2005/12/19

アイデンティティーがクライシスにつきバーンアウト。
すまん、使った。
やらんやった、やったかも、やらんやつ程掻き乱す。
さようなら、良いお年を。

2005/12/18

足下がおぼつかない。
地面。

ミグリハ

ほとほと疲れたよ。
正月は死人。

メガレコ

ベース録り終了。
着実に予定通りの行程をクリアしていきます。
魂の音像を封じ込めるべく、必殺のエィトフィンガーを繰り出す妙に「和」なメガベース小泉氏。
そろそろ俺の出番だよよい。

スタンダード

人間のスタンダードというモノを考えた場合、物心ついた頃からそれは自分の事だと思っていた。
ここで言う人間のスタンダードとは、物の考え方や性質の基本型を理解しているという意味である。
怒りっぽい人、生真面目な人、騙されやすい人、ホモっぽい人や高い所が好きな人。
それら数え切れないありとあらゆる性質を総ての人間が全てを持ち合わせている。
それらを仮想のレーダーチャートに見立てたとすれば、俺のグラフは見事な円形を成す。
その俺のグラフの円形こそが人間のスタンダードであり、人類総ての基本型は俺なのだと思っていた。
幼少の頃にたまにある両親の諍いや親戚付き合いのトラブルなんかに
「それはねぇ、〇×さんが少し我慢すればいいんだよ」
とか言って「子供は黙ってろ！」と怒鳴られた事がある。
大人って馬鹿だなぁとそういう場面に居合わせる度に感じたものである。
それは一つの例え話でしかなく、万事に於いて、人間の観察眼に於いて、人の付き合い、関係全てに於いて、俺がスタンダードだと思っていました。
つい最近まで。
なんなんだろう、このバカみたいに勝手な選民意識のような思い上がりは、と思ったりしたが、
しかし言い換えればそれは自分を基準に他人を見るという事であり、殊更意識しないで誰もが何処でもやっている事でありむしろ健全である。
俺の場合はどういった具合か自分のスタンダードに根拠の無い自信に裏付けされた大いなる勘違いというオプションを付けてしまった。
笑えない話だよねぇ。
ある人のスタンダードの中では俺の人格はワガママで自分勝手な人と認識され、それは揺らぎようのない事実なのだと言う。
ええ？！ うそん！
そこでハタと冒頭の文章に思い立ち、抜けるような青空の下、しばし途方に暮れてしまったのである。

メガビラ

メガネフライヤー五万枚。
おさむっちと二人でライブハウス各所に投下。
スタートが遅かったので池袋、新宿、下北沢を回り５軒目で作戦終了。
よくよく考えればmigのフライヤーも持ってくればよかった。手間一緒じゃん。
明日もあるさ。

アフターテイスト

昨日の余韻の我が家。

パーティ

映画じゃない、ドラマじゃない、小説や舞台におけるフィクションじゃない現実のリアルの感動を味わった。
知人の結婚パーティがラママで催された。
僭越ながら俺も演奏させて頂きました。
主賓の友人達による暖かく優しい企画段取りから出演者一同の心のこもった演奏やら、なんか気持ちがホッコリしてホコホコしました。
そしてトリの主賓による演奏には素直な涙がこみあげてきました。
末永く末広くおめでとうございます。

ぷ～さん

コレなんだか分かります？
【snowline】青木氏が愛娘に贈った自作のディストーションなのです。
ちょっといないよね。中二の娘の誕生日にディストーション。
しかも自作。
ちょっとステキな親父じゃないの？
そしてこの青木愛娘のセリ〇ちゃんはすでにライブハウスでの演奏経験があります。
スノーラインの一員としてです。
自身のバンドも結成して活動中だとか。
将来が楽しみだ。
そしてなんと！俺のエフェクトシステムに新風を呼び起こすべく、ついに彼が乗り出してくれた。
スノーラインはmigの盟友であり、俺のフェィバリット中のフェィバリットバンド。そりゃ嬉しいでしょうよ。

メガレコ

おなじみの田無のノイズルームに来ております。
リズム隊とガイドギターを録っております。俺はあんまり用をなしておりません。
アッチうろうろ～、コッチうろうろ～。
そういえばミグ歌手が昔飼ってた猫が（うろ）って名前だったなぁ。
慌ただしく動くメンバーの行く手を阻み、レコブースの扉を開けて作業を中断させる。
オマエは一体何しに来たんだ的なねっ。
昔から得意なんだよ。この感じ。
そして真剣に怒られる前にちょっとお手伝いしたりねっ。