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べるふぃの相馬眼研究所

独学で学んだ馬学で相馬眼を鍛え、セレクトセールの期待馬をピックアップしていきます。
馬の知識、学べます

ココナラにて馬体診断をしています。

独学で学んだ馬学にて、馬体の診断をしています。 候補が複数あってどっちを選べばいいか迷ったときや、出資馬で気になる馬について知りたい時などご利用ください。 https://coconala.com/services/686808

名馬の歩幅?

2017-08-18 02:46:29 | 馬の見方
面白い画像を見つけたので、アップを。 しかし、セクレタリアトはすごい可動域が広いですね。 馬体も群を抜いて凄いですけど。 . . . 本文を読む

馬の見方2 ~尻と尾の見方・尻のつくり1~

2017-08-16 18:49:45 | 馬の見方
  腰椎に続いて、5個の仙椎があります。発生の途中で一つ一ついるが、成長すると互いに骨が癒着してひとつの仙骨になります。 仙骨は底辺を前方に向けた長い三角形をした骨で、斜め後方に倒れたように棘突起が並んで、最後の腰椎の棘突起と仙骨の最初の棘突起の間にはかなりの隙間がある。仙骨の骨の末端に15個から21個の尾椎が連なって尾の軸となっています。 尻の基礎を作る骨格は大きな骨盤と骨盤の両 . . . 本文を読む

馬の見方2 ~腹の形2~

2017-04-19 13:39:26 | 馬の見方
  ~腹の形1-2~ 角直前、腰椎のやや下方にひばらがあります。李肋骨から腰角のところまでは骨格の基礎がなくて腱膜、筋肉で腹壁が作られていますが、ひばらの部分はやや陥没して呼吸と一緒にかすかに動いています。 栄養がいい馬のひばらは所在が分からないが、よく見るとわずかにへこんで側腹から下腹部に自然に移行しています。 栄養の悪い馬は明瞭に陥没していて在り場所が良く分かりますが、極端な . . . 本文を読む

馬の見方2 ~腹の形~

2017-04-19 12:41:04 | 馬の見方
  ~腹の形1-1~   馬を見る時は、背腰の線と同時に腹の線にも注目します。 腹は食物を消化、吸収をして老廃物を処理する臓器の入っている広い腔所ですが、腹腔の壁は筋肉や腱膜から出来ていて、背腰の筋肉と協同して胴体の形を保っているので、健康状態の良し悪しによって腹の膨れ方、腹の輪郭の形がかなり大きく変化します。変化しやすい腹の形が、相馬の丁度いい目安として引き合いに出さ . . . 本文を読む

馬の見方2 ~背と腰6~

2017-01-27 15:35:02 | 馬の見方
  ~背腰の形1-2~ 背から腰にかけて上線が隆起して背腰が張っているものを、程度が軽ければ驢背(ろはい)ひどいものを鯉背(りはい)といいます。鯉背の馬は負担力が強いという人もいますが、鞍の適合が悪く反動が強くて乗り心地が良くありません。 鯉背の馬は一般に肋張りが悪くて平肋になりやすいし、踏歩も不確実である場合が多いです。   凹背、背っ垂れは逆に背腰の線が陥没してい . . . 本文を読む