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Go!Go!石川遼!

メジャーへのパスポート、世界ランキングアップを応援します。もっともっと駆け上れ!世界へ羽ばたけ石川遼!

遼くん世界ランク34位へ後退。アクセンチュアの対戦相手は誰に?

2010-02-08 14:12:08 | 石川遼&世界ランク
今週の世界ランキングの発表がありました

ノーザントラスト・オープンで32位タイだった遼くんは、自身の持ち点を2.86から2.82に下げ、周りの選手が上がったこともあり、31位⇒34位に順位を落としてしまいました。
今回、他にも目立った変動があったので、私が注目したものを挙げておきます。

2位(3位)スティーブ・ストリッカー(ノーザントラスト優勝で58点Get)
3位(2位)フィル・ミケルソン(ノーザン45位は不本意すぎでしょう)
7位(9位)ローリー・マキロイ 9位⇒7位 (ドバイで9位タイ。)
17位(20位)アーニー・エルス(ノーザン4Rで遼くんと同組。10位タイなら上がるという見本)
23位(33位)ルーク・ドナルド(ノーザンで2位。ここまで見事に抜かれればスッキリ)
33位(29位)ニック・ワトニー (勇タックんの対戦相手?)
34位(31位)石川遼 
35位(34位)マイケル・シム (遼くんの対戦相手?)
36位(35位)池田勇太
160位(169位)今田竜二 (もっと上がるかと思ったけど)
125位(119位)丸山茂樹

アクセンチュア・マッチプレーでの対戦相手は?

石川遼: タイガー欠場ならマイケル・シム。出場ならニック・ワトニー。
池田勇太: タイガー欠場ならニック・ワトニー、出場ならビジェイ・シン(31位)。
※ミケルソン欠場で、他に欠場選手がない場合。

他に欠場者があっても、34位の石川遼と36位の池田勇太が対戦することはないはずです。35位の選手の相手が居なくなっちゃうから。あ、35位のマイケル・シムが欠場すればハナシは別だけど。

PGAのアクセンチュア・マッチプレー選手権のコーナーに、2月7日付(日本時間だと今日だと思う)でこんな記事があります。この記事によると、「多分タイガーは出場しないんじゃないか」という感じだと思います。(違うかなー?)
で、最後の行に「タイガーが出場しなくて、(ミケルソンの)他に誰も辞退しなければ、日本の石川遼マイケル・シムの対戦、そしてジャスティン・ロナルドと英国のイアン・ポールターの対戦が、ファーストラウンド(時間的に一番早い組ってことでしょう)になるだろう」って書いてあります。

最終決定するのはいつかしら?確か去年は、欠場者による繰り上がりを遼くんが最後の最後まで待っていたから、ぎりぎりまで判らないのでしょうね。

※マイケル・シムとニック・ワトニーがどんな選手かについては、以前の記事にどりーさんがコメント付けてくださってます(「どんべえにいさん(笑)」というコメントタイトル)。


ノーザントラスト・オープン;遼くんは「期待値の14位」以内に入れる?

2010-02-05 23:59:27 | 石川遼&世界ランク
ノーザントラスト・オープン、1日目が終わりました。1Rは日没後サスペンデッドなので今のところ暫定ですが、遼くん9位タイですね。
実は試合が始まる前に、「期待値の14位に向けて、無理かも知れないけど頑張れ~」ってハナシを書こうと思ってたんです。でも、まとめる時間が無いまま、1R終わってみればこの好成績。私は、"無理かも"って思ってた自分を反省することになりました。ぜひこのまま最終日終わるまで、もっと反省し続けたいです。

で、その「期待値の14位」ってなんなんだよ?って件ですが。
 石川遼くんの今の世界ランクは31位。
 それは、ノーザン・トラストに出場している選手の中では14番目。
 じゃあ14位になるのが順当なんじゃない?

という短絡的な考え方で「期待する順位」って意味で私が勝手につけた言葉です。(数学で習う「期待値」とは違いますけど、「見込み」みたいな意味では似てるかな?)
連番 世界
ランク
出場選手名
1 2 Phil Mickelson
2 3 Steve Stricker
3 5 Jim Furyk
4 8 Padraig Harrington
5 15 Robert Allenby
6 19 Stewart Cink
7 20 Ernie Els
8 24 Angel Cabrera
9 26 Anthony Kim
10 27 Vijay Singh
11 28 Hunter Mahan
12 29 Nick Watney
13 30 Y.E. Yang
14 31 Ryo Ishikawa
15 33 Luke Donald
16 34 Michael Sim
17 37 Mike Weir
18 38 Tim Clark
19 39 Adam Scott
49 119 Shigeki Maruyama
70 169 Ryuji Imada



左の表は、ノーザントラスト・オープンに出場する選手を、現時点での世界ランキング順に並べたものです。


実は同じような表をWGC-HSBC選手権のときにも書いてるのでこちらも見てみてください。
HSBCの時は、世界ランク36位で24番目。
そして結果成績は17位タイ(タイ2人)でした。つまり、HSBCではランクよりも「いい仕事」をしたわけですね。

今のノーザントラスト・オープンでは、石川遼の世界ランクは31位で14番目。
そして結果成績は…わくわく

でも1Rの9位タイという成績、冷静に考えてみると、タイが14人も居るので、15位くらいと同じこと。
ということは、「1Rは順当な成績だったね~」ってことでしょうか。

前の記事(「ノーザントラスト・オープンで、遼くんの世界ランクはどうなる?」)の表を確認してみると、ノーザントラストで14位というのは、世界ランク31位をちょうど維持する(ぎりぎりではなくて)ポイントを取れる順位でもあるのです。
遼くん、頑張ってね 

 

・・・で、ちょっと蛇足なんですが、この「期待値」について。
こういう考え方をすると、日本ツアーの試合ではほとんど遼くんが1番目(=世界ランクで日本のトップ)だから、遼くんが常に優勝、ってことになっちゃう??・・・ってことではもちろんなくて、「優勝の可能性が一番高い人=石川遼」ということかな。
実際、私達も遼くんが国内で優勝してもそんなにびっくりしなくなっているし、常に「期待」しちゃってるかも。

でも、今回のノーザントラストでは、最終的に14位だったらかなり「よくやった!」って感じがする。なんでだろう?…アウェーでの試合だから?・・・だけじゃない気がする。なんだか私達(「達」って付けさせてね)の中に、「アメリカじゃなかなか通用しない」って気持ちがあるような気がする。「世界ランク31位といっても、ほんとに30位のY.E. Yang と並ぶくらい強いのかな?37位のMike Weir や38位のTim Clarkより強いのかな?」って気持ちが。

今の遼くんの世界ランキング31位を支えているのは、ほとんどが日本ツアーの試合でGetしたポイント。だから、
「ホントは31位ほど強くないかも」 ということは
「日本ツアーの試合は、そんなにポイントがGetできるほどの価値が、本当は無いかも」 ということ。日本人自身が、そんな感じで考えちゃってるかな…

で、もし実際に、遼くんをはじめとする日本の選手が、海外の試合で期待値より下ばっかりになっていたら、「やっぱり日本の試合で勝っても、そんなに強くないんだ」という定評になってくるだろうし、あまり酷すぎたら、日本の試合のベース・ポイントを下げられちゃうかも??
もちろん、期待値なんてみんないちいち考えていないと思うけれど、出場している周りの選手と比べれば、なんとなく「世界ランク31位ならこれくらいの順位がまぁ順当?」というのがわかると思うんですよね。
世界ランク31位に順当なのは、少なくとも「予選通過」ではないはず。
「日本の賞金王」というのは大きなプライドにはなっても、数値ではないから。
世界ランクはバッチリ数値で出ちゃってるので、その分シビアかもしれない。

遼くんがこれからも「日本のツアーを拠点にして、日本ツアーを盛り上げながら、海外メジャーに挑戦していく」つもりなら余計に、海外でしっかり成績を出していかないと、逆に日本が盛り下がることになっちゃう。
あ~こんなこと書いて、明日予選落ちだったらどおしよお?
がんばってー 


ノーザントラスト・オープンで、遼くんの世界ランクはどうなる?

2010-02-04 13:40:04 | 石川遼&世界ランク
いよいよノーザントラスト・オープンですね!
そして、この試合結果を反映した来週の世界ランキングで、WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権の初戦の対戦相手が決まります。もしかしたら、「 勇太」の対決になるかも つまり、勝ち抜き戦の1回戦で必ずどちらかが敗退してしまう運命に?…逆の見方をすれば、必ずどちらかが勝ち進めるということにもなるわけですが、う~ん、どうなんだろう?…遼vs勇太対決は、できれば最終戦で見たいものです(二人とも勝ち抜いてね~
今週の世界ランクは、
石川遼 : 31位
池田勇太 : 35位
ですが、このランクがノーザントラスト・オープンの結果で変動した結果、「石川遼のランク+池田勇太のランク=69」になったら、アクセンチュアの初戦で対戦することになりそうなのです。

まず、↓「石川遼がノーザントラストで何位になったら、来週の世界ランキングはどうなるか?」という表をまとめました。
この試合の
順位
Get
ポイント
世界ランク
点⇒予想順位
1位 620  3.90 ⇒ 22位
2位 37.2  3.45 ⇒ 24位
3位 24.8  3.23 ⇒ 27位
4位 18.6  3.11 ⇒ 27位
8位 9.9  2.95 ⇒ 28位
12位 7.4  2.91 ⇒ 31位
28位 3.0  2.83 ⇒ 32位
55位 1.2  2.91 ⇒ 32位
56位以下 0  2.77 ⇒ 33位

「この試合での順位」というのは、”単独○位”という場合なので、タイの場合は、タイの人数によります。たとえば10位タイの人数が5人いたら、単独12位とほぼ同じことになります。

この表は、あくまでも「他の選手の点数がまったく変わらないとしたら来週に何位になるか」というハナシです。実際には他の選手も上がったり下がったりするので、順位は目安と考えてください。

それから、優勝者のGetポイントは62点で計算してありますが、これは昨年のノーザントラスト・オープンの実績なので・・・今年は多少変わる可能性があります。

で、アクセンチュア・マッチプレー選手権の対戦相手がどうなるか?というハナシなのですが、
アクセンチュア・マッチプレー選手権では通常、世界ランク1~64位の選手が出場し、初戦は「1位vs64位」、「2位vs63位」、「3位vs62位」・・・という組み合わせで対戦することになります。
ところが今回2010年は、世界ランク1位&2位のタイガー・ウッズとフィル・ミケルソンが欠場します。だから出場できる選手は66位までになり、「3位vs66位」、「4位vs65位」・・・「34位vs35位」という組み合わせになりそうです。(他に欠場選手が居ない場合。去年は欠場はいませんでしたよね、確か。)

池田勇太はノーザントラストには出場せずオープンウィークですから、来週時点でのポイントは2.685に下がることが決定しています。(現在は2.720。) しかし同ランク付近の他の選手は、ノーザントラストなどに出場する場合が多いので、ポイントは下がる可能性よりも上がる可能性のほうが高い。つまり、来週、池田勇太はランクを下げる可能性が高いわけです。
だから、遼くんがノーザントラストでランクを上げられないと、「31位vs38位」とか「32位vs37位」あたりで池田勇太と対戦してしまう可能性が、けっこう高い気がするんですよ。

もいちど上の表を見てみると、おおざっぱに考えて、遼くんはノーザントラストで10位以内なら世界ランクが上がり、30位以下なら下がるという感じです。結構タイヘン
一昨日の遼くんの公式記者会見にはアメリカのメディアが全く来なかったとかここはぜひ上位に食い込んで、アメリカメディアを後悔させてやれ~ 
( 優勝して、世界ランク22位でアクセンチュア・マッチプレーを堂々と迎える姿を妄想中・・・ )

 


冬眠のお知らせと 【 目次 】

2010-01-22 10:43:17 | 石川遼&世界ランク

(2009-12-27 23:30:31 記)

2009年9月中旬から始めたこのブログ、最初は「遼くん、年末の世界ランキング50位以内になって!」という応援のつもりで始めたのに、遼くんはあっという間にその目標をクリアしてしまい、年末ランキングはなんと30位。

飽きっぽい私が、どこまで続けられるかと思い「年末までの限定ブログ」としていたのですが、皆さんにコメントもらえるのが嬉しくて楽しくて、あっという間に年末になりました。
楽しいし、読んでくれる方々も居るので続けたいな~、でもしばらくネタもないし~
というわけで、しばらく「冬眠」に入りたいと思います。

冬眠期間の目安は・・・アクセンチュア・マッチプレーでは、対戦相手が世界ランクで決まるから、そのあたりまでかなぁ。1月終わりくらいまでですね 
その期間も、麗香さんのブログにはお邪魔していると思いますので、そちらでお目にかかりましょう。
でも、もしご用事やお知らせがあったら、←のメニューの一番うえにある「メッセージ」を使ってメールください。この記事にコメントをつけて下さってもOKです。

今までの記事の一覧(目次?)を↓に作っておきました。は、今から読んでも参考にしてもらえそうなオススメ記事です。でも、皆さんからのコメントでとっても役に立つものなどがあちこちにちりばめられているので、お時間あればぜ~んぶ読んでみてくださいな。
以前の記事に今からコメント付けて下さるのもWelcomeですよ。
それでは See You Again

  == 今までの記事の目次 ==


年末の世界ランキング確定!石川遼30位!

2009-12-21 13:07:34 | 石川遼&世界ランク

先週(昨日まで)は南アフリカで結構多きい(優勝ポイント32の)試合があったのですが、今週はもう試合はありません。つまり、新たにポイントをゲットする選手は無い=来週のランクは単純計算(時間経過によるポイント減だけ)によって算出可能です。

というわけで、今日は、今週のランクと来週(つまり2009年の最終週)のランクが同時に発表になっています。

日本勢の年末ランキングは、(カッコ内は昨年末のランクです)

30位(60) 石川遼
33位(389) 池田勇太 
56位(32) 片山晋呉
64位(83) 藤田寛之
72位(139) 小田孔明
73位(172) 久保谷健一
75位(188) 今野康晴
100位(131) 近藤共弘

また、日本人以外の日本ツアーメンバーでは

77位(53) ブレンダン・ジョーンズ
94位(52) プラヤド・マークセン
95位(84) デビッド・スメイル

一方、昨年は100位以内だったのに今年は圏外に下がったしまった選手

109位(69) 矢野東
153位(77) 谷原秀人
158位(93) 谷口徹
173位(66) 今田竜二
229位(88) 甲斐慎太郎

メンバーを見て、今年の活躍を思い起こすと、さもありなんというところですね。

あ、そうそう、これで、本当に本当に、遼くんのマスターズ出場権が確定しました。(賞金王での招待は一応「慣例」ですからね。)

おめでとう