太った婦人とカドガン卿との雑談

ハリーポッターをこよなく愛する「いい大人なはず」の人間が雑談してます。カドガン卿ですから、多少のことには目をつぶって。

姐式! 5巻(復刻版) ⇒ 一度は削除したのですが・・復活しました。

2006-05-18 00:36:41 | 姐式!

初めていらした方はまずこちらへ自己紹介etc.

タイトルを見て驚いたですか?
少しずつですが、懐かしの「姐式!5巻」を、過去ブログで復活させることにしました
6巻の新事実や、6巻へのヒント、JKRさんが後に明かした事実など、付け加えました。

「姐式!」は、その昔、5巻の日本語出版前に「いい加減にもうネタバレ話がしたいっ!5巻長すぎ!まとめてやる!」と思い、そして、事実関係などを整理するために、2004年の7月~8月ごろにかけて書かれていた記事です。 (懐かしいのお・・・)
あの頃は、POAが映画化されてヒットしている真っ最中でしたね。 その後、一時期、別の場所でUPされたのを期に、姐式5巻バージョンは、このブログから一時期削除をしておりましたが、5巻の分を復刻させることにしました。 

とりあえず、2004年7月12日付けスタートで、5巻1章~復刻を開始しました。
また、2004年7月2004年8月のページを見ていただくと、復刻版がどのくらいアップできたか見られます。

ご存知の方は、ご存知ですが、こんなに短いのは最初のうちだけで、最後のほうになってくると、超長くなってきます。 おまけに、セリフが殆ど全部、勝手に訳してあったりします。
勝手な訳ですから、ご容赦ください。(リータとか、ルーナとか、我輩とか、俺様とか、シリウスおじさんとか、そういうのがなんかシックリこないし・・・・) 
セリフは感情をあまり入れずに、フラットに言っていることのみを訳す・・・ そういうスタンスです。 訳している理由は、5巻の解析であって、翻訳ではないですから・・・ね。

姐式の狙いは、事実を文章やパラグラフ単位でリストし、気になるポイントや人物や場所を分かりやすくすると共に、以下のような事柄に重点を置いています。
ルールは以下の通り。
1.If she reinforces it she means it (and wants us to remember it).(作者が強調したら間違いない。覚えておく。)
2.If she suddently interrupts something (never finishes), she`s hiding a key clue.  (ストーリーの流れが何かに急に遮られて、尻切れトンボになったら、その辺に、作者は大事なヒントを隠している。)
3.There`s no such thing as a coincidence.(偶然なんてものは無い。)
4.Don`t take a character`s word for it.
(登場人物のセリフを一緒になって信じてちゃだめ。)
(ハーマイオニーの言っていることは、正しいことが多い。但し、思い込みが激しいタイプ。)
(ロンの言っていることは、「こうだったら面白いじゃん」という程度で、信憑性に欠ける傾向があったのですが、6巻からは、随分大人になって「マトモに考えたらこうなるんじゃないかな」という考え方になってきました。 ロンが冗談で何かを言ったら、それがキーアイテム・ヒントになっている事がある。例えば、6巻の"Hand of Glory"→後から出てきました。)
(ハリーの言っていること、思っていることは、一人称の視点なので、彼が騙されていることや思い込んでいる事が大変に多く含まれています。 ハリーを騙して窮地に追いやるのがJKRさんですから、一緒に騙されてはなりません。)


この章で分かる
「事実」を箇条書きしてます。

キャラのセリフやハリーが思った事は、鵜呑みにして一緒になって納得してちゃだめよ~!というわけで、緑色の文字になってます。
姐式的コメントは赤文字で時々出てきます。

タグ付きのコピーを失くしてしまったので、編集やりなおしです。 (ワードファイルで取っておいたのでよかった・・・・)

そうそう、このフォトですが、「JKRさん直筆の5巻の各章のプラン」なのだそうです。 読めたら読みたいですね。


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