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大雲山龍安寺
徳大寺家の別荘を1450年、細川勝元が譲り受けて寺地とし、妙心寺の義天玄承を開山として創建されたそうです。
応仁の乱に焼失して1499年、勝元の子、政元が再興しましたが、1797年火災で方丈・仏殿・開山堂を失いました。
現在の方丈は移築したもので、前庭は枯山水の石庭として有名です。
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参道
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石庭
東西25メートル、南北10メートルの空間に白砂を敷き詰め、15個の石を配したものです。石庭の意味は謎だそうで、見る人の解釈に委ねられています。
安藤忠雄さんはこう言っています。
築地塀の向こうに見える木立、その背後にある山々を際立たせるための舞台装置のように見えます。自然の中に「空白」を切ることによって、周囲の環境をより明瞭にし、それによってさらに「空白」の奥行きが増すと…。
私もそう感じました。
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方丈
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方丈広間の襖絵は細川護熙さんが描いたものです。
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鏡容池
池をぐるっと、回ることができます。
緑・庭がとてもキレイでした…。
伊藤工設計ホームページ