約日刊おもいつ記Z

気の向くまま~んに。つれづれなるまま~んに。お気に召すまま~んに。

流星の絆

2008-04-25 19:11:28 | book
東野圭吾著「流星の絆」、読了。

泣きました。
泣いちまいましたよ。
銀座のスタバで。

「容疑者Xの献身」以降、いまいちパッとしなかった東野氏。
どーしたよの、ヒガシノリ??なーんて思いながらも、
新作が出るとついつい手に取ってしまう稀有な作家の一人。

“詐欺師”という兄弟の設定に「クロサギかよっ!」と突っ込んでみたり、
真犯人に行き着くくだりでは、やや唐突すぎた感も抱いてしまったが。
そんなことは、どーでもいい。

前述の「容疑者X」や「白夜行」「手紙」で描かれた、
人間の深みや痛み、みたいなものはないけど。
感情移入しやすい人物描写と飽きさせない展開。
東野作品には珍しい?綺麗なハッピーエンド。
すばらしーエンタメ作品だと思う。

とゆーことで
ハヤシライスを食べてきます。










赤い長靴

2008-04-24 21:37:52 | book
江國香織著「赤い長靴」、読了。

結婚10年目の夫婦の日常を描いた短編集。

夫と妻。
他人であって他人じゃない、なんとも不思議な関係。
何年一緒にいようとも、考えることはどうも違うみたい。
お互いの心を本当に理解しあうことはあり得ないのか。
寂しいことかもしれないが、そういう夫婦ってきっといる。

すれ違う心。でも別れない。
なぜなら夫婦は一緒にいることに価値があるのだから。

孤独感。寂寥感。
そこにあるささやかな幸福。
江國香織は本当に巧い。






ドコモはドコへ?

2008-04-23 22:12:53 | zatsu
今日のトホホニュースの時間です。


ドコモ新CM、成海璃子・堀北真希・松山ケンイチ・堤真一・爆笑問題が出演。


ドコモのCMと言えば、豪華タレントを取り揃えた前シリーズ。
カッコ良くスタートした割には、最後はもうグダグダのまま終了。
外見だけ。メッセージとしての機能はほとんど果たしていなかった。
衰退がその象徴。

で。

そんな明らかな失敗を受けての新シリーズなのですが・・・

タレントが変わっただけじゃん(笑)

例えば、ソフトバンクの「白戸家」やauの「auの庭」のように
何か大きなフレーミングが施されていれば、わからなくはないけど。
この顔ぶれでは、ターゲットの狙いドコロも意味不明。

タレントをいっぱい並べて、「ドッカーン!、ドッカーン!」と
派手な(一見)花火を乱発するだけでは、今の広告は動かない。

って。

そんなこと、
ペーペーの俺に言われなくてもわかってるだろーに。

やめられないのね。











三姉妹からキリがない

2008-04-18 20:57:29 | zatsu

風間三姉妹、勢揃い!大西結花のブログで。


風間三姉妹といえば、「スケバン刑事3」の3人。
長女:大西結花、次女:中村由真、三女:浅香唯(麻宮サキ)

なつかしー。

“三姉妹”と言えば、こないだ香里奈三姉妹が話題になっていたが
この流れで、いろんな“三人組”も見てみたい。

工藤静香&生稲晃子&斎藤満喜子
= 「うしろ髪ひかれ隊」

永作博美&佐藤愛子&松野有里巳
= 「ribbon」

南野陽子&相楽晴子&吉沢秋絵
= 「スケバン刑事2」

小高恵美&小沢なつき&石田ひかり
= 「花のあすか組!」

泪&瞳&愛
= 「キャッツアイ」の来生三姉妹

永井美奈子&米森麻美&薮本雅子
= 「DORA」

屋敷要&加藤博一&高木豊
= 「スーパーカートリオ」

槙原寛己&駒田徳広&吉村禎章
= 「50番トリオ」

フランケン&ドラキュラ&オオカミ男
= 「怪物くん」の怪物三人組

ドロンジョ&ボヤッキー&トンズラー
= 「タイムボカンシリーズ」の三悪

タモリ&さんま&たけし
= 「お笑いビッグスリー」

宮沢りえ&牧瀬里穂&観月ありさ
= 「3M」

織田裕二&吉田栄作&加勢大周
= 「平成御三家」

清水美砂&牧瀬里穂&中江有里&今村雅美 
= 「ポッキー四姉妹」

南野陽子&中山美穂&工藤静香&浅香唯
= 「アイドル四天王」 

仙道敦子&中山美穂&山本理沙&後藤恭子
= 「セーラー服反逆同盟」 


・・・キリがなくなってきた。




初体験

2008-04-16 21:03:46 | zatsu
突然ですが、私。


初体験しちゃいました!


ウフッ


年のころは、42ぐらい。
メガネがとっても素敵な男性でした。

彼ったら、とっても紳士的で。
あまりのことに酷く緊張している様子の私に
「痛くないですか?」と優しく声をかけてくれました。

長さは、第一関節よりちょっと長いぐらいでしょうか。
そろそろと入り込んできた彼のソーセージ。
“ヌルッ”という何とも言えない不思議な感触とともに
私の中に、100万ボルトの電流が走りました。

(いけない、こんなとこじゃ・・・ダメ)

そう思いながらも、唇から漏れそうになる声。
私は、なんとか必死でこらえました。

そして数分後。
「終わりましたよ」という彼の温かい声に
全身の力が、フーッ・・・と抜けていきました。

恥ずかしさのあまり、彼の顔をまともに見れない私。
でも彼はまるで何事もなかったかのように仕事に戻るのです。

もう、彼ったら・・・

でも。でも。
そんな彼に、私、感謝しています!

彼のおかげで
新しい自分に出逢えたのだから・・・



前立腺の検査って
なんだかとっても刺激的








Answer is ...

2008-04-13 18:57:13 | zatsu



自分の為にがんばるよりも
誰かの為にがんばりたい。


胸を張って、そう言える
そんな男に僕はなれているだろうか?










第8回ドラマ・ダメデミー賞

2008-04-10 16:14:06 | drama
桜が咲いたと思ったら、あっという間に散り桜。
今クールのドラマも既にはじまってしまっております。

とゆーことで。

独断(かなりの)と偏見(かなりの)で選ぶ


「第8回ドラマ・ダメデミー賞」!


作品賞   : 「四姉妹探偵団」
今、なぜ赤川次郎なのか? 三姉妹を四姉妹にする意味は? といっても、1回しか観てないけど。

主演男優賞 : 香取慎吾(「薔薇のない花屋」)
いい人なのに影がある、そんな難しい役づくりが、あの喋りになったのか。1人だけ浮いていた。

主演女優賞 : 深田恭子(「未来講師めぐる」)
コメディの深田恭子は悪くないと思うけど。これはちょっと。見るたびに劣化していく感が拭えない。


そして、今クールのベスト3

1:「あしたの、喜多善男」
2:「薔薇のない花屋」
3:「鹿男あをによし」
次:「佐々木夫妻の仁義なき戦い」

久々に野島伸司の本気を見た「薔薇のない花屋」。
原作のテイストにサスペンスを加えた良作「あしたの、喜多善男」。
順位を決めたのは、主役の演技力の差。
「佐々木夫妻」の出来には賛否あるが、完全なる思い入れで。
キャッチコピーも書かせてもらいましたから・・・

4月クールの注目は、良くも悪くも“木村総理”。
対するは、草?氏の「猟奇的な彼女」か。
浅野妙子の「ラスト・フレンズ」にも期待。
個人的には、今回は2本もコピーを書かせてもらったので(猟奇的とROOKIES)
一生忘れられないクールになりそうです。ありがたい。


ってことで、3ヶ月後にまたお逢いしましょー!!




VS アイツ

2008-04-09 22:05:08 | zatsu
だいぶ前の話ですが。
深夜に帰宅して何気なくテレビをつけていたら
わけのわからないドラマがやっていた。

たしか主役は田口トモロヲ。
タイトルや内容は、まったく覚えていない。
いわゆる「ながら見状態」だったわけだが
しばらくして、ボクの視線は画面に釘付けに。

大学時代の友人が出演していたのだ。

実習が同じだった彼は、卒業後、役者を目指して
とある有名俳優T氏の付き人になった。
前に会った時には「ホームレスの役をやることになって」と
短髪だった髪を無造作に伸ばしながら笑っていた。

それから数年、テレビを通して彼に再会した。
なんだか頑張っていた。
なんだか輝いていた。
なんだかカッコ良かった。

彼はそんな僕のことなど、
これっぽっちも意識していないと思うが。

見る空は同じ。
踏む土も同じ。
“1日=24時間”も同じ。
条件は一緒だ。

ライバルがまた増えた。
畑は違うけど。
今度も、かなりの強敵だ。
負けてられない。





世界のナベツネ

2008-04-02 21:08:31 | zatsu

無駄な補強を繰り返したバリバリの優勝候補。
体調不良の二岡をスタメン起用して破壊。
上原と内海を温存して貧打で敗戦。



球団初の開幕5連敗・・・


わざとやってるとしか思えない(笑)

これだから巨人はオモローイ!