銀うさぎの庭(お人形日記)

人形と花の写真のブログです。HPへもどうぞ♪
人形が苦手な方の閲覧はご遠慮くださいませ。

萩の花

2008-09-06 | 季節の花々@MoonFish

今日、庭の雑草取りをしておりましたら、萩の花が咲いているのに気がつきました。
私はずっと「宮城野萩」だと思っているのですが、PCで検索してみましたら、萩の種類ってたくさんあるのですね。
名前が違いましたら、ごめんなさい。
でも、萩であることだけは間違いないかと。





↑普段お人形の写真を撮るときには、フラッシュは使わないのですが、試しにたいてみましたら、
まるで夜のような写真になってしまいました。もちろん昼間の同じ時間に撮影しております。
写真素人の私には不思議な現象でした。
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「魔王」第10話

2008-09-06 | テレビ等の感想

ドラマ「魔王」第10話『一族の崩壊…死のラストカード!』の感想です。

一部ネタばれがありますので、まだドラマをご覧になってない方はご注意下さいませ。
ミステリー仕立ての冷酷な復讐劇かと思っていましたが、今週は何だか、湿っぽい 涙、涙の展開になってきました。

宗田殺しの件は、芹沢麻里の証言によって葛西の無実が証明されました。
結局葛西と麻里は終始純愛路線を貫きました。
今回の山場がこの二人のラブストーリーって…。
もしかして、この二人は今度の事件をきっかけに幸せになってしまうのでしょうか?
芹沢典良(直人の兄)をはめるために利用されただけ? 棚から牡丹餅?

葛西との接見の帰りに成瀬は芹沢に出会います。


「すべてあなたの思い通りに進んでいます。これで満足ですか?」と成瀬に問う芹沢。
芹沢は成瀬に
「すみませんでした」と深々と頭を下げます。

「あなたにずっと謝りたかったんです。11年前のあの日から、ずっと…。(中略)
死んで償うことも考えました。でも、ここまで生きてきてしまいました。
刑事になって、人の役に立てていれば、それで許されるような気がしていたんです。でも、それは間違っていました。
あなたをこんな目に合わせたのも全部俺の責任です。
だから、何でもあなたの望むようにします。死ねと言うならここで死にます」

「やめて下さい。いまさら何を言われても結末は変わりません」

「あなたは俺をどうしたいんですか」

「答えはもう、すぐそこまで来ています」


いやいや、愁嘆場でしたね。成瀬もちょっと動揺していました。
でも、非情にも(?)新たな赤い封筒が警察に届きます。
中身は、宗田殺害の真犯人に関する証拠の写真でした。



元いじめられっ子の山野のポジションて、どうなのでしょう。
成瀬にただ都合良く利用されているだけ?


「ずっと後悔してたんです。
芹沢は正当防衛なんかじゃない、って証言しなかったこと。
あの四人にいじめられている僕を、助けてくれたのは英雄だけだったのに。
それなのに、僕は英雄を裏切ったんだ」


と言ってましたけど、それって十分復讐のターゲットになるような気がします。
山野がきちんと証言していたら、芹沢直人の裁判も全く違う結果になった筈です。
でも成瀬は、


「あなたは十分に償いました」


と答えていましたから、既に許しているのでしょうか。
何となく納得できない…。
私としては、山野が証言しなかったことが激しく気になります。
私だったら山野を一番のターゲットにしますけど。


「これが最後の仕事です」と赤い封筒を山野に渡して成瀬は立ち去りました。



芹沢栄作は成瀬に遺言状を託し、


「もし私が倒れるようなことがあったら、息子たちを支えてやってくれませんか」と成瀬に頼みます。

おお! この遺言状を利用(悪用)して芹沢家の資産を破綻させるのですね!?と一瞬思ったのですが、何と!
成瀬はここであっさりと自分が真中友雄であることを明かしてしまいました。
でも、栄作はあまり動揺しません。さすが大物です。

芹沢栄作は、11年前の事件について語ります。


「11年前の私には、あれが正しい選択だと思えた。正当防衛に仕立てることが、息子のために父親が出来る最善の選択だった。
それが親というものだ」

「私の母親もあなたと同じように、息子たちを愛していました。
でもあなたは、愛する息子を奪われた母をさらに傷つけ、踏みにじった」

「自分のことはどうなんだ。君もまた自分の目的のために他人を不幸にしている。
11年前のあのとき直人は英雄君を刺してはいない。
直人は私にそう必死に訴えた。あれは不慮の事故だった

だがあの状況から見て、あれが事故などとは世間に通用するわけがない。
だから息子のためには、正当防衛にするほかなかった。
でもね、真中友雄君。あれは事故だったのだよ


栄作は、「…すまなかった」と成瀬に頭を下げましたが、これって本気なのでしょうか。
直人にしろ栄作にしろ、今さら頭を下げて詫びてもね。

結局、11年前の事件は不慮の事故、が真相なのでしょうか。



そして、芹沢典良は重要参考人として連行されました。
このお兄さんもなんだか哀れな感じでした。
お父さんに
「僕の気持はどうでもいいんですか?」と食って掛かるところは中学生かと思いましたし。

麻里が出て行ってしまったあと、結婚式の写真を見つめている様子も哀れでしたね…。
この時の麻里はとても幸せそうに微笑んでいました。
典良なりの形で麻里を愛していたのは間違いないようです。
意外な伏兵というか、実はとんでもない悪党でした…というのを期待していたのですが……。

そして、直人の元に二枚のタロットカードが入った赤い封筒が届きます。
最後のカードは「運命の輪」のカードです。
次回はいよいよ最終回。成瀬領の復讐劇がどのような結末を迎えるのか、来週がとても楽しみです。

*画像はベッツィーとビーニーのHippityです。

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話(最終回)
(同窓で開きます)
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