約日刊おもいつ記Z

気の向くまま~んに。つれづれなるまま~んに。お気に召すまま~んに。

第9回ドラマ・ダメデミー賞

2008-07-31 21:44:39 | drama
お熱い夏が真っ盛り、新ドラマも真っ盛り。
恒例の企画も、ものすごーく遅ればせながら、ですが。

とゆーことで。

独断(かなりの)と偏見(かなりの)で選ぶ


「第9回ドラマ・ダメデミー賞」!


作品賞   : 「猟奇的な彼女」
何かと個人的に思い入れは強い作品ですが、TBS的にも“こんなハズじゃなかった”だと思う。

男優賞 : 草なぎ剛(「猟奇的な彼女」)
SMAP随一の演技派と言われた剛クンですが、たぶん“こんなハズじゃなかった”んだと思う。

女優賞 : 田中麗奈(「猟奇的な彼女」)
初の本格的連ドラ出演とゆーことでしたが、たぶん“こんなハズじゃなかった”んだと思う。


そして、今クールのベスト3

1:「ラスト・フレンズ」
2:「ROOKIES」
3:「監査法人」
次:「CHANGE」

1位は断トツの「ラスト・フレンズ」。
最終回のグダグダ感は否めないが追随を許さない秀逸の出来。
上野樹里と瑛太の演技力で引っ張った(逆に長澤まさみは演技力の稚拙さを露呈)。
2位の「ROOKIES」は大健闘。まさかここまでの人気になるとはTBSも予想外。らしい。
3位の「監査法人」は名作「ハゲタカ」の流れを受け継ぐ重厚なドラマ。大人の仕事です。

7月クールは、堂本剛の「33分探偵」に期待してます。
あと毎度ながらTBS。
仕事絡みですが「Tomorrow」をよろしくお願いします。


ってことで、3ヶ月後にまたお逢いしましょー!!





トーキョー万博

2008-07-30 23:03:50 | zatsu
仕事の取材で成田空港へ。

夏休みということで
かなりの混雑を予想していたら
思ったより少なかった。

なるほど。
今朝の新聞によると
今年の夏は「倹約」とのこと。

しかしよぉ

ビューンと海外に行けるだけ
いーじゃねーか。
夏休みがちゃんと取れるだけ
いーじゃねーか。

・・・などと愚痴りながら銀座に戻ると
今日も、サマーバケーションを楽しむ
各国のガイジンの皆さんがたむろしている。

いつもの通りも。いつものカフェも。
欧米系、アジア系、白人、黒人。
まるで万博だ。トーキョー万博だ。

じゃあ、マスコットはなんだ。
“モリゾーとキッコロ”か?
“コスモ星丸”か?
“石原軍団”か?



殺人の門

2008-07-29 22:25:57 | book
東野圭吾著「殺人の門」、読了。

少年時代のある出来事をきっかけに
ひとりの男に、殺意を持ち続ける男・田島。
殺すのか。殺さないのか。
その境目で右往左往しながら
男は騙され続け、人生を狂わされていく。

陰と陽。ふたつの顔を持つ東野圭吾。
今作は、ただひたすら陰の世界を突き進み
なんとも言えない、重~い余韻を残して終わる。

どよーん・・・

こーゆー気分の時は
スカッ!と「ファンタレモン」でも飲みたいですな。

OLから転校してきた里中レモンです!

これ(↑)最近のいちばんのヒットです。




天才秋刀魚

2008-07-28 23:43:41 | zatsu
週末やっていた「27時間テレビ」。
さんまの天才ぶりを再認識する。

「しょうゆこと」のポーズで決めた
ラストカットは、伝説に残ると思う。

たけしも相手がさんまということもあり
久々に、芸人としてイキイキしていた。

懐かしき“ひょうきん世代”。

「お笑いブーム」ともてはやされ
つまらない芸人が有象無象に溢れているが

全然、格が違う。
お話にならない。

お笑い下剋上は、まだまだ先だ。




お熱い夏です。

2008-07-27 17:22:07 | zatsu
タイトルに「約日刊」と銘打っておきながら
今や「週刊」の更新になっております。

でっかいプレがよーやく終わったかと思いきや
息つく間もなく、新たな仕事のビッグウエーブ。
何から何まで、暑いっすね。熱いっすね。


7月8日、歯医者童貞を卒業しました。

人生で初めて歯医者に行き、人生で初めて虫歯治療を。
今、上の歯には人生初の詰め物が詰まっています。


7月20日、旦那さんになりました。

休日の午後、某世田谷区役所に婚姻届を提出。
もう自分ひとりの人生ではありません。







ひといき

2008-07-16 18:11:53 | zatsu
かなりゴブサタになってしまいまして。

ここ1~2週間、ガッツリ動いていた
「大大大プレゼン」が
ついさっき、終了。

結果は来週判明とのこと。
さて、どーなりますか。

書いておきたいことが山ほどありますが
それはまた次の機会に。
・・・と自分に言い聞かせる。

今日は久々に早く帰りますぜ。







ひなた

2008-07-02 13:42:42 | book
吉田修一著「ひなた」、読了。

男女4人が織りなす短編集。
兄とその妻、弟とその彼女。
男女4人の春夏秋冬の1年間を、
それぞれの立場で物語を紡いでいく。
夫婦、恋人、家族。

季節が変わるように、
人の関係性も少しずつ変わっていく。
変化することの怖さや不安、それを乗り越えた時
世界はいつもより少し違って見えるようになる。

そこにある爽やかさと瑞々しさを
流れるような文章で書きつづっていく。
吉田修一らしさ。