めーでぃんじゃぱん! めでぃんじゃぱん! 愛が広がるぅ~♪
愛しい彼らのライブツアーが発表になって浮かれております。また厳しいチケット争奪戦が待っているのかと思うと胃が痛くなりますが、ソコを乗り越えれば彼らに会える!
私の引っ越しが落ち着くのを待ってくれるかのような日程に、「日本へ戻る私を、彼らが『おかえり』と迎えてくれるってことなのかな?」なんて妄想を広げてます。
だって、そういう風に考えると、香港を離れる淋しさが多少は軽減されるもん…。
「Made in Japan」とか歌いながらも、今日の話は「Made in 深圳(シンセン)」です。
まだまだ「日本へ戻る」なんて話がカケラも出ていないころから、香港人の知り合いに「日本に帰るときには、深圳でカーテンを作って行きなさい!」と言われていたのでした。「荷物の超過料金を払ったとしても絶対に安いから」と。
そんな“すり込み”があったため、引っ越し先が決まってまずしたことは、カーテンのオーダーに深圳へと出向くことでした。

イミグレを抜けると、そこはもう簡体字の世界。読めなーい。そんなの漢字じゃなーい。(←VIVA繁体字派!)
治安が良いとは決して言えない場所なので、もっと安いところがあるとは知りつつも、値段よりも多少不安要素の少ない場所を取って向かうは羅湖商業城。羅湖駅ターミナルのすぐ目の前にある商業ビルです。たくさんの外国人がやってくるので、英語もなんとなく通じます。
昨夏、洋服を作りに行ったとき、同行した友人がカーテンの下見をしたいと数店舗回っていたので、心当たりはいくつかありました。ぐるりと見て回ってから、店の広さは狭いながらも、取り扱う布の種類が多い店にオーダーすることに決めました。ビルの上層階で隅の方にある店なので、下層階で目立つ店よりも値段も安いようです。

店内に下がっている生地から素材や柄が気に入った物を見つけ、その同列シリーズの布見本張を見せてもらいます。私は、カーテンはシンプルな方が好きなので、柄物ではなく織りで変化のあるものを選びました。写真では淡く見えますが、黒と茶の織りが混ざった濃い焦げ茶のものと、濃いめのオリーブグリーンで縦に織りの変化が入った生地なんです。いかがでしょうか? ちょっと落ち着き過ぎかなぁ

外側に付ける薄手のカーテンにガーゼのような手触りが気持ちいいコットンカーテンを選んでみました。手入れが面倒かも…と思いつつも、肌触りに惚れてしまって~。
でも、カーテンってそんなに触りまくったりしないですよねぇ。ナイロンカーテンの方が楽だったかなー。
さて! 注目のお値段です!
大小のサイズを取り混ぜながらの合計6窓分。メインカーテンとレースカーテンのダブルで、総額2150元(約32250円)でした。まぁ、びっくり!
日本で気に入ったカーテンを買おうとしたら、ひとつの窓分だけで2万円くらいしちゃいますよね。やっぱり教えは正しかったようです!
他店で総額の概算を出してもらったわけではないので、ここが一番安いのかどうかはわからないのですが、質は満足できたし、店員さんの真面目な態度もいい感じでした。ひとり英語と広東語のできる人がいたので、中国語のできない私でもぎこちないながらもオーダーすることができましたので、ここにご紹介します。
麗彩窗簾(Li Cai Curtain)
深圳市羅湖商業城5楼歓楽廣場5516舗 ℡00186-755-82323078
ついでと言ってはナンですが深圳まできたら、やっぱりお洋服をオーダーしたいなーと。
前回、思いどおりの服を作ってくれた店が上記カーテン屋さんの斜め前だったので、雑誌の切り抜きを手に立ち寄ったのでした。
とはいえ、たくさんの服を作って帰れるほど引っ越し荷物容量に余裕がないので、今回は厳選した一着のみをオーダー。しかしながら、思いきり今年風なものを頼んでしまったので、「せっせと着なくてはならないやん!」ってことに気が付いたのは家に戻ってから。引っ越し作業はTシャツ短パンが必須ファッションなのに、こんなのいつ着るんでしょうねー? 彼らのライブ? え?えぇ?

生地はレースコットン。裏地も薄くてやわらかいコットンを選びました。雑誌では、もっと丈が長くて袖もないノースリーブワンピースとして紹介されていましたが、私は基本的にスカートをはかないので、ジーンズに合わせて着られる丈にして、フレンチスリーブ風の袖も付けてのアレンジを加えてもらいました。
これは、生地代40元(約600円)、仕立て代90元(約1350円)でした。ユニクロ価格でオーダーメードですわ。おお!

3人のお針子オーナーさんがひとつの店舗で営業している店なので、ガラス面に3つの店名が出ています。その店名を指さして、ここ!って言えばオーナーさんが出てきてくれますよ。私が指定で行くところのオーナーさんはカタコトながらも英語OK。生地選びも納得するまでつき合ってくれて、仕上がりもていねいです。雑誌の写真では見えない部分をどうするかもきちんと聞いてくるし、仕立て代も日本人だからとふっかけることもなく妥当な料金を出してくるので(それでも値切っちゃうけど…)気持ちよくオーダーできますよ。
東方時装洋服行(黄安寧さん)
深圳市羅湖商業城5楼歓楽廣場5102舗 ℡13798347289
カーテンも洋服も注文から仕上がりまで1週間。再び足を運ばなくてはならいけれど、このお値段の為なら国境越えますよー。最近はだいぶ治安が良くなったと聞きますが、それでも表に現れない犯罪は起こっているの思います。もし行ってみようと思う人がいらしたら、自分の身の回りに充分気を付けてくださいね。
5日後に船便の荷物が出るのに何もしていません! 働けオラ!の叱咤ポチいただけるとうれしいです。
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愛しい彼らのライブツアーが発表になって浮かれております。また厳しいチケット争奪戦が待っているのかと思うと胃が痛くなりますが、ソコを乗り越えれば彼らに会える!
私の引っ越しが落ち着くのを待ってくれるかのような日程に、「日本へ戻る私を、彼らが『おかえり』と迎えてくれるってことなのかな?」なんて妄想を広げてます。
だって、そういう風に考えると、香港を離れる淋しさが多少は軽減されるもん…。
「Made in Japan」とか歌いながらも、今日の話は「Made in 深圳(シンセン)」です。
まだまだ「日本へ戻る」なんて話がカケラも出ていないころから、香港人の知り合いに「日本に帰るときには、深圳でカーテンを作って行きなさい!」と言われていたのでした。「荷物の超過料金を払ったとしても絶対に安いから」と。
そんな“すり込み”があったため、引っ越し先が決まってまずしたことは、カーテンのオーダーに深圳へと出向くことでした。

イミグレを抜けると、そこはもう簡体字の世界。読めなーい。そんなの漢字じゃなーい。(←VIVA繁体字派!)
治安が良いとは決して言えない場所なので、もっと安いところがあるとは知りつつも、値段よりも多少不安要素の少ない場所を取って向かうは羅湖商業城。羅湖駅ターミナルのすぐ目の前にある商業ビルです。たくさんの外国人がやってくるので、英語もなんとなく通じます。
昨夏、洋服を作りに行ったとき、同行した友人がカーテンの下見をしたいと数店舗回っていたので、心当たりはいくつかありました。ぐるりと見て回ってから、店の広さは狭いながらも、取り扱う布の種類が多い店にオーダーすることに決めました。ビルの上層階で隅の方にある店なので、下層階で目立つ店よりも値段も安いようです。

店内に下がっている生地から素材や柄が気に入った物を見つけ、その同列シリーズの布見本張を見せてもらいます。私は、カーテンはシンプルな方が好きなので、柄物ではなく織りで変化のあるものを選びました。写真では淡く見えますが、黒と茶の織りが混ざった濃い焦げ茶のものと、濃いめのオリーブグリーンで縦に織りの変化が入った生地なんです。いかがでしょうか? ちょっと落ち着き過ぎかなぁ


外側に付ける薄手のカーテンにガーゼのような手触りが気持ちいいコットンカーテンを選んでみました。手入れが面倒かも…と思いつつも、肌触りに惚れてしまって~。
でも、カーテンってそんなに触りまくったりしないですよねぇ。ナイロンカーテンの方が楽だったかなー。
さて! 注目のお値段です!
大小のサイズを取り混ぜながらの合計6窓分。メインカーテンとレースカーテンのダブルで、総額2150元(約32250円)でした。まぁ、びっくり!
日本で気に入ったカーテンを買おうとしたら、ひとつの窓分だけで2万円くらいしちゃいますよね。やっぱり教えは正しかったようです!
他店で総額の概算を出してもらったわけではないので、ここが一番安いのかどうかはわからないのですが、質は満足できたし、店員さんの真面目な態度もいい感じでした。ひとり英語と広東語のできる人がいたので、中国語のできない私でもぎこちないながらもオーダーすることができましたので、ここにご紹介します。
麗彩窗簾(Li Cai Curtain)
深圳市羅湖商業城5楼歓楽廣場5516舗 ℡00186-755-82323078
ついでと言ってはナンですが深圳まできたら、やっぱりお洋服をオーダーしたいなーと。
前回、思いどおりの服を作ってくれた店が上記カーテン屋さんの斜め前だったので、雑誌の切り抜きを手に立ち寄ったのでした。
とはいえ、たくさんの服を作って帰れるほど引っ越し荷物容量に余裕がないので、今回は厳選した一着のみをオーダー。しかしながら、思いきり今年風なものを頼んでしまったので、「せっせと着なくてはならないやん!」ってことに気が付いたのは家に戻ってから。引っ越し作業はTシャツ短パンが必須ファッションなのに、こんなのいつ着るんでしょうねー? 彼らのライブ? え?えぇ?


生地はレースコットン。裏地も薄くてやわらかいコットンを選びました。雑誌では、もっと丈が長くて袖もないノースリーブワンピースとして紹介されていましたが、私は基本的にスカートをはかないので、ジーンズに合わせて着られる丈にして、フレンチスリーブ風の袖も付けてのアレンジを加えてもらいました。
これは、生地代40元(約600円)、仕立て代90元(約1350円)でした。ユニクロ価格でオーダーメードですわ。おお!

3人のお針子オーナーさんがひとつの店舗で営業している店なので、ガラス面に3つの店名が出ています。その店名を指さして、ここ!って言えばオーナーさんが出てきてくれますよ。私が指定で行くところのオーナーさんはカタコトながらも英語OK。生地選びも納得するまでつき合ってくれて、仕上がりもていねいです。雑誌の写真では見えない部分をどうするかもきちんと聞いてくるし、仕立て代も日本人だからとふっかけることもなく妥当な料金を出してくるので(それでも値切っちゃうけど…)気持ちよくオーダーできますよ。
東方時装洋服行(黄安寧さん)
深圳市羅湖商業城5楼歓楽廣場5102舗 ℡13798347289
カーテンも洋服も注文から仕上がりまで1週間。再び足を運ばなくてはならいけれど、このお値段の為なら国境越えますよー。最近はだいぶ治安が良くなったと聞きますが、それでも表に現れない犯罪は起こっているの思います。もし行ってみようと思う人がいらしたら、自分の身の回りに充分気を付けてくださいね。
5日後に船便の荷物が出るのに何もしていません! 働けオラ!の叱咤ポチいただけるとうれしいです。
