約日刊おもいつ記Z

気の向くまま~んに。つれづれなるまま~んに。お気に召すまま~んに。

ヒロシマ遭遇記

2006-10-31 17:33:44 | zatsu
先週末、新聞広告の取材で広島へ。

1泊2日の短い時間だったにもかかわらず、
数多くの有名人と遭遇してしまった。

広島空港では、
400勝の金田正一
元満塁男の駒田
元ヤクルトの苫篠(妻は松本典子)

帰京した羽田空港では、
日本音響研究所の鈴木所長
電気グルーブの石野卓球

う~む。。。
どの方もマニアック。

肝心の取材の方は好天にも恵まれ、無事フィニッシュ。
あとはコピーを書くだけ。

なのだが・・・


Livin’ On A Prayer

2006-10-30 19:29:03 | zatsu

80年代ベストソングに、BON JOVIの「Livin' On A Prayer」。


DJギーオ、コンバンハ!
いつも楽しくラジオを聞いています。
普段聞く音楽の割合は、「3.5:6.5」ぐらいで邦楽が多い私ですが、
実は、はじめて買った洋楽のレコードは、
BON JOVIのこの曲、「Livin' On A Prayer」でした。
甘酸っぱい青春を思い出す、忘れられない一曲です。。。


おっけ~い! 
そんなファンキーなリクエストにお答えして~
今夜は、この曲からスタートだぜぇいいいいい!!

THE虎舞竜で「ロード」!!

なんでもないよ~なことが~
しあわせだったとおも~う~
なんでもないよるの~こ~と
にどとはもどれないよ~る~


(前半のエピソードは事実です)



僕の歩く道

2006-10-27 16:53:29 | drama
新ドラマ「僕の歩く道」。

“死”をテーマにした「僕生き」。
“絆”をテーマにした「僕カノ」。
につづく、草なぎ主演×橋部脚本「僕道」シリーズの第三弾。

テーマは“純粋”。
自閉症を抱えた青年が懸命に生きる姿と、周囲の人々との関わりを描く物語。

小雪をヒロインに迎えた前回の「僕カノ」は、
「僕生き」の二番煎じ的な臭いがプンプンしていて好かんかった。
でも今回の「僕アル」はそんな既視感は、ほとんど感じない。

橋部敦子って、他のドラマは大したことないんだけど
このシリーズとは余程相性がいいのか、カポッとハマる。

「です・ます調」の区切りのあるセリフ回し。
小津映画を思わせる淡々とした星護の演出。
そして何よりも、草なぎ剛の神がかった演技。

ただ気になるのは、ヒロインの香里奈。
動物園で働く獣医とゆーのが、なんだか違和感ありまくり。
日本人顔じゃないからか?(そこか?)
まったくリアリティーがnothig。。。

三部作にすべて出演しているのは、大杉漣と小日向文世。
とくに小日向さんの役は、毎回、カギになる役柄。
今はちょっと冷たい男が、すんなり「和解」へと向かうのか。
くれぐれも、お約束事のような展開にだけはならないよーに。
まんまるのお月さまに、毎晩お祈りしております。

ちなみに。
このドラマの主題歌、SMAP「ありがとう」のジャケットデザインの話。
「ありがとう」だけに「アリが10匹」って。。。
「それでいいのか、佐藤可士和!」って嘆いていたら、
どーやら、メンバー香取クンのデザインだったよーで。
なんだかちょっとホットした。



フジ火22「僕の歩く道」
脚本:橋部敦子 演出:星護/河野圭太/三宅喜重 P:重松圭一/岩田祐二
音楽:本間勇輔 主題歌:SMAP「ありがとう」
出演:草なぎ剛/香里奈/加藤浩次/田中圭/MEGUMI/本仮屋ユイカ/須賀健太/浅野和之/葛山信吾/森口瑶子/佐々木蔵之助/大杉漣/小日向文世/長山藍子




日日日の日

2006-10-27 00:52:51 | zatsu
わたくしここ数日、かなり多忙でございます。
気がつけば、日本シリーズも終わりまして。
なんと日ハムが、日本一になっておりました。
明後日からの土日は、広島への取材も控えており。
ひと息つく間もなく、一日は過ぎていくわけです。

もうすぐ夜が明ける。
相も変わらず騒々しい世の中が目を覚ます。
今日の朝日は、いつもの朝日。
でも今日という日は、昨日とは違う今日。
そして今日のボクは、昨日とは違うボク。

バイバイ 昨日のボク
ハロハロ 今日のボク

ふと気がつけば、この文章には「日」という文字がパワープレイ。
えーい、こーなったらヤケクソだ。

日日日日日日日日日日日日日日日日日日
日日日日日日日日日日日日日日日日日日
日日日日日日日日日日日日日日日日日日
日日日日日日日日日日日日日日日日日日
日日日日日日日日日日日日日日日日日日

い、いかん。
ビタミン日ーが足りないぞ。
カル日ウムも足りないかも。

とゆーことで、そろそろ仕事に戻りま日。







かの子繚乱

2006-10-24 13:33:53 | book
瀬戸内晴美著「かの子繚乱」、読了。

学生時代の後輩・Y嬢から
「これ読んでみたら?」と薦められた本。

“瀬戸内晴美”なんて、自分では絶対に手に取らない。
なので、こーゆーお誘いは、ちょっと嬉しい。

「かの子」とゆーのは、岡本太郎の母親のことだ。
西川きよしの娘・かの子のことではない。
その岡本かの子の人生を描いた激動の一代記。

作者なりの肉付けはあるにせよ、ほとんどは実話だろう。
結婚&出産後も、恋愛をし続け、好きになった男を同居させたりする。
その明治生まれとは思えない生き様は、まさにファンキー。

思えば、作者の瀬戸内晴美も、男関係ではかなりの強者。
かの子にインスピレーションを感じたのも、うなずける。

息子・太郎が、稀代の芸術家なら、
母・かの子は、生き方の芸術家。

芸術は爆発だー!!

とゆーことで
ありがと、ゆーちゃん。




ほのぼのレック

2006-10-23 19:25:00 | drama
秋ドラマが、ダーッと始まっておりまして。
リアルタイムでは見れないので、わが家のビデオで録画しまくり。

REC!
REC!
REC!
REC!
REC!
REC!

で、その日の夜中や週末にダーッと見まくるわけです。
しかし、今のように仕事ががっつり忙しかったりすると、
これが意外とキツイ。。。

とはいえ、ドラマを見るのも仕事のヒトツだ!
・・・と納得させているので、
眠くなった細い目を、まるでアザラシの様にこすりながら
青年は、今日も頑張るのです。

なんのこっちゃ

とりあえず、以下の6本は視聴決定。
今のところね。

「のだめカンタービレ」
「役者魂!」
「僕の歩く道」
「14才の母」
「Dr.コトー診療所」
「セーラー服と機関銃」

各作品の感想・評論については、
またオイオイ。。。



名もなき毒

2006-10-18 14:05:33 | book
宮部みゆき著「名もなき毒」、読了。

毎回、新作を楽しみにしている作家の最新作。

本筋とは関係のない「原田いずみ」のエピソード。
最初は、んっ? いらねーんじゃねーの?? と思っていたのだが。
終わってみると、このプロットがかな~り効果的。
結末に向かう物語を、極太な厚みで演出している。

途中で、真犯人がわかってしまったので、
「おいおい、これからどーすんのよ」と、ちと不安に思っていたら・・・

何をおっしゃいます。
最後は見事な着地点で。。。 

さすが、さすが。さすがの猿飛。

これまで、数々の悲惨な事件を描いてきた宮部みゆき。
あまりのリアルな描写やエグイ心理表現に、思わず「ウッ!」と唸ってしまう時もあるが。
でもこの人は、根っからの優しい人なのだ。
この「名もなき毒」を読むだけでも、それがよくわかる。


どこにいたって、怖いものや汚いものには遭遇する。
でも、それが生きるってことだ。





フラガール

2006-10-13 16:57:49 | movie
映画「フラガール」を観る。

中身は、ものすっごくベタ。ベタベッタ。

フラダンス版「ウォーターボーイズ」?
ハワイアン風「スウィングガールズ」?

ただ、そんな「スポ根的」映画ではない。
親子愛。兄妹愛。友情。時代背景。炭鉱の生活。
すべてが、しっかり描かれている。。。

松雪泰子も、富司純子も素晴らしかったが。
「蒼井優のための映画」
といっても過言ではない。

南キャンの静ちゃんも、かなり好演していたけど。
悲しいかな。あまりにも個性が強すぎて、
出てくるだけで「コント」みたいに見える。
あまり調子に乗らない方が、いいかもしれない。。。

監督・李相日の幅の広さにも、感心。
「69」のようなアナーキーな映画だけだと思ってたら、
こーゆーちゃんとした『商業映画』も撮れるんだなぁと。

涙がちょちょぎれるほどの感動はなかったけど、
それでも、ジーン、ジーンとする。
心がトゲトゲしてる時に観るのは、
すごくいいかもしれない。

すーっと、あったかくなる。



映画「フラガール」(2006年日本:120分)
脚本:李相日/羽原大介 監督:李相日 音楽:ジェイク・シマブクロ
出演:松雪泰子/豊川悦司/蒼井優/山崎静代/池津祥子/徳永えり/三宅弘城/寺島進/高橋克実/岸部一徳/富司純子



ハム優勝

2006-10-12 21:49:52 | zatsu
日本ハム、25年ぶり3度目のパリーグ制覇!

ソフトバンクの携帯は、予想外の動きをするわけだが。
まさか、日ハムが優勝するなんて。。。

いったい誰が予想した??

でも今年のペナント見てたら、やっぱ日ハムが優勝しないと。
じゃないと、今度はいつ優勝できるかわからないし(笑)

新庄は、これで心置きなく引退できるってわけで。
あの引退宣言がなかったら、優勝できたかどーか。
この男は、やはり何か不思議な力を持っている。

ソフトバンクは、打線の低迷がすべて。
城島が抜けて厚みがなくなったし。
頼みの松中も、今年はさっぱり打てず。。。
王さんへの強い願いだけでは、やっぱり勝てなかった。

落合の涙にも感動したが、
斉藤和巳の涙も、また違った意味で感動。

来週からは、中日と日ハムの日本シリーズ。
かなり地味~だけど、実は面白い組み合わせかも。


とにかく今夜は、
シャウエッセンを食べて、
シャウえっへん!と胸を張ってくれぃ!!






10月11日の夢

2006-10-12 11:42:45 | zatsu
広~いグラウンド。
運動会の開会式のように、100人ぐらいの人が整列している。
ボクもそのうちのひとり。
ふと名前を呼ばれて、前のステージへと向う。
ステージの上には、ボクの他に5~6人の男女が並んでいる。
何かの表彰式のようだ。

ステージに立つボクの前に、見たことのある顔が。。。
先日、議員辞職をした竹中元大臣だ。
竹中氏は、なぜか涙を流している。
そして「××(ボクの名前)クン、今までどーもありがとう」と、
賞状とちっちゃなトロフィーを渡してくれる。
それを受け取り、ペコリと頭を下げるボク。

割れんばかりの拍手と歓声の雨、嵐。

すると、突然、大地が揺れ。。。

気がつくと、ボクは
背の小さな女の子(正体不明)と地面に倒れている。

「私たち、どーなっちゃったの?」と女の子。
ボクはおもむろに、手元に落ちていた新聞を広げる。
そこには、「昭和37年」の文字が。。。

どーやら、ボクたちは昭和37年の世界に
タイムスリップしてしまったらしい。。。

さあ、ボクはこれからどーなるのだー!?!?


・・・ってトコで、目が覚める。


なんだこりゃ。




中日優勝

2006-10-11 17:25:28 | zatsu
中日ドラゴンズが、2年ぶり7度目のセリーグ制覇!

そんなに「強い!」っていうイメージはないんだけど
終わってみたら、やっぱり優勝しちゃってたって感じ。


優勝の大きな勝因は、
「選手ひとりひとりが、持てる力を100%出し切った」
ってことだろう。

18勝の川上憲伸もスゴイ。47本塁打のウッズもスゴイ。
でも最初から、これだけの成績を残せる選手なわけで。

大切なのは、自分の持てる力を選手がいかに出し切れたか。だ。
そして、それは選手の能力もさることながら、
選手の力を引き出す、監督の力量によるところが大きい。

就任3年間で、優勝が2回(2位が1回)。
監督・落合博満は“名将”なのかもしれない。


来年からプレーオフ制度が導入されるセリーグだけど。
竜と虎。
しばらくはこの「二強時代」が続くような気がする。。。



タツノリよ、聞いてるか!?




フェイク

2006-10-08 18:57:50 | book
楡周平著「フェイク」、読了。

ハードボイルドでもあり、青春群像的な匂いもあり、
魅力的な登場人物の姿が、素敵に描かれている。
とはいえ、面白さという面からいえば、もひとつ物足りず。
ラストは、ちょっと強引だったし。。。

銀座にはほぼ毎日行っているけど、
高級クラブなんて行ったことねぇぇぇぇ







セーラー服と秋の風

2006-10-06 20:57:07 | zatsu

今日のトホホニュースの時間です。

ミラーマン植草、自宅からセーラー服を押収。

次々に性癖が暴れていく植草教授。
この秋、ミラーマンから、セーラームーンへ変身。

セーラー服着て、手鏡1枚持って
「警察に向かってお仕置きよ!!」

あるいは

セーラー服着て、手鏡1枚持って
「カ・イ・カ・ン・・・」

名付けて「セーラー服と痴漢中」

そして教授は、しつこく否認中。

そんな「セーラー服と機関銃」は、
この秋、長澤まさみ主演でドラマ化されます。