伊藤工設計 2020 5月

連日コロナコロナで大変な世の中です。
宮城では最近感染者数はカウントされていないとの報道で「自分がかかったら家族がかかったら、周りがかかったらどうしよう…」といった不安の部分は若干薄れてきています。
自分にできることの対策はしっかりした上で、数カ月継続してきたコロナ対策の生活は維持しながら、でも経済は回復してほしい、自分にできることは応援していきたいと心境の変化を感じる今日この頃です。

さて伊藤工設計のＧＷを挟みつつの様子としては、

１．岩切の現場は新型コロナウィルスの影響を受けずに順調に進んでいます。
「構造見学ができます」と告知させていただいています。
予約制で受けております。
ご希望の方は電話やメール・ホームページ問い合わせフォームよりご連絡ください。


２．利府町花園で6月から着工します。
建て主様は遠方なので、打合せはコロナの騒ぎの以前から電話やメール・書類のやり取りで行っていました。地鎮祭が中止になってしまったのは残念でした。
昨日現地に行ってみたら草がぼうぼうでした。草を刈らなければいけません。

３．モデルハウスは通常です。
この騒ぎでなくても人の出入りは静かなモデルハウスです。



今の時期にマインド的に家を建てたいと思う方は少ないと思います。
ただありがたいことに、ご相談いただいている方もいらっしゃって、プレゼン（プラン練り）を数件させていただいておりました。



今年もモデルハウスのメダカが卵を持っています。3年くらい鉢をほったらかしなので、いい加減赤玉土をと水を入れ替えたいと思っています。




４．以下お金の情報です

地域型住宅グリーン化事業（国交省）
今年度も国交省の地域型住宅グリーン化事業の応募申請をしました。
無事採択されればの前置きではありますが（6月下旬予定）、長期優良住宅等の認定住宅を新築する場合、１００万円等の助成を受けることができます。
着工のタイミングや予算（配分）もありますので、早い段階でご利用の見込みを立てておくことをお勧めします。

県産材利用エコ住宅利用促進事業（宮城県）
宮城県材を主要構造部に県産材を一定以上利用する場合、最大50万円の助成を受けることができます。これから新築をされる方は国と県の補助事業２つ合わせて利用していただきたいと思います。

住宅ローン減税控除期間3年延長措置



住宅ローン減税の控除期間が１３年間に拡大される条件が12月末までの入居でしたが、条件付きで２０２１年１２月末まで延長となりました。
注文住宅新築の場合は年内9月末までの契約、新型コロナの影響で入居が遅れたことが条件となるようです。



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