Best of George Worst (仮)

レッズサポーターで亜弥マニア。うだつの上がらぬ中年男の特に面白味のない日常を適当に晒す。のか?

新潟戦、試合前。ジャンクな郷土食、イタリアン。

2007-03-25 01:32:18 | 食い物
3月11日日曜日の話。

渋谷ハチ公口のみどりの窓口で上越新幹線の指定席を発券。
乗車券は土・日きっぷ
新潟への新幹線往復だけで元が取れるので選んだ切符だが、これさえあれば前日の土曜日も南東北までのJR東日本管内は乗り放題。
なので予定のない前日土曜日も、これを使って意味無く山形の温泉に行こうかとか、喜多方にラーメンでも食いに行こうかとか考えていたのだが、いろいろと忙しい身になったので完全休養。もったいないが、この日曜しか使わない。

新幹線の改札では頻繁にお詫びみたいなアナウンスが流れている。
強風の為、GALA湯沢スキー場が営業を停止しているそうだ。
掲示を見ると、提携のスキー場への"振替"をしているとの事だけど、どういう仕組みなんだろう。

入線するMaxとき313号

乗車するのはMaxとき313号。
渋谷駅に着いてモニターを見た時のタイミングで選んだ列車なのだが、ホームの表示を見て、東京駅を出たら新潟までノンストップの列車なのを知る。
上野にも停まらない列車があるなんて知らなかった。

席は4号車1階の一番いい席...じゃなくて、1番E席。
ノンストップという事は、東京を出た時点で空席なら、これ以降も空席という事なので、隣の椅子とかに荷物をぶちまけて、東京駅で買った駅弁を開く。

「板長の極み」という胡散臭い名前の弁当。
サイズは小ぶりで840円。ラベルを見ると鮒忠の製造だ。

「板長の極み」


食後、新幹線の中では新聞を読んだり、Persik戦のエントリーを書いたりしていたら、あっと言う間に新潟へ。
越後湯沢駅あたりでは猛吹雪な感じだったが、新潟は曇天だが降ってはいない。


駅に付いて向かったのは万代シティバスセンタービル
この2階にある「みかづき」というファストフード店へ。

みかづき、万代店

新潟ローカルで定着している、"イタリアン"という料理を出す店。

単品で310円のイタリアンにSサイズのフライドポテトとドリンクの付いた、イタリアンポテトセット480円を頼む。

やってきたイタリアン。

みかづきのイタリアン

何かといえば、焼きそばにトマトソースをかけたという、ただそれだけの食べ物である。
味の想像はし易く、特に期待はしていなかった。なので、なんで新潟の人達には人気なんだろうというのが疑問だったのだが、実際に食べてみたらかなりイケていました。美味しいです。

まず、太い麺の焼きそば。かなり歯応えがあって焼きそば単独でもかなり美味い筈です。
それにトマトソースが予想に反してちょっとスパイシー。
もしかしたらソースがしつこくて、焼きそばだけの方がいいやと思わせる食べ物なのかと思っていたのだけど、そんな事ありません。付け合せの生姜も含め、バランスもいいです。
値段も含め、人気も納得の食べ物でした。

この後、新潟駅に戻りスタジアムに向かおうとすると、shigeさんからメール。
バスツアーでスタジアムで降ろされたが、駅に来るとの事。なので駅で待つ。

待っている間、suicaのペンギンの着ぐるみがうろうろ。

suicaのペンギン

一緒に写真を撮るレッズサポーターも多数。


shigeさんと合流。
飯を食うというので、さっき俺が行ったばかりの「みかづき」にまた案内する。
さっき注文した時にもらった割引券で安くなるし、ラーメン屋とかと違って既に食後の俺も飲み物だけお付き合いする事が出来る店だし。
shigeさん達にもイタリアンは好評でした。

その時にスタジアムでも売ればいいのにとか話していたのだけど、既に販売している事を後で知りました。

帰国...。

2007-03-22 19:38:46 | 浦和レッズ
結局、前回の書き込みをした以降はネットに接続もせず、帰ってきてしまいました...。
成田から地元に向かうリムジンバスの中です。


Mizoo、オギィさんコメントどうもありがとう。

結果はご存知の通り。
後半はほとんど浦和が支配していて、レベル的にはこっちが上。
それだけに立ち上がりの不用意な失点が悔やまれるところです。
まぁ、アウェイで2点差を追いついての勝ち点1は胸を張れる結果です。


やたら歩きまわった観光も含めて、おいおいアップしたいと思います。

そういえばオギィさんは俺と入れ替わりで本日、渡米した筈ですね。体に気をつけて工作活動に励んでください。

ちなみに帰りの飛行機も選手と一緒でした。

シドニーより。

2007-03-19 16:54:49 | Weblog
JALの771便は選手も一緒でした。

JALを使うとなると、この便しかないのですが、朝に出発して夜に着くような便の方が、選手の負担も少ないような気がするのですが...。
エグゼクティブ・クラスのシートはある程度は快適かもしれませんが、それでもやっぱり熟睡できるかというと疑問です。シドニーはほとんど時差が無く、その辺の心配はないかと思っていましたが、この夜の寝不足が響かないといいなと思います。
つか、今夜ぐっすり寝れば大丈夫か。

俺は当然エコノミーなので機内での選手の様子は判りませんが、搭乗と荷物受け取りは選手と一緒です。

ある選手はいざ搭乗という段になって、パスポートどこいったんだとか言い始め、心配しましたが、ポケットに入っていたようです。
荷物受け取りの場所では選手もスタッフも関係なくチームの荷物を運んでいる様子に心温まりました。


さて、俺の今日のシドニー観光は、簡単にまとめてしまえばハーバーブリッジを渡って、オペラハウスを眺めてと、そんな感じで終わりました。

ハーバーブリッジとオペラハウス

歩いた距離は結構あります。

今は、ダーリングハーバーのSTARBUCKSで、無線LANのローミングサービスでネットに繋ぐ事が出来ます。料金は高いけど...。

今日はこれからドッグレースに行く予定。

麺屋青山。そして、Go To Down Under。

2007-03-18 20:29:31 | 食い物
先週の新潟戦の事や昨日の甲府戦の事も書いていないですが、今日の話を...

ちなみに書こうとして書いていないネタは以下のとおり。

・新潟のジャンクな郷土食、イタリアン。
・J1 第2節、新潟 v 浦和。
・THE CORNELIUS GROUP at 新潟LOTS
・J1 第3節、浦和 v 甲府。
・野宮真貴リサイタル Vol.1 JOY

書くのですかね...。


pasmoのサービス開始で今日から私鉄でも使えるようになったsuicaをかざして京成成田駅を降りる。

でかい荷物はコインロッカーに入れ、地下通路を通り東口へ。成田市役所の前の道をまっすぐに南下。すぐに富里市へと変わる。

向かったのはラーメン屋。麺屋 青山。

麺屋武蔵青山と紛らわしいが、店主が青山さんでは仕方がない。

夜営業の開店は17:30だが俺はその20分前に到着。さすがに先客はいないが、俺が入口の前に立ったら、後客もすぐに現れた。
ほとんどの客が車でやってくる。何台分か駐車場もあるようで、店先にはその案内図があるが、反対車線に路駐らしき車が3台並んでいるのはこの店の客かもしれない。
予定の17:30を少しまわって開店。行列は20名くらいか。
入口を入って左手の券売機で食券を購入。
筆頭は普通の醤油ラーメンっぽいが、塩ラーメンのボタンの脇に「日本テレビで紹介」みたいな表示があったのでそっちにしてみる。他にも限定メニューみたいなのもあったが、後ろで待っている人の事を意識すると、あまり読んだり迷ったりする時間もない。行列の先頭というのも考え物である。

さて、やってきた塩ラーメン680円。

麺屋青山の塩ラーメン

写真の左上は生クリーム入味付玉子100円でこれも頼んだ。

ラーメンを持ってきた時に店員が「スープが2つに分かれているのはご存知ですか」と聞いてくる。
その知識だけはあったので知っていると答える。
というか、スープではタレを混ぜる際にどうしても混ざるので、正確に言えば仕上げにスープの上に張る香味油が違うということらしい。

麺の中央をメンマが横たわっているが、ここを境に味が分かれる。
普段はレンゲはあまり使わない俺だが、先ずは混ざらないように丁寧に左右のスープを交互に掬って、それぞれをすする。
左側がホタテだというあっさりした味。右側が鰹の濃厚な味。
それぞれの側から麺をあげてすするという変な食べ方になるが、味の変化は面白い。
個性的なラーメンって、ともすれば食っているうちに味に飽きる事もあるのだが、それぞれを味わっているうちに気がついたら完食みたいな感じである。

最近はどこも頑張っているのでもはやアベレージだが、麺もよい。
炙りチャーシューはちょっと堅くてあんまり良くない。店内に漂っている煙もチャーシューを炙っているせいだと思うけど、炙らない方がいいかもよ。


麺屋青山
◎麺屋青山

所在地:千葉県富里市日吉台2-19-11 (Map)
定休日:無休
営業時間:11:00~14:30、17:30~(スープ切れ終了)



と、なんで成田のラーメン屋になんか行ったのか...。
今、俺は成田空港のラウンジにいます。

成田空港第2ターミナル

21:25のJL771便でシドニーに出発します。
21日水曜日のACL、 v シドニーFC戦が目的の遠征です。

前のエントリーで仕事が忙しいって言ってた癖にという突っ込みも聞こえてきそうですが、それはそれで...。実際に、この遠征とは関係なく仕事が増えて、プレッシャーは感じてるんです...。

Go To Asiaを標榜しつつ、最初に向かうのがオーストラリアなのはなんかなって感じですが、観光ついでには最適かもしれないです。

向こうでも何とかネット環境を確保してたまに更新ができればと思います。と言っても、北海道の時もそうだったけど、いつも観光に夢中でネタばっか集まっても書く時間が無いのですけどね...。

1週間前に観た、ライヴ2本。

2007-03-17 08:15:25 | 音楽
すっかり更新の頻度が少なくなってしまいました。

ヲ友達や、それだけならまだしも、このブログを見ている会社の人からも「仕事してるんですか?」って聞かれる事のあった俺ですが、ここ数週間は忙しいんですよw
と言っても、普通の人よりはLIVEも行ってるし、もちろんレッズのゲームにも行ってるしという事で、そうなるとブログとか書いてる時間がなくなってしまうと、そんな感じです。
この忙しさはしばらく続きそうです。


さて、そんなで1週間以上前の話。

3月8日木曜日は、NHKホールへ。

NHKホール

サディスティック・ミカ・バンド (Sadistic Mikaela Band) の一夜限りの復活ライヴ。
公式サイトによる先行抽選販売の2次販売で購入したチケットは3階席の見事に最後列。と思ったがその後ろの通路にパイプ椅子のような臨時席が一列できていた。
遠いがそれでも前回、桐島かれんの時のNKホールのスタンドなんかよりは近い。

予想だにしなかった"黒船"のコンプリートバージョンから始まったライブは、少なくなかろう木村カエラ目当ての客を見事に突き放してみせる。

加藤和彦、高橋幸宏、小原礼、高中正義のオリジナルメンバーに加え、バックには佐橋佳幸(G)、堀江博久(Key.)、スカパラ大森はじめ(Perc)、Shanti Snyder(Cho.)。カエラは出てこない。

その後も、"颱風歌"、"どんたく"、"四季頌歌"と「黒船ツアー」。

カエラの登場はようやくその後。
"Big-Bang, Bang(愛的相対性理論)"のイントロの中、舞台の後ろに現れた大きな蓮の花が開いて、中から観音様ならぬカエラ様が登場する。

今回のアルバム自体に木村カエラの登場頻度が少ないので仕方ないが、やはり新メンバーというよりゲスト的な扱い。

"サイクリング・ブギ"、"ピクニック・ブギ"、"ダンス・ハ・スンダ"と繋がる懐かしいブギのメドレーに続いて演奏された新しいアルバムに収録されたブギ"Sadistic Twist"では、作詞をした奥田民生がゲストで登場する。

本編最後は"塀までひとっとび"。木村カエラのヴォーカルで聴けたのは嬉しい。

アンコールでは本編でもやっていた"King Fall"を、ハードディスクのトラブルで記録できなかったという事で再演奏。
このライブは、WOWOWで5月3日にON AIRされる他、ライヴCDとしてリリースされる。

2回目のアンコールで再びカエラに民生も登場して、最後は当然"タイムマシンにお願い"

幸宏、よく頑張った!w

↓写真は帰りに撮ったヲタにはお馴染み、渋谷センター街ファーストキッチン
GAM看板。ファーストキッチン 渋谷センター街店にて


忙しいとか言って、その翌日3月9日もほぼ定時に退社して恵比寿へ。

LIQUIDROOMTHE CORNELIUS GROUPのライブ。

開演の19:00丁度に前座のでぶコーネリアスwが登場して演奏を開始。
ハードコア・バンド。越谷の高校を今月卒業したばかりらしい。若い。

でぶコーネリアスが30分弱のステージを終えると、本編の為のセットチェンジ開始。といっても、バンドの楽器セットは緻密な配置でセット済み。でぶコーネリアスは「LIQUIDROOMでステージが広いと思っていたけど、なんかこれ(ドラムセットなど)に触ったりしたら殺されそう」とか言いながら演奏していた。
そんなで準備はステージの前の幕張り。
新曲披露演でおなじみになったカラーバーが表示される中、ステージ前に白い幕がかけられる。カラーバー表示時の音は低いベース音ではなく、公式サイトにも使われている鈴の音になっている。

19:45頃、客電が落ちて「SENSUOUS SYNCHRONIZED SHOW」と題されたTHE CORNELIUS GROUPのライブ本編がスタート。
最初は例によってチューニングを兼ねたようなイントロ。スーパーマリオのフレーズに加えて、ヱビスビールのCM曲である"第三の男"のテーマが挟まるのは会場を意識してか。
ステージ前のカラーバーにメンバーのシルエットを映し、「こんばんわ」のバックの画像は東京タワー。"Breezin'"の最初のフレーズと共に舞台前の幕が落ちる。

ステージに向かって左から堀江博久、小山田圭吾、あらきゆうこ清水ひろたか
堀江博久は前日はあんな大物のバックで注目度も高いライブをこなした翌日に、すごく緻密な演奏を求められるライブ。

"Breezin'"、"Wataridori"、"Gum"と3曲目までは新曲披露演と同じ構成。

その後は、「Point」収録の曲なども交えて。
それよりも前の"Star Fruits Surf Rider"なんかは期待していなかったので聴けて嬉しい。

客をステージ上に載せてテルミンを演奏させたりするのも面白い。
アンコールの"E"の途中では、再び東京タワーの写真のスライドをバックに"第三の男"を挿入する。これはオープニングと共に会場によって変化するのだと思う。

ラストは、あらきゆうこがステージの中央でフルートを演奏。ドラムには旦那、ベースは小山田圭吾が担当して"Sleep Warm"。

スクリーンに「from Nakameguro to everywhere」の文字が流れて、約100分間の素晴らしいライブは終了。

LIQUDROOM。終演後

ACL, Group E MatchDay 1. 浦和 v Persik Kediri。

2007-03-12 03:26:20 | 浦和レッズ
かなりタイミングを逸してますが、3月7日水曜日の話です。

17:00から入れられそうになった打ち合わせを無理矢理前倒ししてもらって、定時を少し過ぎてから退社。机の脇の隙間に置いていたゲートフラッグ用のポールを携えて、麻布十番駅から東京メトロ南北線に乗り込み空いている椅子に座る。

しばらく読んでいた新聞を読み終え、畳んでしまおうとしたら、目の前に立っていた女性のカバンに付いているバッジが目に入る。
"おなかに赤ちゃんがいます"
速やかに立って席を譲るが、次の駅でかなりの人が降りて、その女性の隣も空いたので再び座って眠る。
東川口でもあまり人は乗ってこないが、車両の関係だと思う。ホームのアナウンスは速やかな乗車を促すアナウンスが喧しい。隣の女性は眠っている間にいなくなっていた。

浦和美園駅到着。
暗くなってから浦和美園駅から埼玉スタジアムに向かって歩くのって、あんまり記憶にない。

19:30キックオフだからとちょっと余裕で職場を出た関係もあり、スタンドに足を踏み入れたのは、浦和レッズのスタメン発表中。ゲートフラッグを組み立て、スタメン発表が終わって落ち着き始めたところで通路を上る。オギィ氏がいたので、近くの隙間に立つ。

AFC Champions League (ACL)。グループリーグの第1節。

浦和 v Persik Kediri

浦和レッズのスタメンは、4日前の横浜FC戦と同じ。ただFW永井など、実際のポジションに近い形で発表がされている。

選手入場と共に拡げられたデカ旗が畳まれ、俺は手にしていたゲートフラッグを掲げる。
大きな文字で"FROM KOMABA TO ASIA"。そしてその間に小さな文字で"WE'LL KEEP THIS RED FLAG FLYING HIGH!"。

J1に復帰した時に俺のWEBサイトに掲げた文字"From Komaba to Asia, We'll Keep the Red Flag Flying High"。
その時には実際には無かった"赤い旗"をMizooが作り、彼の英国への赴任に伴って俺が預かっている。
残留決定とかそんなレベルで胸をなでおろしていたシーズンを経て、遂にASIAの舞台で掲げる時が来た。


さて、初の外国クラブとの公式戦となる相手はインドネシアのPersik Kediri。
ACLの常連ではあるが、その大量失点で他チームの得失点差による予選リーグ勝ち抜けの綾になるなど、レベル的には下の下。いわば草刈場的なチームではあるのだが...。

浦和 v Persik Kediri

ボールのポゼッションは一方的に浦和レッズ。
横浜FC戦に比べると、相手の出足の問題か、パスが通らないシーンも多いが、相手にボールが渡ってもちょっとしたプレッシャーで簡単にこっちのボールになる。

スピード感のないパス回しが続く中、フリーでシュートするチャンスは多々ある。しかし、決定的な場面で外しまくる。

ゴール前の混戦で山田暢久が押し込んだ先取点に永井がGKのニアを狙って弾かせた2点目。そして、最後に小野伸二が決めて3点は取ったが、外したシーンの多さにちょっと凹む。
とりあえず今の浦和レッズは、相手がどんなでも、舐めてかかれるほど強くはないってことだ。
開幕からのカードの恵まれ方に幸運を感じつつも、予想されるこれからのタフなゲームに不安もある。俺一人では力及ばぬだろうが、とりえず、試合中のゴール裏ではポジティブな姿勢を表現し続けていこうと思う。

後半、ワシントンに代わって岡野が入り、永井、岡野の2トップになった。オジェックは岡野をFWとして使うつもりなのか。
ちょっとワクワクするシチュエーションだったが、帰りの電車で開いたMDPを見ると、レッズの予想スタメンが、永井、岡野の2トップだった。

J League Div.1 最1節 浦和 v 横浜FC。

2007-03-05 22:50:23 | 浦和レッズ
3月3日土曜日。

俺にしては少し早めにスタジアムへ。
でも中途半端な早さではむしろ立ち位置を決め難く、人がいない場所となるとものすごく上の場所で、ようやく落ち着く。

浦和レッズのスタメン。

GK 山岸範宏
DF 坪井慶介、阿部勇樹、ネネ
MF 永井雄一郎、鈴木啓太、小野伸二、相馬崇人、ポンテ
FW 山田暢久、ワシントン

体調の問題でXEROXには出ていなかった永井、相馬が戻ってきた。トゥーリオは熱発による欠場。代わりに阿部が3バックの真ん中に。
スタメン発表のポジションでは右に入ると思った永井はワシントンと2トップのような位置で、ポンテとともにシャドウストライカー的な動きをするかと思われた暢久が右についた。

浦和 v 横浜FC

ダメダメだったゲームから一週間。
相手はJ2あがりだけど、なんだか馴染みの顔ばかり。こうやってみると結構怖いななんて思っていたが、引いてのカウンター狙いらしい。ボールの支配率はほとんどレッズという、ちょっと最近はなかった展開。

ただ、相手のカウンター狙いを意識してか、ボールを持っても動きは緩慢。攻撃の意識があまり見えない。
左右から入れられるクロスボールはコントロールもいまいちで、勢いもない。
マンマークでガツガツきたり、ボールのポゼッションがほとんど相手にあるようなゲームだと、今のチームではどう対処するのだろうかという不安も抱きつつ。

OWN GOALで先制はしたが、久保のまぐれのゴールで同点に追いつかれる前半。
また開幕で勝てないのかななんて思いも掠める85分。
最後はパス回しなんかとは関係なく、こぼれ球を拾った永井が個人技でDFをかわしてゴールする。振り旗のせいで、俺には見えなかったのだけど...。

オジェックの"Discipline"がチームに浸透していく過程はなんとなく見える。
今は考えながらのそれが体に染み付いて、スピードがあがりブレイクさせる瞬間が見出せるなら化ける筈なのだけど。それはいつになるか。