組合員を増やすには

「数は力」といいますから、労働組合も組合員が多いに越したことはありません。
団体交渉時に職員のほとんどがやってくれば経営側もへたな回答はできません。
そこで組合員を増やすためにさまざまな作戦が行われるわけですね。
たとえば共済を軸に誘う、たとえば楽しいイベントで誘う、たとえば組合費を安くして加入をしやすくする、などなど・・。
わたしはどれが正解かと言えば全部正解とおもうのですが、前提条件があると思います。
組合民主主義をつらぬいて、要求を勝ち取っていくことです。
要求で前進できない場合でも、労働者のためにたたかう姿勢を明らかにして労働者の信頼を得ることだと思います。
言うのは簡単ですけど、それがなかなかできてない時もありますね・・(^^;)