映画「リトル・ミス・サンシャイン」を観る。
美少女コンテストのクィーンを夢見る少女と、それぞれが問題を抱えたその家族。
黄色いワゴン車でコンテスト会場へと向かう旅を通して、家族が再生していく姿を描く。
ハートウォーミングなロードムービーって感じ。
最初から最後まで、全編にわたってコメディな空気にも包まれているので、
いわゆる家族モノにしては、まあ楽しく観れる作品なのでは、と。。。
ただ、あまりにも普通すぎて期待したほどではなかった。
すげぇ感動するわけでもなく、すげぇ爆笑するわけでもない。
ささやかな微笑みと、ささやかな出来事。
まあ、それが「日常」。
それが本当の「しあわせ」なのかもしれない。。。
コンテストのシーンには、ちょっと意外な人も出演していたり。
このキャラ、「24」好きにはたまらない。
映画「リトル・ミス・サンシャイン」(2006年アメリカ・100分)
脚本:マイケル・アーント 監督:ジョナサン・デイトン/ヴァレリー・ファリス
音楽:マイケル・ダナ
出演:グレッグ・ギニア/トニ・コレット/スティーブ・カレル/アラン・アーキン/ポール・ダノ他