■すたブログ■

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自作PC - 7号機 -

2013-02-05 19:34:26 | PC関連
個人的なカウントでは、7台目になるPCを組み上げました。

ひとまず、スペックはこんな感じです。↓

CPU:Intel Core i7-3820 (3.6GHz/4コア8スレッド)
マザー:ASRock X79 Extreme6/GB
メモリ:ADATA AX3U1600GC4G9-2G DDR3 PC3-12800 4GB x 4(合計16GB)
ビデオ:GeForce 650Ti
サウンド:ASRock Game Blaster(Creative コア 3D)
SSD:Intel SSD330 120GB
HDD:SEAGATE ST2000DM001(SATA3 2TB 7200rpm 64M
光学ドライブ:LG BH14NS48 Bulk(BD SATA 14X ソフト付)
地デジチューナー:PIXELA PIX-DT090-PE0 (地上/BS/CS 110°デジタル3波W)
電源:SCYTHE 剛力短2 SPGT2-700P(ATX 700W 80+B P)
PCケース:ZALMAN Z9PLUS-DⅣ-U3 (ATX 黒 電源なし USB3.0)ドスパラモデル
カードリーダー:SDXC対応マルチカードリーダー (DP-CRW-001)
OS:64bit Windows7 Home Premium
(前のPCから使い回しのパーツもあり。)

ポイントは、以前にも書いたように、
1:メモリをクアッドチャネル仕様にしたかった事。
2:ASRockマザーが使いたかった事。

の2点があります。
しいてもう1つ言うならば、

3:メインマシンにふさわしい安定したマシンを組み上げる事。

があげられます。
本来は、ガレリアというPCでも買おうかと考えるところですが、ガレリアの場合、購入時期によって、マザーボードの当たり外れがあるのでちょっと嫌だったんです。(以前ガレリアを買った時に、思ってたマザーと違っててちょっとがっかりした思い出があります。
それとASRockのマザーGameBlasterが気になってたので、今回はメインマシンでありながら自作という道を選びました。
もっとも、クロックアップとかの自作ユーザーのお遊びはほとんどしないので、もったいないスペックだと思います。

ビデオがGTX650Tiという選択になったのは、GTX660とGTX650の間の価格でコストパフォーマンスがよさそうだったからというのがあります。
さて、自作において、組み上げるのはそう難しい事ではありません。
が。
今回、初歩的なミスをしてしまいました。
SATAコネクターの選択を誤りました。
なので、OSインストール時にSSDがプライマリードライブとして認識されないという問題が発生しました。
HDDをプライマリー、光学ドライブをセカンダリー、SSDをサードにつないでしまっていたんです。
これは間違い。SSDをプライマリーにつながないといけないとわかるまでに、考え込んでしまいました。
コネクターがたくさんあるので、繋ぎ易いところにつなげばイイ、というわけでは無かったんですね。1つ勉強になりました。

さて、今回注目していたGame Blasterですが、本体は、想像していたよりもはるかに小さかったです。タバコの箱よりもちょっと大きいぐらいでした。
えっこんなもん?ってびっくりしました。
GameBlaster自体はクリエイティブのボードみたいなのですが、ちょっとうれしかったのは、ボード上にフロントオーディオコネクターが付いていた事です。
これまで、いくつものサウンドカードを使ってきましたが、フロントオーディオコネクターが付いていたものは見た事がなく、PCケースの前面にあるヘッドフォン端子が使えず、少なからず悲しい思いをしてきましたが、今回はちゃんと使えてうれしいです。しかも、ヘッドフォンをフロントパネルにつなげると、スピーカーからは音が出ないようになるので、いい感じです。これだけでも、このマザーを選択した甲斐があったという感じですね。
さて、このGameBlasterは赤いLEDランプが点灯するんですが、マザーにセットすると下向きなので、見えないです。

余談ですが、今回のPCケースは左側の蓋がスケスケになっていてPC内部が見えます。
ケースファンやCPUファンが青白く光っているのが見えて、なんかパワフルな印象を受けました。
ちなみに、ケースをドスパラ仕様のZALMANにしたのは、ガレリアを買わなかったせめてもの罪滅ぼし?USB3.0端子が前面にあるからです。
このケース、温度計がついてまして、本体内部のどこかに温度計をセットしておけば、フロントパネルに内部の温度が表示されます。
僕は、一応電源付近にセットしてみましたが、だいたい22~25度ぐらいで落ち着いている感じです。
ちなみに、DVDなんかを見てると、27度ぐらいまであがったりもします。

さて。
OSな話ですが、64bitのWindows 7を選択しました。Windows OSでは初めての64bitになります。
ま、違いはよくわかりませんが、PCのパワーを少しでも効率的に利用するなら64bitという選択肢が一番いいのでは?と考えました。
もちろん、メモリのクアッドチャネル仕様を使いたいというのも64bit選択の理由の1つです。
さて。
なぜWindows 8にしなかったのか?う~ん、これだけは、謎ですね。いやWindows 8も持っていますけど、やっぱりモニターがタッチパネルじゃないと、あんまり意味がないかな?と考えた事と、使いたいソフト(やハード)がWindouw 8で動かなかったらどうしよう?という不安がありました。
メインマシンを自作する上で不安要素はできるだけ取り除きたいという気持ちが大きかったです。
Windouw 8については、またデュアルブート環境でも構築して試してみる事にします。

さてさて。
そんなこんなで、組みあがったPCですが、Windowsエクスペリエンスインデックスの値は、7.6でした。
Win7-64bitエクスペリエンスインデックス
(画像をクリックで拡大表示します。)
奇しくも、前のPCのようにビデオカードが足を引っ張る格好になりました。
いかに、僕自身がグラフィックスに対して、無頓着というか、コスト削減のために、ビデオカードのランクを下げているか?って事が顕著に表れていると思います。
はじめ、GTX660Tiを検討していたのを、予算削減のために、GTX660→GTX650Ti→GTX650とランクを落としていき、最終的にコストパフォーマンスのよさそうなGTX650Tiに落ち着きました。ま、仕方ないのかもしれませんね。
今後のパワーアップの課題はこのビデオカードとCPUですね。
目指せ!振り切り(Windows 7ではスコアの上限が7.9です。ちなにみ、Vistaでは5.9でした。)!!ってWindows8だと、数値がまた改変されてるのかなぁ?

組み立ててみてびっくりしたのが、起動(PC及びソフトの起動)の速さです。
実際に時間を測ったりはしてないのですが、数十秒でWindow7が起動し、Photoshopなんかも数秒です。これにはホントにびっくりです。
これって、SSDの効果なのか?64bitの効果なのか?はたまた両方なのか?
どちらにせよ、うれしい限りです。

ちなみに、モンスターハンターフロンティア(遊ばないけど)の「大討伐」ベンチマーク(設定は標準解像度のWindowモード)は以下の通り。
201302_大討伐ベンチマーク
(画像をクリックすると、拡大表示します。)
ちなみに、3D VISIONをONにすると、約半分になります。(単純に2倍の描画量になるだけ?

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