新潟対大阪
新潟、大阪に2連勝
第1Q 24-16
立ち上がりは新潟ペースで進むが、
大阪の粘り強いディフェンスにインサイドから攻めきれない。
大阪はワシントンを攻撃の軸として得点を重ねた。
一進一退の攻防が続くも、新潟はギャリソンの3P、ハートマンの2Pで8点差で第2Qへ。
第2Q 39-32(15-16)
新潟は佐藤が何度もインサイドに突っ込み、展開の速い流れをつくる。
一方、大阪はニュートンの攻撃で着実に得点する。
残り1分、長谷川が空中戦での接触プレーで負傷し、退場。
第3Q 60-57(21-25)
新潟は長谷川が戻りスタート。
デービスのインサイドの攻撃から、12点差まで広げるが、
大阪はロティックのインサイドシュート、ミドルシュートで
じわじわと3点差まで詰めた。
第4Q 89-84(29-27)
開始2分、大阪はロティックの3連続、3Pで逆転。
ペースをつかみかけたが、長谷川のカットイン、小菅の3Pで再び新潟のペースに。
大阪はワシントン、ニュートンらを基点に果敢に攻めるが、差は縮まらなかった。
要所でゲームを支配したのは新潟だった。
第3Q、大阪がロティックの3Pで逆転したが、流れをつかみきれなかった。
また、女子サッカーのなでしこリーグで、
1部に昇格したアルビレックス新潟レディースの鳴尾直軌監督や
選手5人(日置ちはる選手、口木未来選手、田中桜選手、藤巻藍子選手、井上光穂選手)が来場。昇格の報告と2009年のときめき国体のPRを述べた。
とにかくひどいゲームだったようで・・・
いろんなところで大阪と新潟のブースターの罵りあいが見られました。
しかし、心有るブースターは、交流を深めたりもしたそうです。
大阪が精彩を欠き、思うようにプレイできず、
結局ラフかつダーティーな感じになったようです。
選手・スタッフにケガや急病が続き、25日も寺下が手を骨折。
最悪の状況で、長谷川を中心に気迫あふれるプレーを見せた!
寺下が怪我をした当日、自身のブログにこう書いた。
>千尋、池田、下地さん、ワラさん、俺。
>神様お願いします。
>俺で、もうストップにしてください。
>これからの悪い運は、今日の俺の怪我で終わりにしてください。
>今日は久しぶりに朱鷺メッセのコートに立てた!
>やっぱり朱鷺メッセは特別☆ 4分しかコートに立てなかったけど、物凄い幸せやった!
>朱鷺メッセのコートに立つために治療、リハビリ頑張ります!
他のチームメイトの無事を祈り、4分間(だが、活躍!)の出場を心から喜ぶ。
いい選手だ、と思いました。
翌日26日の勝利後、こんな書き込みも。
>そして、今日試合中にタイムアウトの時に、
>トムの足首のテーピングをふと見たら、11#15#32と書いていた。
>試合中やのに泣きそうになってしまった。
>最近なんか涙もろいわ。。
怪我をする選手がいなくなり、みんなが精一杯プレイできることを祈ります。
高松がアウェイで2連勝
第1Q 16-28
ターンオーバーを重ねる埼玉に対し中盤までに4-10と高松がリード。
さらに高松・岡田の3Pが決まり4-13と11点差に。
精彩を欠く埼玉に対し、高松・アシュビー、スパークスが
インサイド・アウトサイドから得点。
残り4分6-21になったところで埼玉タイムアウト。
その後も埼玉は詰め寄ることができず16-28と12点差で1Qを終了。
第2Q 35-45(19-17)
激しいディフェンスの高松に対し埼玉は徐々に追い上げるが、
中盤、高松・喜多の3Pで24-34と離され10点差は変わらない。
しかし残り4分を切り埼玉・ジェームスが2本のダンクを決めるなど一気に追い上げる。33-34と1点差に迫った残り2分56秒で高松がタイムアウト。
ここから高松は3Pを3本決め埼玉を再び突き放し
35-45と10点のリードを守り前半を終了。
第3Q 51-61(16-16)
埼玉はファウルが重なり点差を詰めることができない。
終盤、埼玉・安齋、原が3Pを決めるが最後高松・スパークスにダンクを決められ
51-61と点差は変わらず最終クォーターへ。
第4Q 69-89(18-28)
決定打に欠ける埼玉は徐々に点差を離され始める。
インサイドを制した高松が残り2分半59-81と22点と大きくリード。
最後まで寄せ付けずアウェイで2連勝した。
とにかくHCの無策ぶりが際立ったようです・・・
選手の調子も悪かったようですが・・・
立て直せるんでしょうか・・・
頑張って欲しいです。
大分対仙台
2日連続の敗戦、大分ホーム4連敗。
第1Q 17-24
大分、仙台共に点の取り合いでゲームスタート。
しかし、仙台はディフェンスリバウンドの支配や
早いパス回しからの攻撃でジワジワと点差をつける。
大分は昨日に続き、劣勢でのスタートとなる。
第2Q 32-31(15-7)
大分はオフェンスを立て直し、昨夜と同じくシーソーゲームに持ち込む。
オフェンスのリズムを掴んだ大分はアレンの連続ポイントなどで残り2分に逆転。
大分はデフェンスもきっちりと修正し、仙台の思い通りに試合を運ばせない展開となる。仙台はQ終了間際にセットプレーで再逆転をと仕掛けるがタイムアップ。
第3Q 55-53(23-22)
大分の三友の3Pでクォータースタート。
続いてエリス、アレンの連続ポイントで一気に突き放しにかかる
が、仙台はディオウフ、シャペールの連続ポイントで食い下がる。
大分、仙台共に我慢の展開。
第4Q 70-72(15-19)
ラストクォーターは仙台・高橋、大分・佐藤の3Pの打ち合いから始まる。
シーソーゲームとなるが、仙台は高橋の3Pで大逆転、大分に一時8点差をつける。
残り22秒、大分は2点差に詰め寄るが、硬いディフェンスに阻まれタイムアップ。
大分にとっては、実に歯切れの悪い試合終了の笛。
最終Qでの大分のオフェンスの力不足が出てしまい、
結果的にシーソーゲームを制したのは、仙台のチームプレーのまとまりの良さだった。
大分は、ホームゲーム4連敗と最悪の結果となった。
レトロデーと銘打ってのサンデーゲームで会場では
オールディズバンド「オールウェイズ」のライブパフォーマンスが行われた。
ジャッジが最悪だったようですね。そして仙台の目に余るファウルゲーム・・・
まあ、立派な戦略でもあるわけですが、
プロとして「魅せられる」だろうか?
そして東京対富山。
残り10秒、ハンフリーの逆転シュートが決まり東京5連勝!!
第1Q 23-18
富山が3Pを決めると、東京がインサイドで得点を入れ返すシーソーゲーム。
Q終盤に福島HCがテクニカルファウルを取られる場面もあったが、
お互いのプレイスタイルが出て、締まった展開。
非常にいい試合展開。両チームのよさが出まくる。
しかしもう序盤から不可解ジャッジ爆発。
最初の、しかも大して派手でもない、ACも抑えに来ないような抗議だったのに、
いきなりのテクニカル。
ほとんどの観客がタイムアウトと間違えたんだろうなと思ったくらい。
それ以降は「リラックス!」と注意するくらいで、
しかも東京・ジョーHCのほうが明らかに前に出て、あからさまに抗議していたのに
ノーホイッスル・・・
根間もさっぱりわからない判定でファウル先行。
あ、昨日の野尻もこんなんだったのかな?
第2Q 45-40(22-22)
東京の連続得点でいきなり2桁得点差になるも、
富山の呉屋が3Pを次々と沈める猛攻で再び点差を詰める。
一進一退の展開でゲームは進み45-40、東京が5点リードして折り返す。
正直、仲西・ダレンの堅固な守りに相当やられていた気がするので
後でスタッツ見て驚いたもんです。
とにかくアパッチガード陣のディフェンスがよかった。えげつない。
ファウルギリギリだった。完全ファウルのプレイは吹かれなかった。
触ってないのが吹かれた。しかも両チームとも。
危険なプレイが見逃されたり、3人のジャッジがワンサイドにいたりと、
だめだめなジャッジが続く・・・
特に石橋選手は吹きやすいのか、接触されればされただけ吹かれる・・・
3分間で2点2リバウンド3ファウルって・・・
しかも背中越しに吹かれてましたね・・・
第3Q 64-64(19-24)
東京はオープンを作り出すがシュートは決まらず、
一方富山は3Pを立て続けに沈めて、逆転に成功。
終始富山のペースで進み、最後は東京が連続得点で同点に追いつき最終Qへ進む。
このクウォーターから、富山の方にアラが見えてはいた。
ジェロッドがロングシュートがあたり出し、
その結果、リバウンドが弱くなる場面が増えた。
そして呉屋もムラが出ていた気がする。
一瞬の気の緩みでイージーなリバウンドを逸らしたりしていた。
しかし、何をやってもヘリコプターを撃墜できない!
第4Q 87-86(23-22)
東京のリードでゲームが進むが、残り6分を切って富山の3Pが決まり逆転。
そこからは両チーム入れあい残り2分で79-79の同点。
そして残り19.9秒で富山が1点リードしたが、
最後はハンフリーが逆転シュートを決め1点リードで東京が逃げ切った。
一時は東京が10点のリードを奪ったが、すぐに富山が攻勢をかけて,
終始しまったゲーム展開になった。
富山は41%の3P成功率を決め、東京は93%のフリースロー成功率を残した。
最後までリードを奪い合う熱戦に観客も一喜一憂していた。
4Q、アパッチブースターは、またやられる!と思ったらしいが、
わたしは「こりゃヤバい」と思った。
アパッチが燃えるパターンだし、ジャッジも不透明。
ネイトFT成功→アパッチタイムアウト→アパッチのラストプレー
という流れになり、ヘリコが当然のごとく決める。
そしてタイムアウト後のグラ・ラストプレー。
かなりのファウルも吹かれず。マーリーかな?ファンブルになり、
太田に望みを託すがパスが崩れ、シュートが打てずしかもファウルされるも吹かれず。
そしてタイムアップ。
好ゲームでした。でも、ジャッジしっかりしろ!
ホームコートアドバンテージ以前の問題だぞ!
まず危険なものはちゃんと吹けよ!
何でも吹けばいいってもんじゃねーぞ!
ゲームをつまらなくするなよ!
せっかく東京のコアブースターやMCが盛り上げ、
少しずつ富山側も声が出てきて、いい感じになってたのに。
審判が主役でどうする!大根役者でどうする!
富山は明日につながる負けでした!
次の埼玉戦には五分に戻して帰って来て下さい!
呉屋!もっとできるぜ!きっとポテンシャルの半分も出してないぜ!
根間!もっと相手をプレーでコケにして怒らせてやれ!頭はクール、心はホット!
ジェロッド!中も外も引っ掻き回し、かつリバウンドも頼む!
ネイト!迷わず撃っちゃえ!ナイスカットインで相手は離れ気味だ!
マーリー!ペネトレイトからのパスいいよ!外も撃っちゃって!
米本!一度好きなようにやってみては!スピードでかき回せ!とにかく前へ前へ!
武井!レジェンドのほうが生き生きしてたぜ!ドリブルで翻弄しまくれ!遊べ!
太田!迷わず自信持って撃っちゃえ!0度からアレだけ決められる人いないよ!
バッさん!いぶし銀のプレーよかったっす! もっとゴリゴリインサイド攻めましょう!
ハン!自信を持って外から撃ち、しなやかに走りまくれ!
野尻!ぜひ今度ヘリコについてみてくれ!一瞬足りとも気を抜けなくしてやれ!
黒田!富山にクレバーさとスマートさをもたらしてくれ!
スンミン!怪我が完治したらスナイパーになってくれ!
絶対勝てる!GO!グラウジーズ!
試合終了後、青木勇人選手に挨拶をした。
ファンなのだ。
富山ブースターですがファンですと言ったら、
富山から来たと思われ、でも非常にジェントルに、
「今度は富山にも行きますんで、お互い頑張りましょう!」
と言ってました。
アパッチ選手全員がロビーに出てきてたんですが、
小さい子供に大人気!
そして、チビっこにサインするときは絶対しゃがんで、子供目線で書くのね。
細かいことだけど、すごくいいことだと思います!
コトパラで根間宛にメッセージがあった。
>逆転負けか。それは辛いな。俺らも負けや。
>お互い立て直す必要ありやな!次は絶対勝とうや。
某在阪球団キャプテン。天国も地獄も知ってるこの男の言葉、
同じキャプテンの根間の心に響いたと思います。