うちの所属しているLSにはAFを着ることを目標にいろいろなジョブを60にしている方がいます。
こないだまで暗黒騎士だったのですが、今回は青魔道士のようです。
青魔道士は敵の技をラーニングしてなんぼのジョブなので
割とめんどくさそうな印象がありました。
最初はその方もめんどくさそうにしていましたが、レベル20を越えた頃から
特に何も言わなくなりました。けっこうレベル上げで覚えるみたい。
それでもたまにはめんどくさい魔法も出てくるわけです。
LSではおせっかいでNM好きな人として有名だと思われる僕は先回りで
「ワイルドカロットのラーニングにいく?」
とか言ってLSの他の人も一緒に連れ出したりしていました。
そんなミスラの青魔道士さんがレベル32で、僕が暗黒騎士レベル34だったときの話。
例のごとくログインして速攻レベル上げ希望をだすミスラさんですが
こういうレベル帯は誘われたり誘われなかったりがはげしいので
暗黒騎士でレベル上げ希望していた僕とともにジュノで競売を覗いて過ごしていました。
21時を回って、もうそろそろミスラさんとしてはここで誘われても
微妙な感じの時間で解散させることになるな~という時間になってきました。
僕も誘われないから暇だし、ラーニングでもしないかな?
と、思い、僕のほうは暗黒騎士の両手武器のスキルがなかなか上がらないことに困っていたので
これをダシに使って誘ってしまえという感じに。
ということで、クァール族のカオティックアイをラーニングすることを目標にソロムグへ!
でたのはいいのですが。
・・・
広い。
ソロムグでのクァールのポップ地点は点々としており、なかなかこいつでスキル上げとかするのは面倒そうな感じに・・・。
しかし走り出したら止まれない!ということで頑張って場所を決めてチョコボを降ります。
レベル34の暗黒とレベル32の青魔道士ペアですのでまぁ釣ってくるのは僕なんですが
相手のクァールにはやっかいな特性が・・・。
クァールは
俊足タイプといってPCよりも足が速く設定されているんですね~。
というわけで、場所を決めてそこまで釣ってくるというのはそこまで殴られっぱなしというわけで・・・。
すぐに判断したミスラさんは僕とともに移動するように。
僕もそのほうがいいと判断したので、
広いソロムグを頼りなく漂流する2人の冒険者といった感じに。
これがなかなか怖いんだな~。コカトリスはもれなく僕から見てつよ以上です。
そしてクァールはなかなかお目にかかれません。
チョコチョコ狩っていましたが、ちょっといなさすぎ。
こういう焦りは
無謀な考えを思いつく元になりますね。
そういえばコカトリスのサウンドブラストもラーニングできたよな・・・。
と、余計なことを思ってしまってさぁ大変!
つよ表示のコカトリスにフェローを足した4人で戦うことに!
しかも手勢は僕以外
全員ミスラ!
こりゃ死なせるわけにはいかん!
了承を得て戦闘開始!
一応レベル上げスタンスの装備なので、そこそこの装備を持ってきているのですが
それでも一発一発が痛い。
それにサウンドブラストじゃなくてサウンドバキュームがやっかいなんですが・・・。
特に赤/黒、赤/暗の丁度相手スタンスの戦いに慣れていると、
ドレインを回復の主軸に当ててしまう癖が出てしまい、どうにも回復がおろそかに。
もともとエルでHPは多いのですが、それゆえにHPを切り売りする戦い方をよくするんです、僕は。
つまり、
HPがオレンジになってもあまり気にせず、ドレインで回復を図ろうとするんです。
惨劇はやはり起こりました。
Taber beakは
ハンマービークの構え!
Gen...に
200オーバーのダメージ!
Gen...は倒された・・・。
ぎゃぁぁぁぁああ!
のこり4割も残したまま僕だけお亡くなりに・・・。
あぁ・・・これはまずいぞ・・・。
しかし青魔道士ってのは
MPが残ってさえいれば瞬間火力はものすごいんです。
なんとあの状況からコカトリスを倒してしまいましたよ!
つーか僕いらないんじゃ?
この先はさすがに死人を作るわけにはいかないので、赤64に着替えて安全にラーニングすることにしました。
こうなるとなにも事件は起こらないわけですが・・・。
いや~楽しかったw!なかなか出来ない死闘を
「ただそこにいたTaber Beak」としてしまいましたよ!
こういう戦いをこれからもしていけたらいいなぁ。