
夕日を浴びた桜。
サクラが咲いてから散るまで約10日。
どうしてこんなに命が短いのでしょう。
短い命の中で、それでも自分を精一杯表現する桜。
限りがあるからこそ、美しさもより際立つのかもしれません。
そこで、こんな時に読みたい漢詩は「春望詞」。
薛濤(せつ とう)嬢は唐代の女性です。
女性ならではの感性がサクラの散るこの季節に合います。
4首ほどあるので、ひとつづつご紹介します。
春望詞 一首 薛濤
花開不同賞
花落不同悲
欲問相思處
花開花落時
~銀河超訳~
春を望む 其の壱
花が咲く時、あなたと一緒に楽しめず、
花が散る時、あなたと一緒に悲しめず。
あなたと思いを共にできるところはどこにあるのでしょう。
それは花が開くときですか花が散るときですか。
う・・・・・
せつなぃぃぃぃぃ


薛濤嬢はなぜに思い人と一緒にいられないのでしょう。 ~つづく~
サクラが咲いてから散るまで約10日。
どうしてこんなに命が短いのでしょう。
短い命の中で、それでも自分を精一杯表現する桜。
限りがあるからこそ、美しさもより際立つのかもしれません。
そこで、こんな時に読みたい漢詩は「春望詞」。
薛濤(せつ とう)嬢は唐代の女性です。
女性ならではの感性がサクラの散るこの季節に合います。
4首ほどあるので、ひとつづつご紹介します。
春望詞 一首 薛濤
花開不同賞
花落不同悲
欲問相思處
花開花落時
~銀河超訳~
春を望む 其の壱
花が咲く時、あなたと一緒に楽しめず、
花が散る時、あなたと一緒に悲しめず。
あなたと思いを共にできるところはどこにあるのでしょう。
それは花が開くときですか花が散るときですか。
う・・・・・

せつなぃぃぃぃぃ



薛濤嬢はなぜに思い人と一緒にいられないのでしょう。 ~つづく~