ギコバンスタッフブログ

伊藤工設計スタッフのブログ、日々の様子やプライベートもお届け

岩沼の現場

2020-03-14 18:01:02 | 現場進捗
岩沼の現場では
大工工事も終わり
内装工事が始まっています。



大工工事が終わりました。
天井の杉の羽目板が綺麗に仕上がっています。




内装工事の下地処理も終って



クロス張りが進んでいます。

来週にはクロス工事が終わりそうです。

もう少しですね。

「びおハウス」パンフ

2020-03-14 17:00:06 | 伊藤美和子ブログ
町の工務店ネットは小さな町の工務店のネットワーク、Small is beautifulをモットーに活動する、地域の工務店の集団です。
「びおハウス」のようなケーススタディハウスの提案をしていますが、これらの設計や施工はすべて各工務店による工夫や改良の余地が残されています。
全国どこでも、金太郎飴のように同じ顔の家が建つ、というフランチャイズではありません。

前置きが長くなりました。
伊藤工設計はその町の工務店ネットに加盟しています。



町工ネット発行「びおハウス」のパンフが届きました。

あとがきに発行人である町工ネット代表の小池さんがこう書いています。
「住まいは、家族のベースになるものです。
誰か任せや、流行にしたがうのではなく、自分たち家族でしっかり考え合って、計画を立てるのが一番です。
これから計画を練る方にとって、このパンフが、そのためのヒントの一つになれば幸いです。」

ご希望の方へこちらを差し上げます。
パンフレットというよりは本です。
読みモノです。
なので、興味がある方でないとなかなか読み進められないと思います。

でも安心してください。写真や絵ももちろんありますので眺めるだけでも楽しいです。

家を建てる、家を買うってほとんどの方は人生で一度の一大事じゃないですか。
やっぱりある程度は勉強してから、それから決断していただきたいのです。

うちのモデルハウスに初めて来てくださった方には、
「せっかく来ていただいたので勉強していってください」と言います。
全部説明しようとすると、大抵の方は頭がいっぱいいっぱいになってしまって良くないと思うので、肝心なところを先ずお話し、また次にお会いする時にまた説明しますと伝えます。
優先事項をひと通り話し終えると…、「よその展示場やモデルハウスで説明を受けるのと違う」と言われます。新鮮なのだそうです。

よその展示場やモデルハウスにも行ってください、とも言います。
比較検討は値段だけではなくて、性能、特徴、デザイン、会社の雰囲気、相性…、
行く先が増えるとなにがなんだか判らなくなりそうですが、それも大事な経験だと思います。
よそも知った上で、伊藤工設計のことと私たちがつくる家は時間をかけて解ってもらいたいと思っています。

なので、モデルハウスに来ていただいて、見学会にも参加いただいて、毎月発行するニュースレターを読んでいただけると嬉しいです。
そして、「びおハウス」パンフをじっくり読んでください。

ただし土地を探している方は別です。いい土地に関しては瞬時に売れてしまいますから。
でも、いつでも買える心構えを得るには、やはり勉強して備えておくことをお勧めしたいです。


↑町の工務店ネット発行の本たち