4の雑記集

当ブログは自分がその日の日記やゲームのメモを記していくだけの、実に非生産的なブログであります。

紅美鈴攻略メモ (vs八雲 紫)

2006-06-13 00:09:45 | 東方萃夢想
<最終更新日 2006年6月12日>


■基本的な戦法
紫は全体的にゆったりした動きでのらりくらり攻めてくる相手です。
射撃系は横の密度が薄いものの、紫本体と連携しやすいものや奇襲性の
高いものが多く、打撃に関しては少々使いにくそうなものがあるものの、
美鈴とは相性の悪いものがいくつかあり油断できません。
紫の技をしっかり理解すれば、他のキャラに比べて決して手強い相手では
ありません。
奇襲系射撃の墓石や強力な中距離打撃技の6B、ダッシュしゃがみAに注意
しながら近距離戦に持ち込みましょう。
他キャラ戦でも言える事ですが、霊激は基本的に切り返しに使用して
コンボでは控えめにしましょう。


■紫の射撃技
射撃技は↓の遠距離A系のクナイ射撃連射以外は横の密度が薄いものばかりです。


ただ、遠距離B系の高速光線と必殺技の「開けて悔しき玉手箱」(墓石落とし)は
奇襲性が非常に高く、特に玉手箱は紫のモーションが微妙で分かりにくい上
しゃがみガードしてしまうとクラッシュさせれてしまいますので注意。

そして、ある程度距離が近いと脅威になるのが紫のジャンプC射撃です。
ジャンプC射撃は発生直後は速度が遅い代わりに、ダッシュキャンセルして
くる紫本体と連携しやすいため、そこから一気に紫の攻撃ターンになり
やすいです。紫との距離等によって対処は変わるでしょうが、とりあえず
一番リスクが小さいのは垂直ハイジャンプでグレイズしながら様子を
見ることだと思われます。迂闊な前方ハイジャンプや前方ダッシュの
グレイズだけはやめましょう。


■紫の打撃技
まず、特に注意すべきは近・中距離での6Aと6Bです。


6Aは決して判定が優れた技ではありませんが、打点が高いため
こちらがジャンプしようとしたところに非常に引っ掛かりやすく、
近距離での迂闊なジャンプはシャットダウンされてしまいます。
"とりあえずジャンプ"という迂闊な行動はしないよう気をつけて下さい。
ただ、この技はそれほど発生と攻撃判定が優れた技ではないので、
地上のぶつかり合いではそれ程脅威ではありません。


6Bは発生と同時に紫の姿勢が非常に低くなり、下から標識が襲ってくる技です。
怖いのはその姿勢の低さのために、こちら側の多くの技が空振りしてしまう
点です。
これと同じモーションであるダッシュしゃがみAもほぼ同様の性能です。
この6BとダッシュしゃがみAのせいで近・中距離戦では少しの隙も見せられ
ません。縦の攻撃範囲も広いため迂闊にジャンプでも逃げられないので、
さらに厄介。
弱点は空振りすると隙が大きい事と、紫の真上付近には攻撃判定が無い事。
そしてこの技はそれほど早くないので、美鈴の通常攻撃範囲内であれば
いくら避け性能が高くても相手は迂闊に打てません。
近距離ではなるべく低い姿勢の相手にもあたる技を使っていきましょう。
連携に足払い系を挟む事で上手く抑止力になります。


■紫の空中技
横にそれなりに強いジャンプA、上に強いジャンプB、下に強いジャンプ2Bと
ちゃんと使い分けできると厄介な紫の技ですが、その中でも厄介なのが
↓のジャンプ2A。


これは中段ではないのですが、ガードしても距離が微妙に離れて
ちょうど美鈴の立ちAの間合い外となってしまいます。
そしてジャンプしようとするとちょうど6Aが引っ掛かり、余計に手が出し
にくい間合いとなってしまいます。
こればかりは様子見が強いられる状況となりますので、無茶な行動はせず
我慢をするのが懸命です。ガードキャンセル霊撃を出してしまうのも
良いでしょう。


■恐怖の八雲一家
多くの紫使いが使用するスペルカード式神「八雲藍」と「八雲藍+」。


無敵などは無く、グレイズも可能ですが、ガードさえさせればそこから
一気にクラッシュ+崩しへ持っていける高性能スペル。
こればっかりはスペル効果時間内に動き回って捕まらないように頑張る
しかありません。。。
というかガードしてしまったら後は気合ガードで乗り切るしかありません。
機動性では美鈴は紫より上なので、ここぞとばかりに暴れまくるのも手です。