パーティメンバーがいません。(FF11ブログ)

パーティメンバーがいません。な、赤魔道士のブログ。
※LV1~の日記は左下の「旧日記」。

交差

2008年11月07日 | FF11(その他)
いつものようにログインし、特にすることもなくのんびりとLSメンバーと談笑している、そんな時にその人はやってきました。

名前はJさん。ぜんぜん知らない人です。
サーチ結果でLv11の戦士であること、サポがないことから誰かの倉庫の可能性があると思いました。

僕のことを知っているような口ぶりだったのでいよいよ倉庫の可能性が濃厚だったのですが、違うようでした。


トライアルで戻ってきたという話を聞いたからです。
そして、僕が古くから縁のある、Dさんを始めとするメンバーと仲がいいというヒントから、ある一つの思いがよぎりました。


帰ってきたのはもしかして・・・Mさんか?
そんなはずはありません。ですが、最も共に冒険してきたMさんと条件はぴったりです。
そしてMさんは僕の最高のフレンドの一人です。








絶対に会いに行かないと。

そう思った僕はすぐさまサポ白になり、そのJさんのいるラテーヌ高原にテレポで移動しました。
絶対にありえないとわかっているつもりでしたが、ほんの少し期待して。



Jさんは僕がすぐ近くに来てもまるで何も気がつかずに走っていました。
しばらくしてやっと気がついて立ち止まり、Sayでもらった答えは


Cuさんでした。


言われて納得のいく人でした。
古くから縁のあるDさんと特に仲のよかったCuさん。
引退した後も、Dさんからは時々名前が出るくらい二人は仲がよかったです。



逆に僕からは縁遠い人でした。
Cuさんが僕の所属しているLSに入ってから引退するまでの間、僕はちょうど3カ月おきにログインしていた時期でした。
当然、めったに一緒に旅に出ていません。


申し訳ない話ですが、少し残念に思いました。
当然、LSメンバーが戻ってきてうれしいのですが、期待していた人とは仲のよさが違います。
顔に出る(?)タイプなので、残念に思っているのがばれたと思います。
「Mさんかな?と思った」と正直に言いましたし。

しかしせっかくラテに会いに来たのですから、お話します。
ロズレーファタールを見せたり、今のヴァナはこんな感じだよ~という話をして、その日は終わりました。



次の日、DさんはJさんを連れてコンシュにいました。
レベルは15になっていました。
暇な人はご一緒にという話だったので僕も行きました。
なんとなく砂丘に行きそうな雰囲気があったので、シーフにアシッドボルトを持たせて行きました。

普通のレベル上げも、仲間うちならば会話も弾んで楽しくなります。
ちょこちょこレベルが上がって、Dさんが眠くなって落ち、
そこからしばらくしてみんな落ちていって、僕とJさんだけになりました。

セルビナに二人で移動して、釣りをしながらいろいろな話をしました。


引退の話にも触れました。どういう理由かも知りました。
今の僕はこういう考えでやってるという話もしました。

花火をしたり、釣りをしたり
昔よくあった、何の利害も生まれない無駄で愛すべき時間が流れました。


フレンドに登録してもらいました。




次の日は、シャクラミ。次の日は、クフィム。


同じようにパーティを。僕のフレのBさんも一緒にレベル上げしました。
レベル上げではありますけど、それは一緒に遊ぶ口実でしかありませんでした。


レベル26の戦士となったJさんは、サポートにつけていたモンクをお遊びで上げはじめました。
パルブロで思い出に浸りながらやっている風だったので、僕も参加しに行きました。
白のSiさんもやってきて、3人でシンクしながら無茶なところまで進んで、死んで。
シンクを解いてレイズもらって、また死んで。
大笑いしながら結局はイカダまでたどり着けずに全滅しましたが、楽しかった。


帰った場所がサンドだったので、今度はゲルスバに行きました。
途中で白のSiさんは帰って行って、また二人だけになりました。

ゲルスバを普通に進んで砦に行ったことがなかったらしいJさんは
つり橋を渡って到着した砦の姿にちょっと嬉しそうにしていました。

エレベーターの場所まで行き、乗り込んで上がった先に居たオークは、11レベルから見て同じ強さ~強そうでした。
二人だけですが、侍、モンクの和装コンビは上手に敵を倒していき、僕はレベルが上がりました。
そして、Jさんも上がるというところで、強めのオークを引いてしまい
タゲが僕に張り付いて、

僕が死ぬ⇒レベル下がる⇒Jさんが敵を倒す⇒レベル上がる

画面にレベルアップとレベルダウンが共存するというミラクルを起こしてみたり
レベル15の侍がコーモリにも絡まれるホルレーで奮闘して通り抜けたり
HP80の侍がJさんが待つちょうど手前のエレベーターの下で敵に絡まれガンガン減って行くHPにJさんをあわてさせたり。



なんていうかな、75レベルで行うコンテンツと比べると明らかに規模は小さいんですけど
たしかにそこには「冒険」があったのです。


次の日はランペールの墓で。
トラベラーマントのお化けに挑み、死にそうになりながら勝利したり
ヒーリング中に思わぬ強コーモリに絡まれて、必死にケアルするなか
それまで「もらったけど使うのを忘れて(死んで)しまうよね」と話していたハイポを絶妙なタイミングで使用したり。
宝箱を開けるためにとてとてが徘徊する地上部分でだるまさんが転んだ(失敗するともれなく死)をやったり・・・。


東ロンフォに生還した二人は、シャウトしたりしてはた迷惑極まりない存在になりながら
とても楽しい気分でいました。



そしてドラゴンミッション。
当初3人だったメンツは聞きつけた人で膨れ上がり
結局8人になってしまいました。
僕のフレンドのBさんも駆けつけてくれました。しかもJさんとフレンドになっていました。

記念撮影のあとドラゴン戦。
楽勝でしたが、それが重要なのではないことはよくわかっていました。


そして昨日。
Jさんはズヴァール城へ行くために薬品を買っていました。
着ていたボーン系のハーネスはイアリクロークになっていました。

ラングモントを抜け、ボスディンで迷い、ゴブに殺されながら
それでも26レベルの二人でズヴァール城までたどり着くことが出来ました。


ひとしきり喜んだ後、シンクを解いて王の間まで。
僕はズヴァール城には詳しいのですぐに王の間に着きました。


花火をして遊び、記念撮影もして、もしかしたら終了かもしれない時間がやってきたので、
一番仲のよいDさんのところへ向かって行きました。



















その途中でJさんの冒険は幕を下ろしました。





















最後の最後まで冒険者でいられて良かったような
Dさんと会うのが間に合わなくて良くなかったような


不思議な空気でした。


LSでは口々に惜しむ声が上がっていました。


僕は終盤にかけてほとんどずっと一緒に行動していたせいか、妙に落ち着いていました。



14日間と決まっていました。今日消えるかもしれないとも聞いていました。
最後も一緒にいました。


覚悟が出来ていたんだなと思います。







フレンドだったのでメッセージがいくつか届きました。
楽しい時間だったようで、良かったです。













Cuさんが引退するまでは、LSメンバーというだけの知り合いでした。
引退してからは本当に知り合いですらなくなった感じでした。

今回のたった14日間のトライアルの復活で初めて二人の冒険者は交差しました。


次、もしCuさんがほんとに復活してきたらMさんが復活してくるのと同様に嬉しくなっている自分が今、ここにいます。




こんな運命があるのかと思うような話です。
ネットで別れたら一生の別れと思っていた自分には信じられない話でした。











皆さんにももちろん仲間がいますよね。






仲間、大切にしていますか?



一緒に冒険していますか?



話しかけていますか?







いつまでも一緒にいられないと知っていれば、こんなに冒険ができるのに
いつも一緒だと思うと、自分の都合、用事、やりたいことが前に出て、
いつの間にか自分の気がつかないうちにいなくなってしまったフレンドに後悔することがあります。







もし大切なフレンドがいたら
たまには都合をあわせて冒険に出てみてはいかがでしょうか。

もちろん引退してしまうことは寂しいことですが、
せめてそのとき、よき思い出が多いように・・・。

黒太子討伐

2008年11月05日 | FF11(ENM・BC)
さて、以前の冒険のことを書こうと思ったのですが
だいぶ忘れていることに気がつきました。

まぁ当たり前かwww。

ということで、思い出しながら書きますので、現在の冒険と並行して書こうかなと思っています。
では今日は最近のお話。

黒太子討伐というカンパニエopsは過去のサンドリアが近隣諸国をすべて支配
(ロンフォ、ブンカ、ジャグナ、バタ、古墳、ラヴォール)しないと起こらないopsで
めったにできません。

先月の中ごろですね、ついに我がサーバーもこの状態が起こりまして
居ても立ってもいられずに行ってきました!

もちろんサンドリアに移籍するとこからですwww。

移籍が終わって、さぁ、黒太子!



まずは基礎知識集めから。


・ボスは攻撃力がやたら高い。
・雑魚は最初3で、ナ 黒 アタッカー、頭文字は順にGSM
・BC入り口付近で戦わないとどんどん雑魚が絡んでくる。
・ナナシ(アタッカー)詩赤が鉄番。
・ナイトがロイエもちだと楽。サポは忍。
・敵の技でトルネード○○ってのはイレース3回(TP HP MP最大量減少)
・ショルダー○○はイレース1回(防御力低下)


こんなところですか。
最初に組んだメンツはナナシ戦赤白でちょっと鉄番近い構成でしたが
敗退でした。このときはほんとに手探り状態でどうしたらよいかぜんぜんわからなかった。

しかし徐々に慣れてくるものですね~。
最終的には
ナ(サポ忍ロイエなし)、なにかアタッカー2、赤、なにか後衛2

ここまでのジョブ縛りで行くことができそうです。
(実際やったのはナ戦シ詩赤白)

気をつけるべきなのはショルダーやトルネードでギューンとHPが減ったときに
回復よりもイレースを優先してしまうことによる事故死です。
また、ボスがやわらかいのでダメージが走りやすく、アタッカーが余裕でタゲを持っていきます
アタッカーさんにセーブしてもらいつつ(もしくはタゲ持ったら後ろ向いて耐える)戦えば、まぁ最悪の事態は少なくなります。


こんな感じで何度か主催させてもらったのですけどね。
当然僕は後衛用装備であるウィッチサッシュ希望だったわけですけど

A「マント希望で」
B「背中です~」
C「まんとー」
D「クーフリンマント希望」


こんな状態でしてね?

まーほんとマント大人気でした。


攻略のほうは上に上げたとおりでなにも問題ありません。
やることは、まずラヴォール村に入ったら雑魚オークをしばいて
「剣虎の石」というだいじなものトリガーをゲットします。

そして、BC前へ移動し(タチジャコウゴケが現代であったところ付近?)
そこで多数の希望者とともにシュッシュして入れたらスタートです。

強化後、ボス担当ナイトが引っこ抜きに行きます。
主催によっては赤がついていって即寝かすという人もいます。
僕が主催のときはボス同様入り口付近までひきつけてから寝かしていました。

とりあえず扉のそばでナイトがボスのターゲットを担当します。
他雑魚はボスとヘイト連動なので、気をつけましょう。

倒す順番はオーソドクスなのがS>G>M
ようするに黒>ナ>アタッカーです。

僕ははじめG>S>Mでやりました。ナのレジストスリプルもちが嫌だったので。
しかしナも割とぐっすり寝るので(レジられるときはめっちゃレジりますけど)
オーソドクスな戦法でいいと思います。

アタッカーや他のメンツは雑魚を倒すことに集中します。
後衛はナのHPやスリプル、サイレスを気にします。

ボスだけになったらあとは削り活動ですが
ほんとに一気にHPを持っていかれますのでWS後のイレースを使わなければいけない状況でも
HP具合でHP回復優先します。またナと後衛の立ち位置がかぶるといっしょにショルダーくらいますんで
後衛にオークの横側が向くように立ち位置を調節してください。
戦闘中のイレースは「@@@」みたいに@の数でイレースの欲しい数を言ってもらっていました。

まぁこれができたら勝てることが多いでしょう!
そんなこんなで初期に2敗した僕ものちは全勝で10回くらいやったかな?

で、ゲットしたものは!


オーキシュガントレ!
ワイズストラップ!










ウィッチサッシュ!


ということで、INT+5 MND+5の素敵な腰装備ゲットです。(時価300万)
300万といってもせっかく自力でゲットした装備ですから売る気はまったく有りませんがね!
いや、当然値下がりするのはわかってるので買い戻せば利益が出るのは目に見えてるんですが
そういうことじゃないんですよね~。自分でメンツを集めて取ったもの!てのが素敵なのです。