Stingray's ブログ

米作りと趣味の電子工作

ヘッドフォンアンプ14

2015-02-02 23:38:49 | 電子工作
±1.5V電源で使えそうな OP AMP を探したところあった。 ANAROG DEVICES の AD8616 や AD8656 等だ。そのため、交換して試聴してみることにした。

秋月から購入。
細ピンヘッダ 1×20
デュアルオペアンプ専用標準DIP化変換基板
2回路入オペアンプAD8616ARMZ




MSOP となるとハンダ付けがかなり難しい。 足の間隔が 0.65mm だそうだ。そのため、一本一本ハンダ付けするのは無理なので、全体へハンダを盛ってしまう。



そして、後からハンダ吸引器で吸い取る。 基板の下にあるのは両面テープ。



右は MUSE 8832E、左は AD8616



AD8616は全体的に低音域が強調されが印象。 MUSE 8832E はオーディオ用と言うだけあってボーカルがきれいだ。だが、AD8616には特筆すべき特徴がある。携帯のビーコンのようなノイズを拾わないのだ。また、±0.8V 程度まで動作可能であった。
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