公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

お返事〈塾経営を考えています〉

2008-03-22 | くもん教室の経理
現職の指導者の方々の投稿も多いため、コメント非公開設定にしておりますので
メールアドレスの記載がないと、個々へのお返事はできかねます。
公開でお返事を差し上げても差し支えなさそうな場合には
当たり障りのなさそうな範囲で、ブログ上でお返事してもいいのですが
ご相談には、個々のご事情が含まれていることが多いので
公開で、私見を述べるのはためらわれます。

公開ブログは、誰がチェックしているかわかりませんから。

とはいえ、今回のご相談は、教職定年後、自宅で公文教室をやってみたいが・・・・
ということでしたので

公文の指導者・インストラクター応募には年齢制限があるのは本当です。
でも、定年後に自宅で塾でも・・・・とお考えなら
インストラクターでなくとも開業は可能なのではなかろうかと思います。
そのあたりは、研究会の地域の事務局よりも
東京の本部のほうへご相談なさってみたらいいかもしれません。
ただし、インストラクター制度では
開設初期の様々な金銭的援助が受けられますが、これらの適用外となるので
開設初期費用は、けっこうかかるのではないかと思います。
要は看板料ですね。
おたよりからでは、どの程度の生徒数・収入等を望んでおられるのか
わからないので〈無収入でもいい・・・・〉とか・・・・
問題は、支払い看板料に見合う収入が得られるかどうかということですが。
また、ご自宅付近に他の公文教室が既にある場合には自宅開設はできないということになります。一応。


教職経験があって、それを生かして定年後に何か、
ということでしたら、むしろ、個人での
学習サポート教室等をおやりになったほうが、楽しいのではないかと思います。
広告費など、全部自前ですから初期投資は必要ですが、
「教職○○年の経験から・・・」などとうたったチラシとかで、
ある程度の生徒確保は可能だろうと思います。

教材については、ご要望があれば、ご紹介いたします。
教室運営サポートはいっさいありませんが、
ロイヤルティというより教材費のみの支払いで済むので
気楽な面もあります。

開設関係のあれこれについては
例えば、チラシ関係のノウハウですとか、経理関係のこととか、
私でよければ、ご相談には応じます。


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