質か量か

組織を大きくしたいとき、数多く迎え入れた方がいいのか、それとも質というか組合員の学習であるとか活動を育成していく方向を重視した方がいいのか、どっちがいいのかと思いますね。
「数ばっかり増えても・・・」と思う人もいるでしょう。
「クズばっかりいてもしょうがない」とめちゃくちゃな事を言うのを聞いてびっくりしたこともあります。
これは昔から言われてる問題なので、むかしからあるということはなかなか解決しない課題ということでしょう。

わたしはどっちかというと数を重視する方です。自分の質は高くないな、というのはいつも思いますので。
労働組合の大事な性格として「大衆性」ということがありますので「少数精鋭」だとかマニアックになっていっては
いけない、ということでしょう。
労働組合として間口はとても広くしていろんなひとを受け入れながら、活動を高めていくことを追求することを忘れてはいけませんね。