輝いていたい

3つの癌経験者。でも負けないぞ!

あれから・・・

2017年11月09日 22時58分03秒 | 子宮がん
あれから13年と6年
そうです
子宮がんの手術をして13年
大腸がんの手術をして6年

偶然にも両手術とも
忘れられない11月9日

初めて癌を告知された子宮がん。。。
あの日のことは鮮明に覚えている

えっ 私が癌
死んじゃうの
これから抗がん剤や放射線療法をしなくちゃいけないの
子宮や卵巣を取っちゃったらもう女性ではいられないの

などなど、いろんなことが頭の中をグルグルして診察室を出ても涙が止まらず、見かねた外来看護師が小さな別室に案内してくれたんだった。。。
その小さな部屋でどれくらい泣いただろうか・・・

頭真っ白ってあういうことを言うんでしょうね~


そんなわけで私の中では11月9日は特別な日となったのでした。

2つ目の大腸がんは間に甲状腺がんを挟んでいる。
なかったと言ったら嘘になるが、またか・・・というくらいそう大きなショックはなかった。
Drが昔一緒に勤務した先生だったこともあるかもしれない。
その告知はいとも軽く「あーこれ癌だよ 取っちゃおう」と自信ありありで行ってくれたこともあったと思う。


病気経験をいくつもしてたくさんの辛さ、悲しさ、苦しさを味わってきたけど、今ではそれらの経験が私の勲章になっているかのように人に話したりすることもある。

まだまだフワフワしたり変な汗がドワッと出たりと自分では健康といえないところもあるけど、食事が取れ、仕事もでき、普通に生活できているのはありがたいことだ。

無理が利かないのはあるけど、歳も重ねているので仕方がないことだわね


そんなわけで、今日は少し昔を思い出し書いてみました


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