日曜(7/30)の森山良子とのコンサートに引き続き、木曜(8/3)には矢野顕子のソロのライブに行く。
会場は晴海トリトンスクエアにある第一生命ホール。
クラシックに特化したホールでのピアノソロでのライブ。という事でコンセプトとしては、ロンドン旅行から帰って来た翌日に見た、ミューザ川崎シンフォニーホールでの公演と同じシリーズか。
オフィス棟から吐き出され帰宅する人の波に逆らって、勝どき駅から晴海ソリトンへ。
広いロビーからエスカレータを上って会場に入る。
楕円形のホール。かなりこじんまりとした会場である。チケットが取れるなら、このくらいの規模がちょうどいい。
セットリストは以下の通り。
01. CHILDREN IN THE SUMMER
02. ひとりぼっちはやめた
03. 横顔
04. 自転車でおいで
05. グッドモーニング
06. Prayer
07. 架空の星座 (with 井上陽水)
08. 荒城の月 (with 井上陽水)
09. 海へ来なさい (with 井上陽水)
10. Rose Garden
11. I Hate It
12. 右手
13. ごはんができたよ
~ アンコール ~
14. ウナ・セラ・ディ東京 (with 井上陽水)
15. 恋のバカンス (with 井上陽水)
16. ひとつだけ
03は大貫妙子の、05はくるりのカヴァー。
ゲストに井上陽水が登場。
チケット発売時には何のインフォメーションもなく、チケットにも何の記載も無かったゲスト情報だが、俺はこの朝に職場で会場へのアクセス確認の為に第一生命ホールのWebサイトを見て、公演情報の中でゲスト・井上陽水の記載を見つけて知った。
07はアルバム"はじめてのやのあきこ"で共作、共演している曲。
演奏後のMCでは、国際電話でコンセプトを話して、出来たら送ってとか言ってから2時間位で、陽水からの詞がFAXで届けられたというエピソード。そんなあっという間に出来たんだ...。
この時に2人が出会った頃のエピソードの紹介で陽水がギターを弾きながら"Good, Good-Bye"のサビの部分も披露。
陽水が「この歌をアッコちゃんのピアノで歌えたら思い残すことは無い」と言ってから始めたのが、08。
陽水の独特の声に重なる矢野顕子のコーラスが絶妙。
曲が終わって陽水。「アッコちゃん、いいお客さん持ってるね。拍手が素晴らしい」。
この発言を受けて、最近の若い人達の拍手の話とか。
09の為に陽水がギターを持つ。
矢野さんが「そのギターいいな。どの位使っているの?」
陽水「20年30年とか使ってるともう、何でこのギターがここにあるのか判らない。」
そして、たくさんの曲を作ってきた結果、
「タイトルみても"え?これ僕の曲なの?"。聴いても自分のだって判らないのがある。」
すっとぼけた発言連発で場内は大爆笑。
11,12はELLEGARDENのカヴァー。
前にも話していたとおり俺は聴いていないELLEGARDENなんだが、"右手"みたいな曲がある事は発見。既に聴かないのが不自然な位にいろんなキッカケが出来てしまったな...。
そして13でまたも泣かされそうになって本編終了。
アンコールには再び陽水も登場。
披露した、13,14はザ・ピーナッツのカヴァー。故・宮川泰作品。
"ウナ・セラ・ディ東京"は日曜に森山良子 with 矢野顕子のヴァージョンで聴いたばかりでもあり、興味深かった。
陽水が去って、ラストは"ひとつだけ"。
サビの部分に入る時、
「今日は忌野清志郎さんの分も歌います。」
"はじめてのやのあきこ"で清志郎と共演していたのがこの曲だった。
忌野清志郎が元気に歌ってくれる日が来る事を信じています。
終演後、トリトンスクエアの3階にあるラーメン屋「ぽっぽっ屋」に向かう。
堀切二郎系で日本橋に本店がある店の支店。
二郎系の店がこんな洒落たビルにあっていいのかと思うが、それを目標に探さなければ見つからないような奥の方にひっそりとあって、場違いな感じはまったくなかった。
ラーメン700円と味付玉子100円の食券を買って、店奥の窓際のカウンター。
お姉さんに渡すとお好みはとか聞かれる。
二郎系なので野菜、カラさ(味の濃さ)、脂、ニンニクの選択かと思ったが、カウンター前に張られたカードだと、いきなり麺の太さとかも選べるらしい。あと、麺の硬さとかも。
麺は太い方で、ニンニク入れて、あとは普通でと注文。
カウンター前の窓の外は暗いのだが、運河もあって見えれば景色もよさそう。
出てきたラーメン。丼は小さめだが如何にも二郎な見かけ。
キクラゲなんかが乗ってる。
好みを選ぶカードにはタマネギの量も選ぶようになっていて、デフォでタマネギも入っているのかと思っていたのだが、見当たらず。タマネギ入りのラーメンは好きなので、少し残念。多めとか少なめで選ぶように書いてあったが、言わないと入れてもくれないのか。
ってキクラゲにタマネギだとイレブンフーズの影響もあり?
麺は太い方を頼んだが、二郎としては普通の太さ。
茹で方は普通で頼んだが、歯応えがかなりあって好み。
だけど、味がどうにも薄い。最初は野菜の周りだけかと思ったが、スープ単独でも薄かった。普段は薄味の方が好みの俺だが、脂っこくてニンニクをのせた二郎系で味が薄いのは、バランス的にダメだと思った。
次に行く機会があるなら、味は濃い目にしてもらおう。
検索かけたら、細野晴臣氏がゲストだった翌日の公演を見に行って、ぽっぽっ屋にも行ってる方のブログを見つけました。
→chikuwa_buさんの「えんじゃけん」
ぽっぽっ屋の窓の外の写真もあります...って事は、始まる前に行ったのでしょう。
翌日のセットリストも掲載されてる。"相合傘"は聴きたかったな。
会場は晴海トリトンスクエアにある第一生命ホール。
クラシックに特化したホールでのピアノソロでのライブ。という事でコンセプトとしては、ロンドン旅行から帰って来た翌日に見た、ミューザ川崎シンフォニーホールでの公演と同じシリーズか。
オフィス棟から吐き出され帰宅する人の波に逆らって、勝どき駅から晴海ソリトンへ。
広いロビーからエスカレータを上って会場に入る。
楕円形のホール。かなりこじんまりとした会場である。チケットが取れるなら、このくらいの規模がちょうどいい。
セットリストは以下の通り。
01. CHILDREN IN THE SUMMER
02. ひとりぼっちはやめた
03. 横顔
04. 自転車でおいで
05. グッドモーニング
06. Prayer
07. 架空の星座 (with 井上陽水)
08. 荒城の月 (with 井上陽水)
09. 海へ来なさい (with 井上陽水)
10. Rose Garden
11. I Hate It
12. 右手
13. ごはんができたよ
~ アンコール ~
14. ウナ・セラ・ディ東京 (with 井上陽水)
15. 恋のバカンス (with 井上陽水)
16. ひとつだけ
03は大貫妙子の、05はくるりのカヴァー。
ゲストに井上陽水が登場。
チケット発売時には何のインフォメーションもなく、チケットにも何の記載も無かったゲスト情報だが、俺はこの朝に職場で会場へのアクセス確認の為に第一生命ホールのWebサイトを見て、公演情報の中でゲスト・井上陽水の記載を見つけて知った。
07はアルバム"はじめてのやのあきこ"で共作、共演している曲。
演奏後のMCでは、国際電話でコンセプトを話して、出来たら送ってとか言ってから2時間位で、陽水からの詞がFAXで届けられたというエピソード。そんなあっという間に出来たんだ...。
この時に2人が出会った頃のエピソードの紹介で陽水がギターを弾きながら"Good, Good-Bye"のサビの部分も披露。
陽水が「この歌をアッコちゃんのピアノで歌えたら思い残すことは無い」と言ってから始めたのが、08。
陽水の独特の声に重なる矢野顕子のコーラスが絶妙。
曲が終わって陽水。「アッコちゃん、いいお客さん持ってるね。拍手が素晴らしい」。
この発言を受けて、最近の若い人達の拍手の話とか。
09の為に陽水がギターを持つ。
矢野さんが「そのギターいいな。どの位使っているの?」
陽水「20年30年とか使ってるともう、何でこのギターがここにあるのか判らない。」
そして、たくさんの曲を作ってきた結果、
「タイトルみても"え?これ僕の曲なの?"。聴いても自分のだって判らないのがある。」
すっとぼけた発言連発で場内は大爆笑。
11,12はELLEGARDENのカヴァー。
前にも話していたとおり俺は聴いていないELLEGARDENなんだが、"右手"みたいな曲がある事は発見。既に聴かないのが不自然な位にいろんなキッカケが出来てしまったな...。
そして13でまたも泣かされそうになって本編終了。
アンコールには再び陽水も登場。
披露した、13,14はザ・ピーナッツのカヴァー。故・宮川泰作品。
"ウナ・セラ・ディ東京"は日曜に森山良子 with 矢野顕子のヴァージョンで聴いたばかりでもあり、興味深かった。
陽水が去って、ラストは"ひとつだけ"。
サビの部分に入る時、
「今日は忌野清志郎さんの分も歌います。」
"はじめてのやのあきこ"で清志郎と共演していたのがこの曲だった。
忌野清志郎が元気に歌ってくれる日が来る事を信じています。
終演後、トリトンスクエアの3階にあるラーメン屋「ぽっぽっ屋」に向かう。
堀切二郎系で日本橋に本店がある店の支店。
二郎系の店がこんな洒落たビルにあっていいのかと思うが、それを目標に探さなければ見つからないような奥の方にひっそりとあって、場違いな感じはまったくなかった。
ラーメン700円と味付玉子100円の食券を買って、店奥の窓際のカウンター。
お姉さんに渡すとお好みはとか聞かれる。
二郎系なので野菜、カラさ(味の濃さ)、脂、ニンニクの選択かと思ったが、カウンター前に張られたカードだと、いきなり麺の太さとかも選べるらしい。あと、麺の硬さとかも。
麺は太い方で、ニンニク入れて、あとは普通でと注文。
カウンター前の窓の外は暗いのだが、運河もあって見えれば景色もよさそう。
出てきたラーメン。丼は小さめだが如何にも二郎な見かけ。
キクラゲなんかが乗ってる。
好みを選ぶカードにはタマネギの量も選ぶようになっていて、デフォでタマネギも入っているのかと思っていたのだが、見当たらず。タマネギ入りのラーメンは好きなので、少し残念。多めとか少なめで選ぶように書いてあったが、言わないと入れてもくれないのか。
ってキクラゲにタマネギだとイレブンフーズの影響もあり?
麺は太い方を頼んだが、二郎としては普通の太さ。
茹で方は普通で頼んだが、歯応えがかなりあって好み。
だけど、味がどうにも薄い。最初は野菜の周りだけかと思ったが、スープ単独でも薄かった。普段は薄味の方が好みの俺だが、脂っこくてニンニクをのせた二郎系で味が薄いのは、バランス的にダメだと思った。
次に行く機会があるなら、味は濃い目にしてもらおう。
検索かけたら、細野晴臣氏がゲストだった翌日の公演を見に行って、ぽっぽっ屋にも行ってる方のブログを見つけました。
→chikuwa_buさんの「えんじゃけん」
ぽっぽっ屋の窓の外の写真もあります...って事は、始まる前に行ったのでしょう。
翌日のセットリストも掲載されてる。"相合傘"は聴きたかったな。