パーティメンバーがいません。(FF11ブログ)

パーティメンバーがいません。な、赤魔道士のブログ。
※LV1~の日記は左下の「旧日記」。

青い炎のような人

2008年12月07日 | FF11(その他)
またフレンド話で恐縮です。


そのフレンドは実は今年の8月に会いました。
名前はBさん。Jさんの記事にちょこっとだけ出てきているBさんです。


8月は6月のカンパニエバトルの修正の余波で、過去ウィンダスは常に攻め込まれている状態でした。
うちのサーバーでは何人かが「ウィンダスエリア奪還LS」というのを立ち上げていました。
僕は興味があったので一つ入ってみましたが、全然実が伴っていなかったので、すぐに抜けて一人で各地を転戦していました。

そんなカルゴナルゴでの戦闘中のことでした。
いつものように自分で釣り、自分で殴り、いつの間にか友軍が来るという戦いをしていました。
そんな折、別のウィンダス奪還LSの人たちがやってきました。

共に戦闘するなかで、Sayでの話を聞く限りどうもこちらに興味があるみたいな人がいるようでした。
なんで興味があるのかさっぱりわかりませんが、なんかそういう雰囲気。

ほどなくして、一緒にやらないかと誘われました。
まぁ共に戦うことになにも不服はなかったので、参加しました。


そこにBさんはいました。どうもBさんの推しで僕は誘われたようです。
割と話すタイプの人で、よくパーティチャットで発言していたので、
僕はそれに対してたまに返答したりして、まぁ普通のパーティ会話をしていました。

そのときはそれだけだったのですが、後日出会ったときに話しかけたりして
白40でまだまだ駆け出しに近いのかな?という思いからフレンドになりました。

僕はけっこう簡単にフレンドになってしまいます。
だから疎遠になる人はほんとに速攻疎遠です。

今回も簡単にフレンドになったので、どうかな~?と思いましたら
ちょこちょこ一緒に出歩いてからくりのジョブを取ったりした後、しばらくログインできないと言い残してログインしなくなりました。











けっこう話もしていたし、気にはなりつつもいないものは仕方がないので
そのまま数日過ぎました。









Bさんは戻ってきていまして、急に話しかけられました。
フレンドリストに載ってないんだけど~って話したら、どうもなにかが原因ですっかりフレリストが消えていたらしく
もう一回登録しなおしということになりました。

ふと、「あれ?フレリストになくても僕の名前を覚えていたのか」と思うのはもう少し経ってからでした。


それからことあるごとにTellが来ました。
Tellのピンク色の文字が現れると心が躍る僕は、けっこう嬉しくて
いろいろ手伝わされて、めんどくさいなぁと思うこともあったけれど
結局は嬉しくて。



でも同時に心配でもありました。
僕より若いこのBさんはほんとに真っ直ぐな人でした。
僕が冗談を言ってもたまに真面目に取られて困ってしまうことがあるくらい。

どんな人間を相手にするときでも全力で話し、全力で考える人でした。
炎のような人という形容はそこから来ています。

僕は人のために行動できる人を尊敬します。
自分はそうありたいと思っていますし、事実うちのLSでも手伝いは多めに引き受けているはずです。

そういう面でこの人は尊敬できるところを持っている人でした。


ただ、見ているこっちは気が気ではないんですけどね。
もっと気楽に付き合えばいいのにと思うんですが
どんなフレンドも大切!と思えばそういうふうに力を使ってしまうのです。
昔大切なフレンドの引退を味わったゆえもありました。

もちろん素敵なことなので、なにも止めるべきことではないのです。
ないのですけど・・・。



そして、そのBさんも引退です。
このBさんとは割と一緒に冒険しています。
行動を共にしたことは、先月と先々月に限れば一番多いかもしれません。

だからJさんのとき書いたように
「もう会えないと思えばこんなにも冒険が出来るのに、まだ大丈夫と思うせいで、結局別れに悔いが残る」
という形にはなっていないはずなんです。




でもね。






4ヶ月か。4ヶ月は短いです。
なんかほんとに炎が燃え上がるように冒険して
炎が消えるようにいなくなってしまった。

願わくばまた出会える日がくるように・・・。

畏れよ、我を(反撃編)

2008年12月02日 | FF11(Quest・Misson)
さて、いつまでも負けにくすぶっているわけにも行かないのですが
気がつけば前回の敗北からけっこう日にちがたってしまっていました。

一ヶ月以上です。なにせその間に引越ししましたし。

Hさんはミッションを急いで進めるタイプではないので
のんびりでもいいのですが、いい加減進めたいよな・・・。

ということで、また主催シャウトして集めました。
このとき、前回ナ白だったLSからの参加者は白青に変わっていました。

集まったメンツは
忍青青赤白黒

いろいろ前回の反省点を踏まえた構成になってます。
大きいのは黒の火力です。

オメガ、アルテマとも、精霊魔法に弱いことになっているのですが
前回は赤2人とも回復にまわりどうしても精霊を撃ちきれませんでした。
今回は盾が忍者なのもあり、回復に回すMPは少なめ。

そのぶん思いっきり黒さんには暴れてもらいます!


ということで戦闘開始!

というか、マメットの時点で僕が死んでるんですが。。。



おいぃぃぃぃ????これは大丈夫か???

マラソン中にタゲがうまくいかなかったことで白のケアルがもらえず死亡。
僕自身も割と詠唱中断を受けました。

しかしながら即座に建て直し、一応はマメットクリア。



さて、本番は次から・・・。



思った以上に忍盾がうまく機能します。青2人体制による、ヘッドバットスタンがうまくいっているようです。
また精霊魔法も適度にとび、順調に削っていきます。

そして残り2割!黒さんはバースト詠唱開始!
そして一気に削りきります。

まぁ前衛のHPが多かったのが一番大きいですね。前回はタルさんが2名前衛を張っていましたが
どうしてもHPの面で不安が大きく、大ケアルを引き起こすことになり、MPがカツカツでした。そして後衛がエルガルだったのも痛い要因でした。

今回はそんな不安が全部解消されていたので、ほんとに気が楽でした。

こんな感じでアルテマも終わりました。同じく黒さんの古代魔法が突き刺さっております。ちょっとタイミングが早くて削りきれずにタゲをもらっていましたが
それもご愛嬌。

こうして最初は勝てる気がしなかった「畏れよ、我を」でしたが
メンバーを変えるとほんとに楽になってしまいました。

これが世に言う、種族差というものか・・・。
僕はこれを認めたくはないのですが、そのためには各人それを克服しようとしなければなりません。
この辺が難しいところですよね、FFをはじめとするMMOは・・・。