2月23日から4泊5日で、インドネシアのビンタン島へ行って来ました。
珍しくちょろりとネットを巡って下調べしたところ、ビンタン島はインドネシア政府とシンガポール政府がとが共同開発したリゾートアイランドで、熱帯雨林などの自然は保護しつつ、ホテルやゴルフ場などの施設を作っている島なんだそうです。
そして、ビンタン経験者の友人ふた組から、それぞれ「良かった」と「もう2度と行かない」の両極端の意見をもらい、なにがそういう対極の意見を生むのか??と、ちょっと頭の中が混乱したところで出発です!

空路、香港からシンガポールへ。シンガポールからフェリーでビンタン島へ。「かなり揺れる」というこの海路。船酔いを心配して酔い止めを飲んだら、普段そんなものを飲まないせいかあっという間に強烈な眠気に襲われて、出航すら気づかぬまま45分爆睡でビンタン島到着~。怖いくらい効きすぎの薬、何かに悪用できるかも。あの人に飲ませて、あんなことやこんなこと…(頬を染めつつ駄妄想)
迎えてくれたビンタン島の空は、香港では決して見ることのできない青い空。濃淡すらないひたすらの青さ。もうそれだけで癒されます。


宿泊先はアンサナリゾート&スパ ビンタン。プールには私好みのかえるさんご一行がお揃いだし、庭の池には睡蓮の花がきれいに咲き乱れているし。あー。リゾートねぇ。
今回の旅は思いきり雨期(乾期は6月~9月)。波が高くて海では遊べませんでしたが(最初から遊ぶつもりはなかったけど)、一滴の雨に降られることもなく、青い空に癒され続けられたのは、無欲の勝利ってところでしょうか。
プールサイドでひたすら本を読みふけり、時々やってくる大とかげを「ちっちゃいドラゴン~!」と呼びながら追いかけまわし、なんちゃってナシゴレンの屈辱を果たすべく本物のナシゴレンを食べ、日が暮れていく海を眺め…



「ザ・リゾート」にどっぷり浸っていると、やっぱりうずき出す「なんかおもしろいことない?」の野次馬根性。
ということで、ホテルアクティビティの中から、「バイクトレッキングツアー」なるものに参加してみました!
インストラクターの引導のもと、ビンタンの自然の中をマウンテンバイクで走り回るというものです。

シマノの7段変速のマウンテンバイクにまたがり、ヘルメットを装着して、れっつごー! インストラクターのヨーガさんの後に続いて参加者3名が走り出します!
最初こそそれなりの道を進んでいたヨーガさんですが、「あっち行くよ~!」の声と共に、どんどん道とはいえない道の方へ進んでいきます。砂地にタイヤを取られ、あやうくひっくり返りそうになりながらも、置いていかれたら大変!の思いで必死にペダルをこぐ私。リゾート地でなに歯を食いしばってるんだか~。

最初の見学ポイント、フィッシャーマンズビレッジに到着したときには、早くも汗だく。マウンテンバイクなんて、都内のアスファルトの上を走り回った程度にしか乗ったことないのに、なぜリゾート地で体育会ノリで走っているのでしょう??

このとがった貝はここにしか生息していない貝で、男性の精力増強に効果的な貝なんだそうですよー。

さらに進むと、ヨーガさんが「これからジャングルに行くから、虫除けのクリーム塗って~」と。
は? ジャングル~?
バイクの轍でできた道と言えば道かも…という道を進み、小川というか溝?ににかかった丸太の橋を渡り、ぬかるみがそのまま固まってしまったでこぼこ道にハンドルを取られてヨロヨロ~。回りの景色を見回す余裕すらないまま、それでも「置いていかないで~」の一念のみで進みます。

ジャングルコースの終点は、干潮の海。そして、その先にあるのはスネークアイランド。コブラを初めとしたヘビがうようよしている無人島だそうです。
汗でハンドルを握る手も滑る状態になりつつ、約90分のバイクツアーは無事終了。平坦な道に戻ってきたところで、ヨーガさんが言いました。
「いつもはもっと平凡な道を行くのだけれど、今日はスペシャルコースを行ったんだ!」
あのー?その判断基準は? なにが彼にそんな決断を下させたんでしょうか?
自転車をこぐにふさわしい、私の立派なふくらはぎかしらん??
こいでいるときは必死だったけれど、終わってみれば汗だくも気持ちいい。ジャングルを自転車で行くなんてそうそうできる体験じゃないし、はぁはぁ息を切らせたって、これだけ空気のいいところなら肺も喜ぶことでしょう~!

部屋へ戻りシャワーを浴びたら、これがまぁ気持ちいいこと。体がぽやーんとしてきて、その後はひたすらゴロゴロ。でも頭はすっきりクリアなので、読書が進みました。
汗をかくのもリゾートを楽しむための条件だったりするのね~、なんてことを悟ったのでした。
マングローブ編へとつづくのであった…
珍しくちょろりとネットを巡って下調べしたところ、ビンタン島はインドネシア政府とシンガポール政府がとが共同開発したリゾートアイランドで、熱帯雨林などの自然は保護しつつ、ホテルやゴルフ場などの施設を作っている島なんだそうです。
そして、ビンタン経験者の友人ふた組から、それぞれ「良かった」と「もう2度と行かない」の両極端の意見をもらい、なにがそういう対極の意見を生むのか??と、ちょっと頭の中が混乱したところで出発です!

空路、香港からシンガポールへ。シンガポールからフェリーでビンタン島へ。「かなり揺れる」というこの海路。船酔いを心配して酔い止めを飲んだら、普段そんなものを飲まないせいかあっという間に強烈な眠気に襲われて、出航すら気づかぬまま45分爆睡でビンタン島到着~。怖いくらい効きすぎの薬、何かに悪用できるかも。あの人に飲ませて、あんなことやこんなこと…(頬を染めつつ駄妄想)
迎えてくれたビンタン島の空は、香港では決して見ることのできない青い空。濃淡すらないひたすらの青さ。もうそれだけで癒されます。


宿泊先はアンサナリゾート&スパ ビンタン。プールには私好みのかえるさんご一行がお揃いだし、庭の池には睡蓮の花がきれいに咲き乱れているし。あー。リゾートねぇ。
今回の旅は思いきり雨期(乾期は6月~9月)。波が高くて海では遊べませんでしたが(最初から遊ぶつもりはなかったけど)、一滴の雨に降られることもなく、青い空に癒され続けられたのは、無欲の勝利ってところでしょうか。
プールサイドでひたすら本を読みふけり、時々やってくる大とかげを「ちっちゃいドラゴン~!」と呼びながら追いかけまわし、なんちゃってナシゴレンの屈辱を果たすべく本物のナシゴレンを食べ、日が暮れていく海を眺め…



「ザ・リゾート」にどっぷり浸っていると、やっぱりうずき出す「なんかおもしろいことない?」の野次馬根性。
ということで、ホテルアクティビティの中から、「バイクトレッキングツアー」なるものに参加してみました!
インストラクターの引導のもと、ビンタンの自然の中をマウンテンバイクで走り回るというものです。

シマノの7段変速のマウンテンバイクにまたがり、ヘルメットを装着して、れっつごー! インストラクターのヨーガさんの後に続いて参加者3名が走り出します!
最初こそそれなりの道を進んでいたヨーガさんですが、「あっち行くよ~!」の声と共に、どんどん道とはいえない道の方へ進んでいきます。砂地にタイヤを取られ、あやうくひっくり返りそうになりながらも、置いていかれたら大変!の思いで必死にペダルをこぐ私。リゾート地でなに歯を食いしばってるんだか~。

最初の見学ポイント、フィッシャーマンズビレッジに到着したときには、早くも汗だく。マウンテンバイクなんて、都内のアスファルトの上を走り回った程度にしか乗ったことないのに、なぜリゾート地で体育会ノリで走っているのでしょう??

このとがった貝はここにしか生息していない貝で、男性の精力増強に効果的な貝なんだそうですよー。

さらに進むと、ヨーガさんが「これからジャングルに行くから、虫除けのクリーム塗って~」と。
は? ジャングル~?
バイクの轍でできた道と言えば道かも…という道を進み、小川というか溝?ににかかった丸太の橋を渡り、ぬかるみがそのまま固まってしまったでこぼこ道にハンドルを取られてヨロヨロ~。回りの景色を見回す余裕すらないまま、それでも「置いていかないで~」の一念のみで進みます。

ジャングルコースの終点は、干潮の海。そして、その先にあるのはスネークアイランド。コブラを初めとしたヘビがうようよしている無人島だそうです。
汗でハンドルを握る手も滑る状態になりつつ、約90分のバイクツアーは無事終了。平坦な道に戻ってきたところで、ヨーガさんが言いました。
「いつもはもっと平凡な道を行くのだけれど、今日はスペシャルコースを行ったんだ!」
あのー?その判断基準は? なにが彼にそんな決断を下させたんでしょうか?
自転車をこぐにふさわしい、私の立派なふくらはぎかしらん??
こいでいるときは必死だったけれど、終わってみれば汗だくも気持ちいい。ジャングルを自転車で行くなんてそうそうできる体験じゃないし、はぁはぁ息を切らせたって、これだけ空気のいいところなら肺も喜ぶことでしょう~!

部屋へ戻りシャワーを浴びたら、これがまぁ気持ちいいこと。体がぽやーんとしてきて、その後はひたすらゴロゴロ。でも頭はすっきりクリアなので、読書が進みました。
汗をかくのもリゾートを楽しむための条件だったりするのね~、なんてことを悟ったのでした。
マングローブ編へとつづくのであった…

水の色が綺麗♪
本物のナシゴレン食べれて良かったですね~
日本でもホテルで食べたナシゴレン美味しかった(^o^)
だから本物はさぞかし美味しいんだろうな!
ぶっはっは~自転車でスペシャルコースですか?
体力ありそうだったのでしょうか?(笑)お疲れ様!
青い空青い海、ホント香港ではなかなか味わえない場所ですよね。
チャリツアーっていうのもいいですねぇ。
海風にあたりながら走るのも車より楽しいかも。ダイエットにもなるし
ちなみにお尻は痛くならなかったですか?
はい! ナシゴレンおいしかったですよー。化学調味料でない、
ちゃんとした味付けの中に程良い辛さ。あーん。思い出したら
また食べたくなりました~
参加者全員大人でしたし、インストラクターもよっしゃ!って
思っちゃったんでしょうね。スペシャルコース、良い思い出です!
どーりで、イチャイチャしまくりのコリアンカップルの多かった
こと…。そんなカップルさんにはご縁がなさそうなチャリツアー、
私もお尻が痛くなるんじゃないかと心配したのですが、立派な
肉がクッションとなったのか、思ったほどの痛みはなかったです!
よかった、よかった~
うらやましい~(´ ▽`).。o
ちっちゃいドラゴンにも驚きですが、バイクツアーは何でそんな険しい道のりを進んだんでしょうね?笑 ヘビなんか出てきたらどうしてたんでしょうか?!?!もうドキドキさせないでください~!!
真っ青な空、写真だけでも癒されます。旅行中ずっと快晴だったなんてうらやましい!ワタシが旅行に行くと雨ばかりなのは、強欲だからなの!?
マングローブ編は楽しみデス。
追伸:その悪用できそうなほど効く薬の名前をおしえてください。用途は・・・グフフ・・・内緒!
ヘビがしゅるる~って出てきても全くおかしくない所でしたのよー。
インストラクターが先導してくれたので、後に付いている分には
大丈夫だったのかも…。
ちっちゃいドラゴン、泳ぐんですよ! プールサイドからチャポン!
ってダイブして、プールをスーッって美しいフォームで横断して
いきました!びっくりしちゃった~
…って訳で行ったのではないんですけどね~
なんちゃってナシゴレンの悔しさは飛んでいきました!
そういえば、旅先で雨に降られることってあほとんどないかも。
いっつも下調べもしないでぶっつけ本番の旅だから、雨が降ったら
マジでコイツは路頭に迷うだろうな、と神様が多めに見てくれて
いるのかもしれません~。
うふふ。けんこうさんのキケンな企み、何かしら~。きゃっ。
ヤバイ薬の名前は「NOVAMIN」です。香港のドラッグストアで
駐在の薬剤師に聞いて買いました。今見たら、マレーシアで作ら
れたものでした
私なぞ最近一番遠くてみなとみらいの赤レンガ倉庫よ!
それはいいとして、キレイだねぇ。
でも、一番惹かれたのはカエルの置物
It's cute!!!!!
それはそれで、激しくうらやましいですわよ!
カエルくんたち、カワイイよねっー!
角度によってはピンクレディーの「UFO!」のポーズに見えなくも
ないところが、たまらなく愛おしいのです