太った婦人とカドガン卿との雑談

ハリーポッターをこよなく愛する「いい大人なはず」の人間が雑談してます。カドガン卿ですから、多少のことには目をつぶって。

姐式! 5巻31章(Part1)(復刻版)

2004-08-13 00:02:24 | 姐式!
注:姐式は一時期削除をしておりましたが、5巻の分を復刻させることにしました。 詳しくは、2006年5月18日付けのブログを参照ください。そこに、姐式!を読む時の心構え(笑)も書いてございます。

初めていらした方はまず、こちらへ自己紹介etc.
ともかく、姐さん式(姐式)、5巻31章(Part1)へようこそ。 この章で分かる「事実」を箇条書きしてます。
キャラのセリフやハリーが思った事は、鵜呑みにして一緒になって納得してちゃだめよ~!
姐式的コメントはカッコに入っています。(重要コメントは赤文字で時々。)

(この章の後半からとうとう事件が勃発します・・・)
★翌日。晴れた暖かい日。
★トリオ =湖のふちのブナの木の下で復習。変身術の本やノートを出している。ロンは昨日の試合のことでまだ頭がいっぱい。(この湖のふちのブナの木の下ですが・・・ ペンシーヴ内で見た「ジェームズたちが試験の合間にいた場所」と同じだと思いませんか?)
★試合(ロン談) =Daviesに点を入れられた後、Bradleyが次に来た。右側のゴールを狙っているように見えたが、フェイントだと思って左へ飛んでセーブ。次に来たのはChambers。(ロンの武勇伝は長いので省略。ロン派の皆さんごめんなさい。)
★レイヴン・クイディッチ・チーム =シーカーがチョウ、チェイサーが、Davies、Bradley、Chambers。(後のメンバーはやっぱり不明。)
★ロン =試合の話をして、必要もなく髪の毛を後ろにはらう仕草をする。風に吹かれて髪が乱れたようなカンジになる。
★ハリー =同じブナの木の下で、同じことをしていたグリフィンドールのクイディッチプレイヤーを思い出している。(28章参照。ジェームズの思い出。いいシーンですね。ジェームズが必要もなく髪をぐしゃぐしゃにして、あたかも試合中に風に吹かれているようなスタイルにしてました・・・)
★試合(ロン談) =チョウのすぐ前でジニーがスニッチを捕まえた。チョウは怒って泣いて箒を投げ出した。(とのこと。ロンの脚色があるかもしれませんが。)
★ハリー&ハー子 =試合を見ていなかったことを告白。5分ほどかかって、全ての話を説明。(ハグリッドの弟の話。)
★6月到来。青い空、湖のまわりの緑の芝生。日光。
★OWL間近 =先生たちは宿題を出すのをやめ、授業も試験に出そうな事柄を復習する内容になる。
★スネイプ =相変わらずハリーを無視している。Occlumencyについて、ルーピンがスネイプに何か言ったのか言わなかったのか、ルーピンも無視されたのか、ハリーは疑問に思っている。(ということは、Occlumencyレッスンは、ルーピンがスネイプに助言したかもしれなかったのに、再開されなかった。)
★ハー子 =うわの空状態。ぶつぶつ独り言。Occlumencyについても言わなくなったし、ハウスエルフの服もずっと作っていない。
★Ernie Macmillan =1日に何時間勉強しているか周りに聞きまくる。Ernieの場合、8時間~9時間。
★ドラコ =「何を知っているかじゃなくて、誰を知っているか、が重要。父がWizarding Examination Authorityと何年も親しくしている。Griselda Marchbanksをディナーに呼んだし・・・」
(Griselda Marchbanksさんとは、試験官さんらしいです。この方、15章で既出です。ダンブルドアがWizengamotを辞めさせられた時に、抗議するために辞任した方です。 Griselda MarchbanksとTiberius Ogdenが辞任。 ・・・ところで、6巻にBob Ogdenという方が出てきます。リドルの古い記憶の中で「魔法省の役人」として出てきてますよ~。)
★ネビル =「本当の話だとは思わない。Griselda Marchbanksは祖母の友人。彼女は一度もマルフォイの名前なんて出したことがない。祖母に似ているカンジ。どんなカンジだかはSt.Mungo`sで見て分かるとおりだし。」
★トリオ =病院のことをネビルがはじめて人に話している。顔を見合わせるが何もいえない。
★やみ商人が暗躍。
★Eddie Carmichael =レイヴンの6年生。Buffalo`s Brain Elixirなるシロモノを売ろうとする。昨年彼が取った9つの"Outstanding"OWLが取れる。1パイント12ガリオン。
★Buffalo`s Brain Elixir =ハー子が取り上げてトイレに流して捨てる。「実際に効き目は無い。」 by ハー子。
★Harold Dingle =ドラゴンの爪の粉(powdered dragon claw)を売ろうとする。実はDoxyの糞。こちらもハー子が捨てる。
★ドラゴンの爪の粉 =本物であれば、頭脳が冴え渡り、数時間効くはず。
★次の変身術のクラス =OWLの時間割配布。
★OWLの時間割 =2週間に渡って行われる。理論(theory)の筆記試験が午前中、実技(practice)試験が午後。天文学の実技試験は夜。
★カンニング厳禁 =Auto-Answer Quills、Remembealls、Detachable Cribing Cuffs、Self-Correcting Inkなど。(こんなのあったら便利だなあ。)
★OWLの結果 =7月にフクロウ便。
★日曜日 =それぞれに翌日の呪文学のために勉強。"Achievements in Charming"、"Standard Book of Spells, Grade 5"など。
★エントランス・ホールに、試験官到着。
Griselda Marchbanks =背の低い、腰の曲がった、シワだらけの魔女。少し耳が遠い様子。
★Griselda Marchbanks =「(魔法省が探したって)ダンブルドアが見つかりたくないなら、見つからないだろう。変身術と呪文学は自分が試験官だったが、彼は見たこともないことを杖でやってみせた。」(かなりダンブルドアびいきのご様子です。それに、おそらく本当にダンブルドアはやっぱり凄いんだと思います!)
★月曜日。
★朝食後 =5年生と7年生はエントランス・ホール。他の生徒は授業へ。(7年生はNEWTがあるので、同じ場所に集められているのでしょうか・・ね。)
★9時半 =大広間。一人一人用にテーブル。スタッフテーブルの方向を向いて配置。大きな砂時計。予備の羽ペンやインク・ボトルや羊皮紙が置いてある。
★マクゴナガルが開始の合図を出す。
★ハリーの3つ右側の列の4つ前がハー子。28章参照。ジェームズ達の試験の様子が出てきますが、どうもアルファベット順ではない様子でした。どうなのでしょうか。後から出てくる魔法史の筆記ではアルファベット順っぽいんですが。)
★最初の設問 =物を飛ばせる(浮かせる)のに使う呪文と、その時の杖の動きを説明せよ。(1巻参照。トリオの記憶にはトロルと共に焼きついているはず。笑)
★2時間 =試験時間。
★呪文学の筆記試験 =Cheering Charmsなどが他に出た。(2巻参照。ハーちゃんがタイム・ターナーの使いすぎで寝過ごして、授業に出損ねたヤツですね。笑)
★ハリーの呪文学の出来具合 =(浮遊術についてニッコリした以外は特に書いてありません。悪くはなかったらしい。)
★昼食後。
★大広間の横の小さな部屋で待つ。
★アルファベット順に4人ずつ呼ばれる。Flintwick先生。
★ハー子 =Anthony Goldstein、Gregory Goyle、Daphne Greengrass と一緒に呼ばれる。(Daphne Greengrass っていう子は既出?初?  おそらく初めてだとは思うのですが、Fiction Alley に出ている「JKRさん自筆の生徒リスト」には、乱れた文字ながら、それらしい名前があります。(Goyle、Grangerの後、Wayneの前)→ 〇印と☆印とS印が書いてあるので、女の子で純血でスリザリン生だと思われます。・・ですがコレ、古いのであてにはなりません。 Anthony GordonがH印(ハッフル)と書いてあるし・・)
★10分後、ハリー =Pansy Parkinson、Padma Patil、Parvati Patil、Harry Potterの順。
Professor Tofty =ハリーの試験官。一番年寄りで、頭の禿げた魔法使い。(試験官は4人?)
★Tofty先生 =「あの有名なポッターか?」
★ドラコ =Marchbanks先生の前で、実技試験の途中。有名なポッターという言葉に反応して、ハリーを睨みつける。空中浮遊させていたワイングラスが床に落ちて割れる。
★呪文学の試験 =Levitation Charm(空中浮遊)、Color Change Charm(色を変える)など。
★火曜日。
★変身術筆記試験 =Switching Spellの説明など。
★変身術実技試験 =Vanishing Spellで、イグアナを消す。(Vanish系、また出てます。)
★ハリーの呪文学の出来具合 =Switching Spellについて忘れてしまったが、とりあえずイグアナは消せた。
★水曜日。
★薬草学の試験 =内容は不明。
★ハリーの薬草学筆の出来具合 =Fanged Geranium(牙のあるゼラニウム)に少し噛まれただけで上手くやれた。
★木曜日。
★DADAの筆記試験 =問題なし。
★DADAの実技試験 =Umbridgeのがいる部屋で、次々と呪文を使えた。Boggart banishing spell(ボガートを消す呪文)など。
★Tofty先生 =「ブラボー!とても良い。これで全部だけれど、友人のTiberius Ogdenが君はパトローナスを出せると言っていた。ボーナス・ポイントにどうか?」
Tiberius Ogden =(15章参照。ダンブルドアが色々と辞めさせられた事に抗議して、Griselda Marchbanksと一緒にWizengamotを辞職していた人。6巻でも彼の祖先らしき、Bob Ogdenという人物がペンシーヴの記憶の中に出てきます・・・)
★ハリー =パトローナスを出す。Tofty先生拍手。
★ハリーのDADAの出来具合 ="Outstanding"をとれたのではないかと思っている。
(Part2へつづく!)

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