Best of George Worst (仮)

レッズサポーターで亜弥マニア。うだつの上がらぬ中年男の特に面白味のない日常を適当に晒す。のか?

J League Div.1 第24節 浦和 v 清水。

2006-09-30 08:49:03 | 浦和レッズ
今は京都に向かう新幹線の中ですが、先週、9月23日土曜日の話です。

駅のホームに上ったら、人身事故が発生し運転見合わせのアナウンス。すぐに復旧するのかもしれないが、迷わず振替乗車券をもらって南武線。武蔵小杉から浦和美園行きに乗って、たらたらとスタジアムへ。
遠回りになった分、時間はかかったのだが、スタメン発表には間に合ったので、俺にとっては平均的な到着時刻。

浦和レッズのスタメンは、山岸範宏、堀之内聖、田中マルクス闘莉王、坪井慶介、平川忠亮、鈴木啓太、長谷部誠、三都主アレサンドロ、山田暢久、田中達也、ワシントン。
小野伸二はSUBにも入っていないが、古傷が痛んでとか、そんな事らしい。

2位の浦和レッズの対戦相手は、いつの間にか4位まであがってきた清水エスパルス。"サッカー王国"を標榜する地同士の戦いは、リス相手のゲームより遥かにダービーっぽい。といっても、ギリギリにスタジアムに着いた俺はそんな高揚感に浸る間もなく。

次回のホームゲームでは変わっているかもしれないVodafoneのロゴの入ったユニフォームのデカ旗を拡げて選手を迎える。

清水戦。デカ旗の下

得点は鮮やかだった。
コーナーキックからのプレー。
暢久の蹴ったボールは一番遠い所で待っているアレックスの足元へ。アレックスが折り返しクロスをあげる。トゥーリオとの競り合いをウォッチするディフェンダーのマークが外れたワシントンの前にボールが落ち、ワシントンの放ったシュートは西部洋平の股の間を抜けてゴールネットを揺らす。

しかしその後、チャンスはあるが追加点は奪えずにタフなゲームに。
ここのところのゲームに引き続き、ディフェンスの集中は素晴らしい。それでも、放たれる危ないシュートは山岸がセーブする。

ワシントンがフリーの場面でらしくなくふかしたかと思ったら、足を痛めての交代。最後はトゥーリオも足を引き摺りながらのプレー。

無失点のまま、ゲーム終了。

Weekly Digest, 09/19-22。

2006-09-25 23:22:12 | Weblog
えーと。やっと先週の月曜の事を書き終えましたが、まだリアルタイムな話ではありません。

先週の火曜日からの一週間は職場で定時退社週間を宣言。
毎日定時に出社し定時に帰るという事で...。で、毎日のようにLIVEへ。
こんな俺って、サラリーマンとして大丈夫なんでしょうか?


19日火曜日は、神楽坂。音楽の友ホールへ。
音楽系の出版会社のビルにあるホールで普段はクラシックの演奏会なんかをしているのだと思うが、この日は音楽ではない。
ぐっさんこと、山口智充による一人しゃべりのライブ。「山口智充の月極報告会」と題して、毎月開催しているらしい。今回は36回目だというから丸三年か。山口智充は最近のブームの中で目に付く若いお笑いの中で例外的に芸を持っているし、面白い。ぴあのプレリザーブで申し込んだら当たってしまったので観に行ってきた。
構成はまず1時間45分位しゃべりっぱなし。その後、開演前に客に書かせたアンケートから話題を選んで書いた人に詳しい話なんかを聴きながらのトーク。そして最後はギターを出してきてオリジナルの1曲。

終わった後は「むあん(無庵)」というラーメン屋でつけそばを食べる。平たい麺は悪くない。


20日水曜は、渋谷。DUO music exchangeへ。

DUO music exchange

Roddy Frame
新しいアルバムからの曲中心と言える構成ながら、当然Aztec Camera時代の曲で泣かせる事も忘れない。

終わった後は、百軒店で見つけたラーメン屋「豆の詩」で焼き味噌ラーメンなんてのを食べる。

焼き味噌ラーメン

奇を衒っただけで、なんの効果も見出せない演出過剰のラーメン。少し不愉快。


21日木曜も、渋谷。DUO music exchangeへ。
Buzzcocks
意外にも、客層は結構若くて元気。でも、ステージ上は不健康に太ったいい親父。こんな齢になって、まだ昔のまんまのパンクやってるなんて馬鹿まるだしでサイコー。
今年もアルバムを出したらしいが、最近のは知らない俺にも判る曲をやってくれる。当然か。

時間は短く1時間ちょっとで終わったので、まだ開いていた百軒店の「喜楽」でラーメンを食う。やっぱ渋谷は喜楽が一番美味いかな...。


22日金曜は、台場。Zepp Tokyoへ。

Zepp Tokyo

Primal Scream
やっぱり新しいアルバムってあんま聴いてないんだよなと思っていた俺のハートもがっちり掴む"Movin' On Up"からスタート。
ギターはLITTLE BARRIEのBARRIE CADOGAN。

帰りは乗換えで一旦降りる二子玉川で改札を出て、「鮎ラーメン」へ。鮎○ゴトラーメン。味付玉子トッピング。

鮎○ゴトラーメン、味付玉子トッピング

昔は行列だったが、ガラガラだった。
味は相変わらず美味いのに、ラヲタって薄情だよね。

松浦亜弥コンサートツアー2006秋~進化ノ季節~ at 静岡市民文化会館。

2006-09-25 20:28:52 | Weblog
先週。9月18日月曜(敬老の日)。これが最後です。

静岡市民文化会館

静岡市民文化会館

早速ヲ友達を見つけ、少しおしゃべり。
外向けのグッズ売り場がガラガラだったので、日替わりの会場限定生写真はあるかと聞くと、後ろに確認してから無くなったという。どうも、完売直後な様子なので、入場して中のグッズ売り場へ。中では買えたが、俺が買ったら売り切れになった。

松浦亜弥コンサートツアー2006秋 ~進化ノ季節...~、昼夜2公演。

ぴあのプレリザーブで買った昼公演は11列とかなり前目の通路側。夜公演はファンクラブで取ったのだが、ファンクラブで売ったチケットではここが一番後ろだよねという干され席。とはいえ、昼も空席は目立ったのだが夜はさらに酷く、位置的には悲観するほど後ろではない。つか、この空席祭りは松浦亜弥ファンとして悲観すべきか。でも、地方公演って、いつもこんな感じだ。
広々とした中で観れるのは俺にとっては嬉しい。

公演は特筆に値する事(って歌詞飛ばしなのか)もなく、楽しく良質なライブでした。

昼公演の「絶対解ける...」の後半、観客にレスポンスを求めるところ。大阪までは、ホーンへのレスポンスに続けて、同じように「トニー!」とかやってギターのソロに入っていて、レスポンスするのに懸命でよく聴いてないヲタが、単なるギターソロとは関係なしに「数学!」とかレス入れてしまっていた。その修正の為に、まずホーンにレスを求めるフレーズを吹かせてから最後は亜弥ちゃんが「もう一回」で「英語に...」とやるようになりました。これなら、ギターにレス入れる事もありません。

静岡方面の公演では前方にちょっと特別な集団が固まりを形成することになり、ちょっと悪ノリの感もありましたが、楽しかったからいいでしょう。

開始がちょっと遅れた関係で終演時間も微妙な遅れ加減。会場を出て時計を見たら、10分しか時間がなかったが、公称徒歩25分の静岡駅まで走って、21:23発、こだま590号に間に合う。
最後が一番汗かいた。

駿府公園。

2006-09-25 20:26:04 | Weblog
まだ先週。9月18日月曜(敬老の日)。

キル フェ ボンを出たら、駿府公園に向かう。
途中、堀の脇に芋虫みたいな石像が...。何かと思ったら「わさび漬発祥の地」なんて碑だった。

わさび漬発祥の地

樽の上に反り返った山葵というこのデザインはどーよ。

駿府公園は駿府城址を整備した場所だが天守閣を復元している訳でなく、単なる公園なのだろうと思って行ったら、東御門と巽櫓は復元されていて、入場料を払えば中の展示物も見れる。城跡からの出土品など。子供が遊びに使っていただろうという陶製のミニチュアなんか面白い。

公園の真ん中にある徳川家康の銅像。鷹狩りの場面なのだろうか。鷹を掌に載せた姿はちょいワルでカッコいい。

徳川家康の像

さっき東御門・巽櫓で共通券を買ったので紅葉山庭園も見る。

紅葉山庭園

中にある休憩所で別料金だけど特別に美味いお茶をいただいていたら、風にのって拡声器の声が。
築山の向こう側、静岡市民文化会館では既に昼公演の開場時間で、会場周りで屯するヲタへの入場を促す声。
風情ある日本庭園の風景も、こんな声が聴こえたら興ざめだなと考えつつ、ゆっくりとお茶をいただいてから庭園を一回りして会場に向かう。

キル フェ ボン。

2006-09-24 16:11:41 | 食い物
まだ先週。9月18日月曜の話の続き。

静岡おでんの極めてディープな店を体験した後は、目の前の静岡浅間神社にお参りして、市街地に戻る。

炭水化物系のものは食っていないが、いきなりデザートに移行。
キル フェ ボンに向かう。

キル フェ ボン 静岡店

フレッシュフルーツをたっぷりのせたタルトで有名な店で、南青山の店なんかは行列ができる有名店。

甘いものは好きだが、有名スウィーツを捜し求めている訳でもない俺が、この店を知るキッカケになったのは、地元の百貨店にテナントが入ったから。
見目麗しいタルトは味もよく、何かのきっかけで家に買って帰るデザートだとか、友達の家に遊びに行く時とかに持って行く土産の選択肢の筆頭として、この店のタルトを買っていた。
と、過去形になる。というのも、川向こうにある大物芸能人も頻繁に目撃される有名百貨店の改装に合わせて、この店のテナントもそっちに移転みたいな形でいなくなってしまったのである。いわばヴェルディみたいなものだ...って、ヴェルディはその全存在がウザかったので移転して清々したものだが(実際には、日常でその存在をわずかでも感じるような事はなかった。なんで、ウザイと感じる事も皆無。それほど、どーでもよかった)、キル フェ ボンに見捨てられたのはちょっと悲しかった。

ちなみに、ハロプロの何かシャッフルユニットのDVDに収録されているメイキング映像で、辻希美だっただろうか、その撮影日が誕生日だというので出されたケーキの箱がキル フェ ボンのものでした。

さて。なぜ静岡で、そのキル フェ ボンなのか。
この店が有名店であるのと同様に有名な事なのかもしれないけど、キル フェ ボンの本店が、この静岡にあるのだ。

もし俺がキル フェ ボンをものすごく愛しているのであれば、川向こうの百貨店でも、南青山の店でも、通勤定期で途中下車して寄れば買えるロケーションなのに、地元からなくなって以後は食っていない。その程度。なので、静岡の本店も冷やかし程度という事で。ラーメン屋と違って、このタイプの食べ物は本店の味はやっぱり違うなんて事もないと思うし。


店内にテーブルがあり、そこで食べる事が出来る。
かなり混んでいるが、店の角に空席がありそこに案内される。
地元で買う時もかなり迷ったものだが、とにかく、みんな美味そうなので注文は迷う。久しぶりのキル フェ ボンなので、定番の季節のフルーツのタルトでもいいかなと思ったが、食う気になればいつでも食えるものは避けて、秋季の限定メニューだというチョコレートとバナナのタルトと、メニューには載っていなかったが、席を準備している間にチェックしていたショーケースで見つけた夏季限定メニューの桃のタルトを頼む。このあたりの選択は亜弥ヲタっぽいキャラを守っていると思う。
あと、紅茶。キル フェ ボン・スペシャリテを頼んだ。

チョコレートとバナナのタルト 桃のタルト

久々に食べるキル フェ ボンのタルトはやっぱり美味しかった。チョコレートとバナナのタルトはベースがチョコレートクリーム。これはこれで美味しかったのだが、キル フェ ボンのタルトの魅力は、やっぱりカスタードのベースの方にあると思う。ので、初めての人には、カスタードベースのものを勧めたいと改めて思う。

また、地元の店では買って帰るだけだったのでイートインは初めてだったのだが、紅茶もとても美味しかった。

家とかだと、ベースの部分を手で掴んで食べるのだが、やっぱり店ではそういう訳にもいかずフォークを使う。ちゃんと食べるのは難しい。タルトの台の部分が硬いんですよ。
そういえば地元で買って帰る時は、みんなで複数の種類をシェアし易いようにとも思い、通常の1ピースを更にハーフにカットしてもらい、その結果、細長く、より掴んで食べやすいタルトにしてもらっていたのだっけ。
別に手を使うのは我慢するのでペーパータオルとかはいらないのだが、どのテーブルを見ても紙ナプキンもない。どの店もそうなのかも知れないけど、これはサービスとしてどうなのだろう。
実はちょっとしたオーダーミスがあったのだが、そのフォローが速やかで、店員さんのオペレーションにはすごく好感が持てただけに、そんな点が少し残念でした。


さて。未だに先週の静岡の話で、神戸から新幹線で向かったのだけど...。
今現在、俺、またまた神戸にいます。
例によってヲタ用で大阪に来たついで。
今は、Cafe NESCAFEの店内でこれを書いています。

Cafe NESCAFE。今、目の前の風景。

今日の話は、いつ書くのでしょうね...。

静岡おでん。

2006-09-24 15:42:57 | 食い物
まだ先週。9月18日月曜の話の続き。

静岡に到着。雨の気配が強かったので駅の売店でビニール傘を買う。

さて。静岡では何を食うか。

会社で使用しているPCのディスプレイ上に、最近はgooキーワードランキングなんてのを表示させている事が多い。ブラウザの幅を縮めて、左端の「いま人気の検索語ランキング」という部分だけ表示させたまま仕事をしているのだけど、たまに目をやると妙な語が上位に表示されて、何かあったのかななんて思ったりする。
先週末だと、学生時代のバイトで多少なりとも世話になっていた日本テレビのアナウンサーの名前がトップに定着していたりして、こんな場合はちょっと複雑な思いになったりするのだけど。

そのランキングに一瞬出てきて、たまたま目に入った語が「静岡おでん」。
静岡市って、おでんが名物だって知ってました?
後になってネットで調べたら特集をしているサイトもある。県内では富士宮の焼きそば、浜松の餃子と共に、名物としてアピールすべく努力中という段階らしい。しかし、世間に知られているかはともかく、静岡市のおでんの歴史は古く、文化と呼ぶにふさわしいものである事は確かなようです。

さて、そんな静岡おでんですが、おでんであるからには供する店の多くは屋台発祥の居酒屋群。当然の事ながら営業は夜中心となる。が、そこは文化として定着している土地。調べると居酒屋以外に神社の参道にある食堂とか駄菓子屋とかパン屋なんかでも食えて、早朝から営業しているところもある。

そんな店のひとつに向かう。駄菓子屋でありながらおでんも食わせる店、水野商店。しかし開いていない。

水野商店はお休み

閉ざされた入り口のサッシのガラスに「本日はお休みをいただきます」の張り紙。ネットで調べたら不定休だけどほとんど休まないとか書いてあったのに...。

浅間神社の方へ。
神社の入り口の前に立つと、左手に見える店。屋号の表記はなく「おでん」と書かれた看板とちょうちんとおでん。

浅間神社前の店

暖簾をくぐる狭い店内の真ん中におでん鍋とばあさん。すごく妙な感じだが、おでんは食えるかと聞くと大丈夫だというので鍋の手前の椅子に腰を下ろす。

浅間神社前の店の、おでん鍋。

ちょっと毒舌で、悪く言えばクソばばあだが、話を聞くのは楽しい。
そういえば、今日は敬老の日かとか思い出すが、だからどうした。

ここも駄菓子屋でおでんということになるようだが、菓子は店の片隅に少しある程度。菓子屋としての体はなしていない。

ばあさんは、これは煮えているとかいろいろ言いながら鍋の中の具を浮かせては沈める。ここから好きな物を取って食うのだが、汁が真っ黒な鍋の中で表に出た串の柄は見えてもその先に何がくっついているのか判らない...。
とりあえず、ばあさんに肉と揚げボールを取ってもらい皿に載せてのらう。
肉はスジ肉。ここでは豚らしいが、このスジ肉が静岡おでんのダシのベースになっているらしい。普通ならおでんにはカラシを付けて食べるのだが、ここでは魚粉と青海苔を合わせた"だし粉"をかけて食べるのだそうで、これも静岡おでんの特徴。このだし粉は、混ざった体の袋いりのものがスーパーなんかで売っているようだ。
汁が真っ黒で、ばあさんは「これを見て食べる前からしょっぱそうとか言う人がいるんだよ」と文句を言っていたが、実際に食べると塩辛さはまるでない。むしろ甘みを感じる。
見た目の黒さも少し甘みが出た感じも、名古屋の八丁味噌を使った真っ黒なおでんにそっくりだったので、味噌は入れているのかと聞いたら醤油だけとのこと。尚、ばあさんに言わせれば、味噌を入れるおでんは清水だよと言っていた。今度、清水でおでんが食えるところを探そう。

玉子を貰ったときに、ばあさんが鍋の中の汁を少しお玉に掬って皿に入れてくれた。汁を直接飲んでもやっぱり塩辛さはまったくない。かといって、ダシの効いた普通のおでんダシとも全く違う。凄く複雑で、深い味。
ばあさん曰く、60年ずっと煮込みっぱなしの汁とのこと。すごい歴史が鍋の中で煮詰まっている。

常連らしい若者がやってきて、お持ち帰りで大量に購入し、それまで鍋にあったものがほとんど無くなったので俺も店を出る。
料金は均一で、串1本70円。


ほとんど何の予備知識もなく食べた静岡おでんだったが、この一週間、意識するようになったせいか、テレビで目にする機会がある。
キリンビールの佐藤浩一が出ているCMも静岡おでんだし、みのもんたがMCで各地の自慢を紹介するような番組でも静岡おでんが取り上げられていた。

情報としては、以下のサイトが詳しい。今回もここを参考にして店を探した。
http://www.at-s.com/html/gourmet/oden/index_b.html

また、今回行ったばあさんの店は以下で紹介されている。
http://www.at-s.com/html/gourmet/oden/vol05.html

ここでは"中西おでん屋"と紹介されているが、店内に紙で"範子のおでん"と書いて貼ってあったので、そう名乗るようにしたのかもしれない。

神戸泊。シズヲカへ。

2006-09-24 15:17:39 | Weblog
9月17日日曜の話の続き。

松浦亜弥の大阪公演が終わって、俺は例によって神戸三宮へ。
今回泊まったホテルの位置なら阪急三宮駅が一番近いのだが、阪神タイガースファンなので阪神電車に乗って行く。

ホテルにチェックインしシャワーを浴びたら「ひめ」へ。
23時過ぎだが忙しそう...。
先客の会話に「今夜は野宮真貴が...」とか言っているのが耳に入る。彼女達が帰った後にひめに聞いたら、どっかのクラブのイベントらしい。後で調べたらtroop cafeというところで開いているPartyで野宮真貴のLIVEもあったのだ。疲れていたので、そんな情報をそこで調べるでもなくスルーを決める。
先客のお土産づくりの為に少し待たされた間に、久しぶりにメニューなんか見た関係で、今まで頼んだ事のない肉メニュー、テッチャンを頼んでみる...。これが驚きの代物だった。詳細については別の機会に。


翌日、9月18日月曜。敬老の日。

三宮から地下鉄で新神戸。新神戸の地下鉄からJRの駅に向かう通路の途中にある金券屋で、新神戸-静岡間の回数券を買って新幹線に乗る。

新神戸8:15発、のぞみ66号。名古屋で下車し、9:33発のこだま530号に。
静岡には10:54に到着した。

松浦亜弥コンサートツアー2006秋~進化ノ季節~ at 大阪厚生年金会館大ホール。

2006-09-21 00:39:21 | 松浦亜弥
話はまだ、9月17日日曜日です。

住吉でラーメン食った後は、難波に戻ってふらふら。
道頓堀で久しぶりに日本一大たこのたこ焼きなんか食べてみたが、このところ大阪ではソースかけなくても美味しいってタイプのたこ焼きばかり食べていたせいなのか、全然美味しくなかった。

心斎橋方面に向かっている途中で、そういえばハロショがこの辺にあるんだなと思い出して行こうと思う。でも、実際にどこにあるんだか良く判らない。以前に一回だけWEBで見た地図だと一本裏の通りだったなと思い、心斎橋筋を一本外れてみたらすぐに見つかった。

ハロショ心斎橋店

松浦亜弥のコンサートが厚生年金会館である日なので混んでるかと思ったが、そうでもなかった。
前日から発売になったという関西の店舗限定の松浦亜弥の生写真とか買う。購入時にシステムが渋谷と違うので少し戸惑う。

しばらく、その辺をうろうろしてから会場の大阪厚生年金会館へ。

大阪厚生年金会館

開場まで2時間あるが様子を見に。既に会場前の公園にはヲタが長い行列を作っている。まもなく始まるグッズ購入のための列らしい。俺が早めに行ったのも、グッズが買えないかとも思ったからなのだが、ちょっとこの列に並ぶのは嫌なので諦める。会場近くにある上島珈琲店(四ツ橋店)に入って時間をつぶす。広島戦のエントリーを書いてアップしたのはこの店内です。

開場時間になったので会場に戻る。会場内でもグッズ購入は長蛇の列だが販売員が多いので流れは速い。しかし、日替わりの生写真は既に売り切れ。仕方ないので、この日から売り出したDEF.DIVADVDマガジンなんてのを買う。あと、CDの購入でもらえるポスターにGAMが追加されたので、そんなの売ってるなんて知らなかったラジオドラマのCDを買ってもらう。スケバン刑事の前売り券を買えば非売品のプレスシートがもらえるというので、それも買う。まったく無駄遣いである。


この日は、昼夜2公演を通しで見る。
昼公演は1階の後ろから2列目とかなり後方からだったが、夜は10列目で表情までよく見えた。

マルチポストになってしまいますが、公演に関しては俺がいつもお世話になっているファンサイトに書いた内容を転記します。
やっぱファンサイトに書く場合は少し文体が変わるので、少し違和感があるかと思いますが、ご了承を。



スケバン刑事絡みのMCからの流れでGAMの2nd Single"メロディーズ"について話してくれました。

まずGAMについて説明する時に「ふじもと」というところを「ふじみょ...」と噛んでみせてひと笑い。

で新しい曲は亜弥ちゃん曰く、一言でいうと「エッチな曲」なんだそうです。
#ひらがなで表記したらやけにいやらしくなったのでカタカナにしました...
#ってアルファベットで書けばいいのか。
「時間帯で言うと夜」。藤本美貴さんに言わせれば「2時位だと思う」との事。
「夜の女の子の本音を歌った曲」らしいそうです。って、夜の女の子の本音ってエッチなの?(素)
さらに「PVは"うぉっ"って感じ」だそうなので、ヲタ界隈ではまた一波乱ありそうな気配ですね。


でアンコールの"夢"なんですが、唄いだしで入るタイミングを亜弥ちゃんが間違えてしまいました。多分、早かったんだと思います。
バックの演奏もそれに合わせた様子に見えたのですが、リズムが打ち込みですから無理があったのでしょう。2フレーズくらい唄ったところで亜弥ちゃんも気づきます。
しかし動揺したんでしょう、まったく唄えなくなってしまいました。ご存知の通り、昼公演では一番は英語で唄う事になってますので、ヲタもフォローが出来ません。
結局、転調のタイミングまでが空白になってしまいました。
この曲が終わってまず、亜弥ちゃんが「ニューヨークから強制送還の筈だったんだけどなぁ」とスケバン刑事に絡めた発言をし、最初は意味が判らなかったのですが、英語は堪能な筈なのにという意味だったんでしょうね。


その他。

俺は松戸の夜公演を観ていませんので、変遷の過程は判らないですが、アコースティックセットに入る前、MCの段階で話が長くなるから座ってと促すようになりました。

"YOKOHAMA SING A SONG"に入る前。
「ここからはスウィングを楽しんでください」と構成上の変化を明示します。
夜公演では、この時の手拍子の仕方の練習が入りました。

その"YOKOHAMA SING A SONG"。夜公演では"OOSAKA Sing a song"と歌詞を変えて唄いました。昼は横浜のままだったはずです。

中華そば 住吉。

2006-09-18 10:38:08 | 食い物
大阪市営地下鉄千日前線を新深江駅で下車。
3番出口から地上に出て左手をまっすぐ。新深江の交差点も越えてのんびり歩いて10分弱。
目的の店に到着。

中華そば 住吉。来るのは2回目。俺の前にMizooも来ている筈だ。

やたらと○○系というカテゴライズをするラーメンヲタ、略してラヲタ界においては、一般の人はまったく聞いた事はないと思うが、高井田系と称されるラーメンが存在する。
高井田というのは地域名なんだろうか。この店の所在するアドレスにも高井田の文字はないが、この店のすぐ近くにあるバスの停留所は高井田だ。

もともとはこのあたりで営業していた屋台が発祥らしいのだが、今回いった「住吉」と、「住吉」に近く新深江駅から向かう途中にある「光洋軒」が高井田系の"両雄"と称されているようだ。いずれも朝早くから営業している。

店に到着したのは10時少し前。
女性2人の入った厨房を囲むL字型カウンター7席だけの狭い店。
9時から営業しているはずの店内に先客6人。入り口際の席に座る。
店の外に置かれている台や椅子は混んでる時には使うのかもしれない。また、京都以西の旧いラーメン屋では通常の風景なのだが、持ち帰りを頼みに近所の人も来る。

中華そば 450円を頼む。
メニューは他に、大玉中華そば700円。チャーシュー麺700円。ワンタン450円。ワンタン麺700円。
中華そばを大玉にした場合の値段の跳ね上がりが普通じゃないが、なぜかチャーシュー麺やワンタンメンを大玉にした場合にはプラス100円で済むみたいだ。

俺が店に入ったのは、ちょうど先客の注文がすべて供されるタイミング。なので、俺の注文を受けたおばちゃんが俺の分の麺を茹で始める。

で、これが高井田系である所以なのはすぐ後に明かすのだが、この麺茹でが長い。確実に5分以上は茹でている。パスタやうどんならともかく、ラーメンにしては異常な長さだ。博多で麺の固さをハリガネとかに指定したら8秒で上げるっていうのに。

麺が茹でるのが長いので、茹でてる筈のおばちゃんは脇の階段で座って休んだりしている。用意されたドンブリには、鍋の脇に置いてある一升瓶に入った、生醤油にしか見えない返し(タレ)を入れて準備はされている。

でようやく出てきたラーメン。

住吉の中華そば

何よりも高井田系の特徴は、麺の太さ。ちゃんぽん麺も真っ青の太い麺で、これでは時間もかかる。
具はチャーシューにネギにメンマと至ってシンプル。スープもシンプルなトリガラっぽいもので、デフォルトから胡椒はかなり効いている。間違いなく、ケミカルな旨み成分もたっぷり入っている。

長時間茹でていた筈なのに、ぶっとい麺の歯応えは重く、噛み甲斐がある。顎を鍛えてないとつらいかも。

ここは今のところ、俺にとっての大阪のベストラーメンです。
ラーメンそのものは450円と安くっても、なんばからの地下鉄往復で460円とかはかかってしまいますが、大阪ならではのラーメンなので行く価値は十分です。

中華そば 住吉
◎中華そば 住吉

所在地:大阪市東成区深江南3-20-8 (Map)
定休日:月曜・第3火曜(ただし、月曜祝日の場合は翌日)
営業時間:09:00~18:00?



あと、最近はラーメンのご馳走化が進んでますが、所詮ラーメンの歴史なんでジャンクフードの歴史です。多分、昔からのラーメン好きって、このジャンクな部分も愛していた筈なんですけどね...。

ヲヲサカへ。

2006-09-17 22:38:30 | Weblog
前日。埼玉スタジアムから帰宅したのは23時過ぎ。
コンビニで買って帰ったパスタを温めて食い、シャワー浴びたりなどうだうだして1時頃に就寝。
そして今朝は5時前に起きて家を出る。羽田空港へ。
空港には早めに着き、例によってカード会員用のラウンジでドリンクをがぶがぶ飲んで、クロワッサンも食べたらいい時間。
7:30のJAL1503便、大阪伊丹行きに乗る。

台風が接近していて先日までは雨予報の大阪だったが、搭乗案内に表示されている到着地の天候は曇り。
東京も曇っていて、窓側の席でも眺めは期待できないかと思っていたのだが、富士山は綺麗に見えた。これが見たくて、大阪行きの便は右側の窓側を予約する。

富士山

大阪空港も着いてみたら陽が射している。

大阪に来た目的(ヲタ用)は午後。それまでの時間つぶしに関しては綿密な予定をたててなく、とりあえず、食おうと思たラーメン屋を目指すために上本町駅行きという空港リムジンバスに乗る。

近鉄上本町駅のあるビルでバスを降り、結構歩いて谷町6丁目駅から大阪市営地下鉄、千日前線に乗る。