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岐阜県内の医療・介護の職員でつくっている労働組合の連合体、岐阜県医労連です。困った時はどうぞご相談を。

看護師・介護職員の全国一律産業別最低賃金の新設を

2020年04月23日 | 署名のお願い

介護職の賃金は、全産業労働者の平均賃金より8万円も低く(2018年賃金構造基本統計調査)、介護の仕事を「辞めたい」と考えたことがある人は64.5%もおり、「辞めたい理由」では「賃金が安い」39.9%という結果でした。(「介護労働実態調査」全労連2018年調査)。
 「低賃金・過重労働」の実態が改善されず、このことが人手不足を悪化させ、患者・利用者の安全や医療・介護の質に深刻な影響を及ぼしかねない事態になっています。
安全・安心の医療・介護を実現するために働き続けられる賃金・労働条件が必要です

 私たちは「医療崩壊」、「介護崩壊」をくいとめ、どこでもだれでも安心して医療・介護が受けられる体制をつくるため、社会保障を充実させ、働き続けられる賃金・労働条件を改善するよう政府に求めます。医療・介護の労働者の国内産業に占める割合は、年々高くなっており、看護師・介護職の賃金の底上げは、地域経済の向上にかならずつながります。

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スマホからもできます。QRコードを読み込んでもできます。
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