速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

あーあ。

2008-06-28 13:15:48 | バスケットボール
富山グラウジーズは呉屋 貴教 選手をプロテクト(2008年5月14日発表)
しましたが、この度、金銭により優先交渉権を大阪エヴェッサへ
譲渡しましたのでお知らせします。
なお、同選手は大阪エヴェッサとの選手契約の基本合意に達しておりますので、
お知らせいたします。




責任とらずに留任したHCのもとでのプレイを拒否するエースPG。
とにかく金がないチーム。
金はあるがスタメンGを失う可能性が高いチーム。
利害は一致していますね。

まあ、大阪に呉屋獲得の意思はあんまりなかったような気もしますが・・・

でも、最悪のケースを考えると・・・
呉屋→出番激減
(特にロティック・マーシャルが再契約した場合)

富山→ブースターの信頼を裏切る
(これはすでに発生している。)

大阪→金に見合った補強にならず、金満チームのレッテル
(ある意味一番の被害者?)

…なんて可能性もありますが。
で、呉屋のコメント・・・

二年間支えてくれたブースターの皆さん今までありがとうございました。
篠田社長をはじめ、黒田GM、フロントスタッフのみなさん、
マイペースな僕を支えてくれてありがとうございました。
ほんとに温かかったです。
プロとしての第一歩をスタートさせてもらったグラウジーズに
心から感謝してます。
グラウジーズは新規参入で最初はバスケットを観に来てくれるんだろうか?
って不安だったんですが、
その不安も開幕したら赤い色の大応援団のイヤサーコールでふき飛んでました!
一緒に喜び、一緒に苦しんでくれた、
グラウジーズブースターに本当に感謝しています。
富山を離れるのは寂しいですが、
新しい地で全力を尽くして頑張りたいと思います。
最後に、今まで僕のことを家族のように接してくれて、
『長い付き合いしよう!』っていってくれた方々!
本当にありがとうございました。
こんなにうれしい言葉は、今までなかったかもしれません。
この言葉を胸に大事にしまい、
感謝の気持ちを忘れずこれからも頑張っていきます。
次に富山の皆さんに姿をお見せするときには、
少しでも成長できてるよう努力したいと思います。
富山の皆さん、本当にありがとうございました。

#1 呉屋 貴教


・・・イントロ部分で省かれている人がいますね。

黒田GM就任会見で、同時に福島HC留任の意向も発表されていましたが、
それは社長の口からでした。
タイミングを考えると、黒田GMの意向が反映されたとは到底思えません。
HC留任を決めたのは新GM就任以前、そしてより上の存在の意向が
大きく反映された結果だと、私は推測します。

その結果、調子を落としていたとはいえ、稀有な魅力を持ち、
もしかしたら日本のバスケを背負って立ったかもしれない、
オールスタープレイヤーを失った、と。
宍戸選手を獲得しているのが唯一の救いですが・・・

自分の店の看板を同業者に売って糊口をしのいで、
どうするつもりなんでしょうか?

グラウジーズのフロントは、無能です。
(黒田GMにとっては、とんだとばっちりですが)

はっきり言いましょう。
呉屋がいなくなったのは、福島HCが留任したからです。
彼の下でのプレイを拒否したのです。
(それがなくても、彼が納得するサラリーを払うのは難しかったでしょうが)


bjの歴史が長く続いた未来に、世紀のバカトレードと言われることでしょう。
呉屋にはぜひがんばってほしいです。
失ったものの大きさを思い知らせてやってください。

しかし大阪からいくらもらったんでしょうか?
受けたダメージを考えると、相当の額じゃないと割に合わないと思います。

そして根間選手契約満了→AC就任・・・
絶対まだやれるのに・・・
干されてたのはケガのせいじゃないだろうに・・・
よりによって世界で一番キツい仕事に・・・

ノジさんも契約満了・・・

北日本新聞の記事。
男子プロバスケットボール・bjリーグの富山グラウジーズは27日、
富山市友杉の同市体育文化センターで記者会見し、来季の新体制を発表した。
現時点で契約締結をしたり、契約に基本合意している選手は日本人の7人で、
プレーオフ進出を狙う来季に向け外国人選手を3、4人獲得する考えを示した。

7人は昨季1試合平均で14・4得点をマークした蒲谷正之(25)、
シューティングフォワードとして活躍してきた太田和利(26)、
来季から新たに加入する宍戸治一(25)=元大阪エヴェッサ=、
南砺市出身で近畿大卒の水戸健史(23)ら。
ポイントガードとしてチームの要となってきた呉屋貴教(24)は
大阪エヴェッサに移籍する。

会見で福島雅人ヘッドコーチは
「得点力アップを目指してチームづくりを進めている。
今後は攻守の要となる外国人選手の獲得が課題」、
チーム運営会社の篠田豊行社長は
「勝って県民に喜んでもらいたい。来季は薄氷の上を走り続ける覚悟」と語った。新主将になった太田は
「2年連続でふがいない成績に終わりブースター(ファン)に申し訳ない。
今年は恩返しの年。勝利にこだわってプレーしたい」と、決意を述べた。

昨季まで主将を務めた根間洋一(29)は現役を引退し、
チームのアシスタントコーチに就任した。
高岡市出身の野尻晴一(27)が契約満了でチームを去ることも発表された。
チームは7月から本格的なトレーニングを始め、
同月下旬から県内で合宿を行う予定。

>薄氷の上を走り続ける
だとさ。いきなり。
ちなみに読売の見出しは、誰かのコメント引用か、
記者が考えたのかしらんが、
「奇跡を起こさねば」だったそうで。

しかしまあ、こんな状況で、去り行く選手たちに
「お疲れ様でした!」というだけで、
チームに対してはノーコメントなブースター諸氏。
その堪忍袋の頑丈さに感服することしきりであります!