国鉄の使命の1つは全国津々浦々を鉄道で繋ぐ事だった。
鉄道は国の近代化と産業発展に不可欠のツールとされていた。
その結果、採算も将来性も度外視したローカル線を続々建設
国鉄は27兆円もの累積赤字で事実上倒産。民営化の道を進んだ。
どんな産業にも時代の要請と共に限界も存在する。
時代と共に発展し、時代が変わると衰退するものが多い。
栄枯盛衰は世の習い。どこか人の一生に似たものがある。
細々とでも生き延びて行けるだけでも幸運と言えるかも
NHKの使命の1つが全国津々浦々に放送を行うことである。
"田舎は民放TV局が進出するのは無理"とされた時代の要請だった。
だから"公共放送"だが、その後の時代の激変は言うまでもなかろう。
にもかかわらず、この"公共放送"は旧態のまま肥大化を続けている。
現状は国鉄と殆ど同じだが、違うのは"赤字ではない"ところ
年間7000億もの受信料を詐欺紛いの方法まで用いて徴収するNHK
時代錯誤のNHKが3000億かけて新社屋。どう見ても不条理だろう。
必要な放送なら年2万も惜しくないが現状はドブに捨てるのと同様
今やNHKは一放送局とは言えない巨大産業。メディア帝国でもある。
国民は封建時代の年貢米の如く受信料を強制徴収されるのだ。
これをクレーマー野党まで黙認するから国民は踏んだり蹴ったり
NHKがのさばっている限り日本は停滞し続けるだろう。
国鉄を潰したのは国民の批判だ。次はNHK。1日も早く潰そう。