ギコバンスタッフブログ

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令和3年度地域型住宅グリーン化事業、採択されました

2021-06-14 13:37:44 | 伊藤美和子ブログ
令和3年度地域型住宅グリーン化事業、当グループは無事に採択されました。
Ⅰ期中(10月31日まで申請できる住宅)のグループへの配分額についての通達も受けました。
Ⅱ期からは先着順受付となってドキドキするのと加算措置が限定されることがありますので、出来ることならⅠ期中で配分は余すことなく多くの方に利用していただけるようにグループ事務局としての務めも果たしたいのであります。

改めて地域型住宅グリーン化事業とは…
「地域における木造住宅の生産体制を強化し、環境負荷の低減を図るため、資材供給、設計、施工などの連携体制により、地域材を用いて省エネルギー性能や耐久性能等に優れた木造住宅・建築物の整備、住宅の省エネ改修の促進を図るとともに、若者・子育て世帯に対して支援を行う。」
そういうことです。



グループ構築として中小工務店5社以上、原木・製材・流通・プレカット・設計業者は各1社以上という条件を、当グループは昨年度まで最小限の構成で行ってきましたが、昨今のウッドショックや今後のリスクに備え、今年度は構成員を増やしました。

工務店も1社新しく仲間入りしました。
明日は新体制でのグリーン化事業についての会合と近GGセミナーを行います。
近GGは「近くの木と職人でつくる家づくり グリーン化事業 グループ」の略です。


Ⅰ期中で配分された額は、ご契約の早い方から、つまり家づくりの打合せを進めていて着工することが決まっている方から優先でご利用できます。
土地を探していて急に見つかったというケースでも滑り込める可能性はあります(ただし、弊社の家づくりについて説明を受け、完成見学会等に参加いただいている方です)。

100万円クラスの補助金は大きいです。県産材補助(最大50万円)も併用してもらえると結構な足しになりますので。
9月末まで期限のすまい給付金を気にしている方も多いようです。
同じく住宅ローン減税13年も恩恵を受けたいですね。

ご相談はお早目にお願いします。


地域型住宅グリーン化事業(評価)ホームページはこちら

令和3年度の事業について書いた記事はこちら


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