りゅうきゅう

「りゅうきゅう」とは大分県の郷土料理の一つで
新鮮な刺身を醤油、酒、みりん、小ネギ等であえ
漬け込んだモノでございます。

刺身は何でもいいんです
ブリとかカンパチでもいいしアジでもOKっす。
でも、最高なのは関サバですね！

どうやら漢字で書くと「琉球」って書くっぽいんですが
定かじゃなくて、イロイロ説はあるそうですが
よくわからなかったっす。

説の一つには琉球の漁師に教わったからとか
大分なのに琉球・・・

てか、
そんな事はどうでもいいくらい激ウマ料理なのですよ！

初めて大分に来た時に、
一番にご馳走になったのが「りゅうきゅう」でして

「なんじゃこら！とにかくウマイッ！！」って
初めて会うフブキのお父さんの前で
緊張とかちょっとしてるのにガッついてしまったほど

食べ方はですね、
まず、りゅうきゅうを口に入れて
その後にご飯を食べるスタンダード方式で頂いて

その後にエイヤッとおもむろにご飯の上に
りゅうきゅうを乗せてご飯と一緒にかきこむ
ドンブリ方式に移行します。

そして極めつけ、
ご飯の上に乗せたりゅうきゅうの上から
さらにお茶をかけてひたひたに！
お茶漬け方式でフィニッシュきめます。

フィニッシュって言っても止まりません。
もうね、美味すぎて唸りますシビレます。
いくらでも入っちゃう。

でも、あるんですよねぇ・・・胃に入る許容量って・・・。
お腹が一杯になるのが悔しいなんて初めて！！

それほどウマいっす！とにかくウマイ！！

つい先日もお義父さんに作って貰っちゃって
それがまた関サバでりゅうきゅうだったんですよ
しかも釣り名人のお義父さんが釣ってきた
新鮮で型のいい関サバ！！

２歳の姪っ子も
「おいしい～さいこー」って言って食ってました。
モノスゴイ。

うー！もう食えない！でも食いたい！くやしいぃぃ！！
って悶えちゃう「りゅうきゅう」
こいつは世界一ですよ。こっちに来たら食べてってねぇ