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ALK-MiN's Die-Early ~ただれた日常を徒然に生き抜く~

愛車が来てから1周年

2007年06月24日 | バイク
早いもので、ウチにKSR-2が納車されてから1年経ちました。
改造等は特にしてないせいか、今もまだ元気に走ってます。(その辺はミクシィの方に書いてます)
ちょっと最近エンジンがかかりにくくなってますが。 時期的にも、そろそろ定期点検に出しとくべきでしょうね…。

走行距離はメーター上で1万km超。 私自身が乗った距離では4300kmほど。 5000超えるかな?と思ってたんですが、週末に乗ってるだけで、かつ遠出もそんなにしないので、案外伸びなかった模様。

1年間乗ってますが、私自身の技量はそれほど上がってない感じです。 せいぜい坂道発進がもたつかなくなった程度かなぁ(^^;; なんだかんだで林道走行もまだできてませんし。 行きたいなぁ、林道…。 装備整えるのが大変だけど。


んで、せっかくの1周年なので、どっか走りに行こうか、と思ったら大雨ww
まぁ、1周年記念に愛車を休ませとけってことかしら。

06/09/05 淡路島一周日帰りツーリング その3

2006年09月11日 | バイク
長文は書いてると途中で飽きちゃうので大変… 要所まとめて簡潔に書かないといけませんなぁ。



「淡路サンセットライン」は淡路島西側の海沿いを走る道路で、夕方に走ればその名の通り瀬戸内海に夕日が沈んでいく姿を拝める、交通量も比較的少ない快走路です。 この辺りで時々晴れ間が見えるようになってきて、時間的には14時ごろなので夕日という感じではなかったですが、これまた雄大な播磨灘を左に感じながら走るのは最高に気持ちよかったです。

信号はほとんどなく、併走する車も全くなかったので、ほぼノンストップで北淡辺りまで来てしまい、このままだと15時には岩屋港に到着してしまうペースだったので、ここでやっと寄り道。

「北淡町」、と言えば、我々生粋の神戸市民、阪神地区民には感慨深い土地でございますよ。


北淡町震災記念館

阪神・淡路大震災のきっかけとなった、「野島断層」がある土地ですよ。
そのズレた断層が、当時そのままの状態で保管されているのが、この記念館でございます。






こんな感じで、断層を保管してます。
驚いたことに断層だけでなく、断層のすぐ横に建っていた民家もそのまま買い取って展示していたりします。




なんか生々しくてちょっと怖かったり(^^;;;


じっくりと回ってたら1時間強ほど経ってたので、今回の最後の目的地、「美湯・松帆の郷」へ向けて再出発しました。
といってもそこから10km程度走るだけ。 明石海峡大橋の手前くらいに看板が出てるのでそこから山の方へ入り、500m上がったところに保養施設のような外観の建物が現れます。


美湯・松帆の郷 正面入口

松帆の郷の温泉は、厳密には温泉ではなく銭湯。 なのでリウマチに効能がどうのこうのっていうのは一切なく、そのウリはなんと言っても明石海峡大橋を一望できる景色のよい露天風呂なのです。


写真は施設外の駐車場から撮ったものですが。

この景色で、ここまでの旅疲れを存分に癒せるわけです。 夜だとライトアップされ美しいんだろうねぇ。
ここでのんびり1時間半ほど滞在。 出発する頃には、びしょ濡れだったグローブや靴・靴下も全て乾いておりました。

そして5分ほど走って再び岩屋港に到着。 17時35分発の便に乗船して、淡路島を後にしました。




以上、長かった淡路島レポ終了~w

今回結局淡路島内で3分の2くらいは雨天を走っており、雨がなくてもずっと曇天だったので、景色そのものは全然楽しめなかったのが心残り。 ナゾのパラダイスにも挑戦したいということもあるので、近いうちにまた行きたいですね。

06/09/05 淡路島一周日帰りツーリング その2

2006年09月08日 | バイク
「南淡路水仙ライン」は県道76号線の一部で、紀伊水道を南に見ながら走れる約15km程度のほぼ直線の道路で、中央線はありませんが大体2車線のコンクリート舗装道。 交通量は少なく、自分のペースでゆったり走れる快走路です。 残念ながらところどころで道路工事があったので低速ノンストップというワケには行きませんでしたが、この日は前後全く車輌ナシ、行き交った車輌も3台程度と、小降りの雨の中ではありましたが雄大な紀伊水道を横目に単車をカッ飛ばすのはなかなか気持ちよかったです。 あまりの気持ちよさに、停まって写真撮る気になれなかったくらいですよw 本当、晴れの日にもう一度走りたいところです。

そこから内陸に入り、県道76号線から県道25号線にスイッチする場所でちょっと迷ったものの、順調に福良港方面へ。 ここで、前回給油からの走行距離が110kmを越えてたので、安全のためにここのコスモ石油で給油。 満タンまで5Lで税込777円。 ……って、高ぇ!! さすが田舎だ。
余談だけど、そのときの店員さんとの会話。


店員:「こないだ高校生の殺人事件あったでしょー。 あれの犯人が乗ってるのって(KSRを指差して)コレ?」
ワタシ:「いや、あれホンダのエイプやし原チャリやし青色ですから全く違いますよ」
店員:「ふぅぅーーーーん?(じとーーっと、こちらのツラを伺う)」


…なんか疑われてたんやろか(^^;
高校生と間違われることについては悪い気はしませんな(ォ まぁ、倍近く生きてるおっちゃんですけれども。


その後は県道25号線「うずしおライン」に乗り、鳴門岬方面へ。
この辺りで雨も止み始め、アップダウンのある優雅なワインディングを楽しみつつ、ようやく到着しました、「道の駅・うずしお」です。
頭上に大鳴門橋を眺め、鳴門海峡を挟んで紀伊水道と播磨灘を楽しめる絶景の展望スポット。 残念ながら「渦潮」を拝めるタイミングではありませんでしたが、潮の流れの変化を目に見ることが出来てなかなか面白いです。




それにしても観光客が多かったです。 一般車の駐車はまぁまぁでしたが、観光バスが結構停まってました。 まぁ、時間的には12時半頃で、お昼時に食事スポットとして便利なのかなぁ。

ここで1時間ほど休憩。 せっかくだから私も昼食を取りました。


鳴門わかめうどんと爆弾おむすび

おむすびでっか! 普通のコンビにおにぎり4個分くらいありそうですよw ただ、具が表面に付いてるちりめんじゃこの甘露煮だけなので、正直途中で飽きます。
わかめうどんは普通に美味しいかな。


さて、この時点で雨は上がってましたが、天候はまだ曇空。 ただ西の空は若干晴間っぽいのがちらほら見えてましたし、ネットのレーダーキャストでは雨雲もほとんどなかったので、合羽を畳んでいざ出発。 ここからは西の快走路「淡路サンセットライン」へ進みます。


続く…

06/09/05 淡路島一周日帰りツーリング その1

2006年09月07日 | バイク
本日朝から生憎の曇り空。 天気予報では、兵庫県南部の降雨確率は午前中30%。 ただ、天気予報で言うところの兵庫県「南部」はドコを指してるのかが未だに謎だったり。 …まぁ、確実に降られるんだろうなぁ…とリュックに合羽を詰め込みつつ家を出る。

朝7時半頃出発して、明石のたこフェリー乗船場に到着したのが8時45分頃。 43号線⇒2号線⇒28号線という流れでしたが、やはり街中走るのは気を使うというか、疲労度が高いです。 まして通常でも交通量の多い国道。 こちらのバイクはサイズが小さいので軽く見られやすく、片側1車線で流れに乗って走っていても後ろについた四輪車が結構ムリに追い抜かそうとしてきます。 怖いからヤメテ…。

無事に乗船場に到着して、まずは切符を購入。 ここで、たこで湯ったり温泉きっぷというのを購入。 時計回りで淡路島を一周する場合、周りきる直前にあるスーパー銭湯「美湯・松帆の郷」に入浴できるチケットの付いた特別乗船券ですな。 ここで最後に湯ったり疲れを癒しちゃったりしようという魂胆でございます。





午前9時に出航し、約20分程度で淡路島の岩屋港に到着。 結構あっという間。 のんびり下船してから走り始めた辺りで、ぽつぽつと雨が降り始めました。

ひとまずは国道28号線に乗って洲本方面へ南下していきます。 交通量はそこそこですが、法定速度+αくらいで巡航していけており、天気がよければ左側に大阪湾を眺めながら気持ちよく走れたでしょう。
しかしかなり雨足も強まってきており、久留麻交差点のファミリーマートで一旦避難。 合羽を用意しつつ、しばらく様子を見ることに。 しかし30分経っても雨が衰える様子もなかったので、諦めて再度走行に戻りました。
本当は「世界平和大観音像」もちゃんと拝んでいきたかったんですが、正直それどころではなかったので横目に見ながらスルー。 とにかく、今回は走破することを主眼に置くことにしました。

南下して行くに従って少しずつ交通量は減っていきましたが、基本的に前方の車に付いて行くシチュエーションが多く、混んではいませんでしたが「快走」という感じではありませんでした。 雨も降っているので、海の眺めも正直微妙…
国道28号線はそのまま走っていると、洲本市内で徳島方面へ向けて西南方向にショートカットし始めるので、炬口北交差点を左に折れて県道76号線・洲本の市街地・温泉街の方へ行きます。 温泉街の辺りは道が狭いワインディングになっており、対向車もそこそこあってちょっとスリリング。

さて、由良中を過ぎた辺りで一旦停止し、地図を見直し。 というのも、ここからの道があまりに狭すぎたので、道を間違えたのか、と不安になったため。 ツーリングマップルの地図では細かく載ってないので判りにくかったんですが、まぁ間違いないだろう、ということで再度そのまま道なりに走行開始。
そしてここで再度停止。

この交差点にあった立て看板に、

「⇒ 立川水仙郷・ナゾのパラダイス」

と書かれておりました。

…ナゾのパラダイス。
探偵ナイトスクープで紹介され、ネットでもカルト人気の高い観光スポットです。

はて、ここは通らなければいけない道の途中にあったのか、それともその道を外れてわざわざ向かわなければならないところにあったのか。 若干テンパってたので思い出せず、その時点でリュックから地図を出すのも億劫になるくらい雨足もかなり強くなっており、またちょっと怖いもの見たさもあったので、そのままナゾパラ方面へ走り始めました。 …結果的には、それが正解だったんですけれども。

中央線のない舗装された細い山道を、途中途中の「立川水仙郷」の看板を目印に上がっていくと、やがて大きな看板とともに「ナゾのパラダイス」が見えてきました。
場所的にはこの辺りGoo地図の方が判り易いか。 googlemapだと航空写真でよく判りますねw
なんというか、凄い所らしいです。
「らしい」というのは、結局入らなかったからでして。 怖くて(笑

淡路ナゾのパラダイス入口。 ドライブスルー風ですが、この日は誰もおらず、ここをスルーしてその先のドライブイン側から入園するように指示されてました。 手前の看板。 もう何から何まで怪しいw


入口からしてアヤシイ。 今日は雨だったので、本来ならば上の写真の入口におばちゃんがスタンバってて、ほぼ強制的に入園させられるそうですが、雨のためそのおばちゃんがここから少し離れたドライブインというかレストランに居たため無理に停められることはありませんでした。
でもその手前で谷の下にある園内を覗き込んでたら、レストランからおばちゃんが、

「ありがとうございます~~っ!」

と言いながら出てきたので、なんか慌てて逃げてしまいました。
なんというか怖かった(笑 …いや、実際は結構人のいいおばちゃんらしいんですけどね。

いつかは是非行ってみたいスポットではあるんですけれど、雨のせいで余裕がなくなってたし、ここでの寄り道がどのくらい後にに響くか計算できなかったので、今回はあくまで「走破」をメインに、寄り道を最小限にするつもりで来てたんで。

…とりあえず、ごめん、おばちゃん。 次回は絶対寄るからね。


さてそこからワインディングは下り道。 前後に車もなかったし、雨で路面も濡れ濡れだったので、自分のペースでゆっくりと下りて行きました。 やがて海が見えてきたところで、いよいよ快走路「南淡路水仙ライン」に突入です。

続く…

淡路島を一周してきました

2006年09月05日 | バイク
今日は休みだったので、唐突に思い立って淡路島へ行ってまいりました。


……雨降ってましたが……。


時計回りに一周したんですが、「たこフェリー」で明石から淡路・岩屋に到着してから大鳴門橋の下、「道の駅・うずしお」に辿り着くまで約2時間半、ずっと雨の中でした…。
合羽は着てましたが、グローブと靴は雨ざらしで防水ナシだったのでかなりぐしょぐしょに。

ただ、西岸を走行してるときは曇時々晴れだったので、一周し終わる頃にはほとんど乾いてましたが。


…疲れたので詳しくはまた後日追記しますね(^^;;

でっかいキャリアに交換

2006年09月01日 | バイク
ライディングスポットのリアキャリアを注文してたんですが、昨日届いたので早速取り付けて見た。
中古で買った時に既に付いてたカワサキ純正のキャリアと比較すると、かなり大きくて見た目も頑丈かつカッコイイw まだ荷物を載せたりはしてませんが、少なくとも純正よりは安定して積載できそうです。


左が純正で、右がライスポ製。


純正キャリアも、見た目貧相ですけど(^^;; バイク本体を持ち上げて移動させられる程度には頑丈なんですけどね…

振動対策と43号線

2006年08月26日 | バイク
2りんかんで貰ったチケットでパーツクリーナーとおそうじシートを買いに行きがてら、バイク屋に寄って挨拶&日常整備についていろいろアドバイスを貰う。
その足でバイクセブンまで行って、兼ねてから気になっていたKSRのハンドル微振動の対策用アイテムの1つ、EFFEXのハンドルバーウェイトを購入。

そのまま171号線を北上し、423号線を通って大阪へ行くつもりが、ここで誤って県道10号線の方に入ってしまい、リカバーの道順が判らなくなったのでそのまま2号線まで南下(結果的には高速道路の下を通ってたのでほぼ日陰で涼しいクルージングとなる)。 2号線に合流し大阪方面へ走行。 途中、南海部品梅田本店に寄って振動対策パーツその2・PROGRIPの振動吸収ゲルグリップを購入。

そのあと梅田新道で御堂筋へ折れ、日本橋でんでんタウンへ。 バイクでここに来るのは2度目。

…といっても、特に用事はないのでその辺をとろとろ走り回ったあと、今度は新今宮から43号線に乗って神戸へ戻る。
というか、この日の目的はこの「国道43号線体験」。

43号線は、2号線と比べて信号は格段に少なく、車線は多く(片側3車線)、路駐もほぼないので自然と高速巡航な道になるのですが、何故か制限速度が40km/hという謎な道路です。(ちなみに2号線は50km/h)
残念ながら? そんな速度で走る車はなく… というかそんな速度だと逆に危険で、だいたいの車は60~70km/hで走行してます。 こちらも流れに乗っている以上はそれくらい出してるワケですが…。 そのため、危険性も高いですが2号線を通るよりは早く帰れるんじゃないかなぁ… と考えたわけですね。

結果的には相当早かったんですが、やっぱり電車に比べれば圧倒的に疲れるんであんまりやりたくない、という感じでした(^^;;;


さて、帰宅後に先述の振動対策アイテムを取り付け。 ちゃんとした説明書とかはないので、試行錯誤しながら1時間程度かかってなんとか取り付け完了。
んで、試しに走行してみたんですが…… うーん、あんまり変わってないかなぁ…。
多分長時間乗った時の疲労度に差が出るんじゃないかな、と思うんですが、比較のしようがないのでなんとも…(^^;;

ま、気休めにでもなればいいのかな。

どうやらバルブは交換済みの模様

2006年08月17日 | バイク
以前、KSRの標準ヘッドライトは暗い、と書きましたが、今日ちょっと街灯のない道を走ってみたところ、それほど暗く感じなかったんですね。
で、ちょっとヘッドライトを確認してみたら、標準のバルブじゃなくて、ちゃんとハロゲンバルブが入っておりました。

前オーナー、GJ!
じゃあもうHID化しない限りはこれ以上明るくならないし、バルブが切れるまでこのまま使いますよ~。 1個3000円しますからねぇ~(汗

その分で、振動吸収型のハンドルバーエンドでも取り付けようかな…。

また六甲へ

2006年08月05日 | バイク
今回は県道82号線から16号線へ接続するコースで上がってみました。 逆瀬川から回ってくるよりかなりショートカットできるので、今後はこの順路で六甲山に辿り着こう。
で、西宮北有料道路の入口辺りから小部峠までを3往復してきました。


初めて来た時に比べれば、だいぶ余裕ができてきたというか… 風景そのものをある程度楽しむことができるようになりました。
ただ、相変わらず上半身に力が入りすぎてる感じ。 コーナーごとに車体がふらついてるので、もっと上手く車体を足腰でホールドしないといかんです。 あと、コーナーに侵入する前の速度調整ができてないのと、思い切って車体を倒せてないのでその辺りの改善が必要。 それとギア切り替えのタイミングかなぁ…… 課題が多いことw


あと、これは初めてだと思うんですが、「六甲山」の山頂まで行ってきました。 バイクは途中で進入禁止になるので、10分程度コンクリで舗装された山道を上ったところに標識と三角点が示されてたんで記念にパチリ。
う~ん… 数十年もふもとに住んでおきながら、今頃初登頂か… しかも足はほとんど使ってないし。
でもちょっとだけ感慨深かったり。