セブンというもの - Win7 -

ウルトラマンにしろ、タケちゃんまんにしろ、スタートレックにしろ、『セブン』と名のつくものは、かなり力のこもった制作物と言えるんじゃないかな？とか勝手に思います。

今回とりあげるのは、『Windows 7』です。
発売は、来年ごろになるんでしょうけど、今は評価版の『Windows 7 RC』がダウンロード出来ます。１月に『ベータ版』のダウンロードがありましたが、その時は、チャンスを逃がしてしまったので、今回はきっちりダウンロード。
RC版は、2010年6月まで使用できるみたいなので、いろいろ試してみたいと思います。

で、早速ダウンロードして、インストール。
Windowsのインストールってほんとに簡単になりましたね。初めから終わりまで、ほぼ見てるだけで完了してしまいます。
ドライバー類も、Windouws7標準ドライバーで、滞りなく完了。
普通に使えるようです。

画面を見る限り、Vistaとほぼ同等というか、まんまり違いは感じられない。
システムの詳細をみてみると、『Windows 7 Ultimate』の文字が出てます。
で、やっぱり気になるのが、エクスペリエンスインデックスの値ですよね。
早速、評価してみると、基本スコアが『5.9』です。うんうん、Vistaと同じかぁ…と思ってよく見ると、一番低いサブスコアがプライマリーハードディスクで『5.9』になっていました。
CPUはCore i7の底辺に位置する920ですが、スコアは『7.4』
DDR3の3GBトリプルチャンネルメモリは『7.6』
GeForce 9800GTX+はAero、3Dともに『6.1』
でした。
Windows7でのスコアは最高点が『7.9』らしいのですが、メモリがやっぱり最高得点でしたね。
意外だったのが、9800GTX+のスコア。PCを買う時にはいままで無いぐらいの奮発をしてセレクトしたビデオカードですが、このスコアはちょっと腑に落ちないです。
Windows7に対応した専用ドライバーを使えばもっと上がるのかもしれませんが、ビデオカードが足をひっぱるのって、なんか以前にもあったような…。

そう、前のPCの時、清水の舞台から飛び降りる覚悟（ちょっとおおげさ気味に）で奮発したGeFroce7300GSが足をひっぱって、Vistaのスコアが延びなかったという苦い経験があります。
その時と同じかな？でも今回は、HDDが足を引っ張ってる。
HDDはSATAの7200rpm物だけど、やっぱり、SSDと比べられてるんでしょうね。
今後はSSDが大容量になって、主流になっていく事を考えると、これは仕方がないかもしれませんね。

今回は、とりあえず、インストールしたところまで。
なので、次回以降（不定期）では、いろいろいじってみた感想など書いてみたいなと思います。