アメダスの旅に行ってきました。
場所は津軽の内陸「黒石市」。
おそらくまた県のなんたらかんたら試験場とかにあるだろうという憶測で、
行ってみました。
すると・・・
やっぱりあった~~~。
コツをつかむと場所を探しやすいですね。
ここは県の農業大学校が付属されていて、しかも近くには小学校もある。
そのためか、アメダスの囲いに有刺鉄線が!!
壊されないために、これでもか~ってくらい守ってました。
そんな囲いの中には、
ネコが・・・。
近づいて、
「そこは、入っちゃだめなんだよ~。」
といっても、動く気配ゼロです。
どこから入ったのかも不明です。
まさか、ここに住み着いてるとか!?
雨量計の中とかで寝てないよね・・・。
ネコの〇〇っこで雨量1mm観測とかあったら、困ります。
一生懸命「早く出ましょうね~」と言っても、完全無視されてました。
休みの日は用事がない限り、目的がない限り 家から出ない面倒くさがりの私。。
「じゃあ、目的作れば?」
と夫のA君。
もっともです・・・・
ということで、青森県内のアメダスを巡る旅を計画してみました。
アメダスというのは地域気象観測システムという観測機器のことです。
全国に1000箇所近いアメダスがあって、10分おきに
風・気温・降水量・日照時間 (ところにより積雪量)を観測して、気象庁へデータを自動で送っています。
ちなみに青森県は23箇所。
けっこう行けそうだけど、問題は・・・
どこにあるかわからない。。。
もちろん屋外にあるんだけど、大切な機械なので気象庁では場所を公開していません。
でも、公的機関の施設内にあることが多いみたいです。
ひとまず銀河の実家、十和田へ行ってみることにしました。

十和田のアメダスはどこにあるか、なんとなく知ってます。
そして行ってみると・・・
風向風速計の風見鶏(?)が見えた

案外あっさり見つかっちゃった。
場所は十和田市の市街地から南にはずれたところ。
管理の面でしかたがないのかもしれないけど、
すんごい町外れ
田園地帯のど真ん中ですよ。
朝晩はめちゃくちゃ冷え込みそう~~~。
たしかに、十和田は朝の最低気温が観測点の中で一番低くなることが多いんです。
ここじゃあ、しかたないよなぁ。