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「ケータイばかり見てないで」余命を知った27歳女性が遺したアドバイス

2018-01-09 22:24:51 | ブログ

「ケータイばかり見てないで」余命を知った27歳女性が遺したアドバイス

27歳の若さでがんで亡くなった女性。
死を覚悟した彼女が残した言葉に、多くの人々が心を動かされている。
自分に価値あることに時間を
豪ニューサウスウェールズ州グラフトンに住むホリー・ブッチャーさんは、がんが進行し余命わずかだと知った時、人々に生きるためのアドバイスを伝えたいとメッセージを残していた。
Facebookに投稿されたホリーさんからの手紙がこちら。
ホリーからの生き方アドバイス」と題された投稿で、彼女は26歳の若さで自身の命の期限を知り、それを受け入れなければならなくなった胸中を明かしている。
ホリーさんは他の多くの人と同じく、自分は将来愛する家族に囲まれた白髪のおばあちゃんになるであろうことを信じて疑わずにいた。
しかし、「人生とははかなく、何が起こるかわからないもので、だからこそ1日1日は私たちに与えられた宝物で、決して当たり前にやって来るものではない」と思い知ることになる。
ホリーさんは、心からしわだらけのおばあちゃんになれることを願っている。しかし「私はまだ27歳。死にたくない…このまま幸せな人生を生き続けたいと思うけれどそれは叶わない」という。
そこで、「死ぬ前に言っておきたいことがある」とその思いを綴っている。
「限りある人生、どうでもいいことで悩んでいないで、自分にとって価値のあることに時間を使ってほしい」と訴えた手紙の内容およそ以下のとおり。
小さなことであれこれ悩んでしまうようなら、より深刻な問題に直面している人のことを思ってみて下さい。雲が晴れるように目の前の美しい世界に気付くはずです。

私もウジウジしていた頃があったけれど、今はもう一度家族と一緒に誕生日やクリスマスを過ごしたい、彼と愛犬と1日でも長く一緒にいたい…それだけを祈っています。The Sunが伝えるところによると、ホリーさんはユーイング肉腫という子供や若い人に多い珍しいがんのため、1月4日に亡くなったという。
彼女はあと数カ月しか生きられないと知った時点でこの手紙をしたため、「自分が旅立ったらFacebookに投稿してほしい」と家族に託していたそうだ。
健康な体に感謝を
ホリーさんからのアドバイスは続く。
たとえ理想的な体型でなくても、働いたり運動したりできる健康な体に感謝してほしい。

文句を言っているひまがあったら、他の誰かの助けになってあげましょう。自分のために行動するより、人のために動いた方が幸せになれますから。

いつまでもケータイの画面ばかり見てないで、自然の中で過ごしたり友達と会ったり、今この瞬間を楽しんでほしい。

心から幸せだと思えることをやる。

やりたくないことは無理にやらなくてもいい。

全身で愛する人たちを愛して。

時間がもったいないので、現状を変えたいなら変える勇気をもって。

あと最後に1つだけ。一度に3人の命を救うことができるので、献血を習慣化していただけたら嬉しいです。

献血のおかげで1年間命をつなぎとめることができ、家族や友人、愛犬とこの世で素晴らしい時間を過ごせた私は幸せ者でした。ではまた!

ホリーより

同投稿には9万人弱の人がリアクションし、シェア数も6万6000件を超え大きな反響を呼んだ。
彼女の言葉は「ありがとう。生きていく上で大切なことを知りました」「じっくり読みました。心にしみた」「さっそく献血してきましたよ」「今まで生きてきた中で最高のアドバイス」と、多くの人々の心を動かしている。