自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

何としても抑え込む気迫が・・

2020-02-20 13:16:34 | 国内政治

昨日は頭がモヤモヤして、どうしても投稿できなかった。
書きたいことはあるのだが核心がつかめずシックリ来ない。
それが虎ノ門ニュースで目から鱗。それがこの記事のタイトル
佐藤正久氏の現場視点からの意見は貴重な情報だった。

肺炎対策もたつきの原因は日本的意思決定にあると分かった。
一国民の意識としては危機での行政の目的は一つのはずだった。
勿論、役人全員が"身命を賭して"などとは期待してはいない。
給料分の働きで十分目的は果たせると思うが、それができない。

努力の方向がバラバラで相互の意思疎通が無い。上層部の責任だ。
第二次大戦と同じ。上層部の意識もバラバラ。当然現場もバラバラ
「陛下に御心痛をおかけしては・・」と言いつつ責任は取らない
もしそう思うなら一か八かの戦争を仕掛けてはならなかったはず。

日本人の問題は計画能力ではなく、有事の危機管理能力なのだ。
現場で対応できる突発事態と現場ではどうしようもない突発事態
上層部はそれを判定し最善の対応を一元的に現場に指示する
勿論、現場との情報交換や緊密な意思疎通が前提。

総理大臣は"領収書をかき集める"ような存在ではない。
国民の安全安心の最終的責任を負い重大な決断をすべき唯一の存在
前にも言った。安倍は普通の人。全知全能ではない。失敗もする。
だが総司令官に選んだ以上、盛り立てて最善の決断を導くべきだ。

無意味な揚げ足取りや後ろから撃つような政治家は信用できない。
良識ある議員が自民党内で多数を占めないと日本は良くならない。
去年の消費増税のようなことが今後も繰り返されるだろう。
第二次朝鮮戦争でも第一次と同じ苦難が日本人を襲うだろう。