そんなこんなでいつもの「梅田ブルク7」で見てきました。
今回、同時上映のデカレンジャーが意外にも面白かったです。
基本的には勧善懲悪。ピンチに陥りながらも最後に出てくる映画用新兵器で圧勝!というものですが、前回までの戦隊モノに比べればテンポがよかったので、中弛みすることもなかったです。
子供は戦闘シーンで大喜び、奥様方はイケメンのオニーサン達で大喜び、そしておとーさんはヒロインの入浴シーンで大喜びでしたよw
私的には超強いデカマスターで燃え燃えですよ~
CGのおかげでやたら動きのいい巨大ロボット戦は、賛否あるでしょうがカッコイイのでOKだと思う。
それにしても、レッドは毎回精神年齢が超低いですなぁ…
で、本命のオンドゥル。
とりあえず、私の左隣の家族連れは終始映像に集中してたので良かったんですが、右隣の家族連れのガキが途中からずっと「仮面ライダー早よ終わらんかなぁー」と言い続けてたんで(親に怒られまくってたのも含めて)鬱陶しくてぶん殴りたくなったりならなかったりー
まぁ、ドラマ部分が長いし、途中まで活躍してるのは馴染みのない新ライダー達だから判らなくもないか。
内容ー できるだけネタバレないように…
平和な状態から始まった戦いなので、龍騎や555の劇場版ほど終末的な話ではなく(かなりヤバい状況ではあったけど)、割と安心していい話、と言えるかな。
最初のシーンがTV版の最終的な結末になりそうで、あれは辛いなぁ、という感じでした。行き着くところは結局そのシーンしか考えにくいからなぁ。
で、新ライダー達。
とにかく戦闘がスマート。 アンデッド達をバッタバッタとなぎ倒しては封印、なぎ倒しては封印。 TV本編で苦労してる主人公達は一体なんなのか!
…まぁ、昔からの定説で、再生怪人は基本的に弱っちいんだろうねw
でも、カテゴリーK達の人間体の話も一切出ないから、再生した時点で意識がリセットされてしまうのかなぁ。
そしてオンドゥルの新形態「キングフォーム」。
変身シーンがかっこいい!燃える!圧倒的!活躍シーン短い!
最終形態がほとんど活躍してないのは毎度のことか。
それにしても、最近だんだんと怪獣映画になってきてるぞ仮面ライダー。
ちなみに、こちらもデカレン同様(?)オトーサマ用にセクスィなシーンも用意されてましたw 横乳マンセー
あと、
橘さん、最後のシーンで性格変わりすぎ(笑
いやぁ、なかなか面白かった。
2度3度見ると印象が変わってくるかもしれないけど、とにかくテンポが良かったです。
笑いのシーンや戦闘シーンが適度に入って、話の流れにメリハリがついてたかな。
デカレン含めて、やはり「楽しめる構成」にしてくれれば、ストーリーに多少矛盾があっても私はオッケーです。
あと映画以外のトコですが、今回「オロナミンC」が協賛しており、来場者全員に1本無料で配ってたんですが、その手渡し担当者が「仮面ライダーオンドゥル
(着ぐるみ)」でしたw
そういえば、この手の着ぐるみを間近で見たのは「メタルダー」以来のような気がします。 映像ではショボく見えがちですが、実際ホンモノ(?)を見るとかっこいいですなw
写真撮影は不可だったのが残念。
他に、この映画館のショップでドリンクとポップコーンのセットを買うと、オンドゥルのフィギュアとデカレンの変身アイテムっぽいカードが付いてくるので、買ってみた。
…フィギュアは、100円ソフビ、デカレンのはカードというか、ただの紙。
まーいいかー。
気が向いたらフィギュアは改造してみようかと思ったけど、クリア素材使ってるので売ってるやつとは違うのかもしれない。 ちょっと勿体無いかな?