“修正あり” 改訂版 馬の見方 特別編 筋肉の役割と自分が相馬をするうえで特に注目している所 2020-10-07 16:46:53 | 馬の見方 馬を見るうえで大事なことが骨格や筋肉、内臓系の知識とその役割を知ることです。 基本的な筋肉の役割は下記のとおりです。 「馬の身体は後肢が推進力を生み出し、前肢で受け止め、ブレーキ、方向転換の役割をしています」 馬が作り出すスピードはほとんどが後肢で作られます。 股関節を伸ばすのは、中殿筋、半腱様筋、大腿二頭筋 膝関節を曲げるのは半腱様筋、伸ばすのは半腱・半膜様筋、大腿二頭筋・四頭筋、大腿 . . . 本文を読む
“修正あり”セクレタリアトとアメリカンファラオ 2020-10-07 14:53:57 | 馬の見方 まずは画像から 前肢と後肢の開く角度ですが、おどろくほど広いです。 普通の馬はたぶんですが、80度前後です。 シアトルスルーでも90度くらいだった気がします。 これだけ脚が開くなら一完歩が長いので、少ない体力で走れるんじゃないでしょうか。 この二頭を超えてくるのがマンノウォーだそうです。 歩幅を広げるためには、長い上腕骨に長い大腿骨が必要です。 ※以前は短い上腕骨 . . . 本文を読む
馬の年齢を人間に直すと何歳? 2019-07-23 21:39:34 | 馬の見方 ※注意! 馬年齢7歳のところが人間年齢36になっていますが、正しくは26歳です。 馬8歳でも人間30歳手前、スポーツ選手を見る限りは、馬9歳から厳しくなってくるんですかね? . . . 本文を読む
馬の見方~尻と尾の見方・尻のつくり方4~ 2019-02-26 19:30:29 | 馬の見方 骨組みは正常ですが、肉付きの加減で腰角が下がっていて、後方から眺めたときに尻の上の線が丸くなって見えるものを卵尻といいます。 また、後方から眺めたときに、尻の中央が突出していて、筋肉の発達もよくなく丸みのないものを驢尻(ろじり)、さらにひどいものが尖尻(せんじり)といいます。 これらの馬は、後躯の力が乏しい馬なのでサラフレッドとしては失格です。 後方から眺めたときの尻の形を決めるのは、骨盤の両 . . . 本文を読む
馬の見方:番外編 ヒヅメとストライド 2018-12-30 16:40:56 | 馬の見方 画像から始まりましたが、海外の馬体診断方法から一つ、違いがわかりますか? 前肢のヒヅメ部分の画像なんですが、ここの長さを見るとストライド(歩幅)が分かるとのことです。 理想はつま先が長く、かかとが低いことだそうです。 脚先の骨とその間接のつくりの影響みたいですが、つま先が長く、かかとが低い馬は球節から先までの角度が寝ていて深く踏み込めるそうです。 画像で言えば、一番上にあるのが理想的、 . . . 本文を読む