似ている人

今日から実習が始まり、指導担当となった少し遠い（東京都だけど）病院に行ってきた。
初日はいろいろとあるので５時起きで

出かける頃と、昼近くには超眠かった～

複数の病棟掛け持ちなので行ったり来たりと動きが激しく、帰りはヘトヘト
またまた眠気も襲ってきて空腹もありそれはそれは大変だった

ぼぉ～としながら乗り換えの電車に乗った瞬間
えっ
目を疑った

嬉しいような寂しさが蘇ってきたような・・・
また懐かしいような・・・
複雑な気持ち

そう　ゴッドに似た人が乗り換えで乗った電車に居たの。
元気な頃のゴッドに似ていた。
年頃も同じくらいで、背格好も同じようで、鼻筋が通って、鼻の下に髭をはやし、服はベストを着て帽子を被り・・・
そんないでたちが好きなゴッドだった。
その方には失礼だったけどじっと見ちゃった。
電車が動き出しても身体はそちら向きにこそこそと見ていた。

そして
なんと同じ駅で降りたの。
反対方向に行っちゃったけどね。

ややもすると後を付いていきたい衝動にかられたわ

似ているということは、一つ一つのパーツをよく見ると違っていたりするんだけど、そう思ってしまってからはそのようにしか見えない。
またいでたちが似ていたから余計でしょうね。

世界には３人似ている人がいるというけど、こんなにも近くに、しかもこんな早くに・・・

見かけたときから涙が出て、電車降りてからはポロポロ涙が溢れた。

本当に
会いたいな・・・


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