パーティメンバーがいません。(FF11ブログ)

パーティメンバーがいません。な、赤魔道士のブログ。
※LV1~の日記は左下の「旧日記」。

ちいさな勝利、ひとつの勇気

2008年09月30日 | FF11(Quest・Misson)
さて、過去のクエストをバリバリと進んでいらっしゃる方々は、このクエストにはもちろん見覚えがありますでしょう。

もちろん僕もほかのクエストともども進めていますが
熱い。熱いですね!このクエスト!


特にウィンダスの連続クエが熱くて好きです。ミスラもいっぱいでるよ



さて、このクエストはサンドリアの連続クエストを結構進めたときに発生する、4番目のクエストなのですが
少年騎士団最大の危機なんですね~。



※以下、ネタバレあり。注意。

























なんと槍のおねぇさんこと「アルテニア」さんがオーク一師団に捕まるところから始まります。

そのことを盗聴というあまりよろしくない手段でしったエグセミニル隊長の行動は、実に少年らしいまっすぐな動き。
そしてラアール副隊長の決断は迅速でいさぎの良いものでした。


エグセミニルは現場に急行、ラアールは僕とともにすぐ追うとともに他の団員たちには、大人に盗聴のことをさらしつつ援軍を呼べとのこと。


もちろん僕も急ぎジャグナーへ向かいます。
え?NMが出るんだから白門でシャウトしろ?


無理wwwwこの熱さじゃもう物語的に現場に速攻ダッシュでしょwwww。


ちなみにこのときの僕のレベルですが65です。
素直に援軍呼べよ・・・。って言われそうなレベルですね・・・。


でも、僕には最強魔法「グラビデ」がついてますから!



開幕からグラビデ、ポイズン2、バイオ2で削ります。
グラビデは割と通りやすい魔法ですが、それでも何度かレジになりました。
それを助けたのは地形。
ちょっと南にいくと材木を置いてある場所があるのですが、そこをぐるぐる回ることで何とか時間を稼げました。

まぁ周りはとてレベル級のノールがうろついてますけどね


順調でしたが、あるときノールがくるっと反転してしまって、そこで絡まれてどうしようもなくなり・・・。




死亡(ちーん)



惜しいな・・・半分削って余裕はあったからあれは倒せたよな~。
なんて悔しがりながら放置すること?日。


レベル70代になって、強力な助っ人とともに瞬殺してしまいました・・・。
ま~しかたがない・・・。


こうしてアルテニアを救い出した少年騎士団。

そして、エグセミニルに訪れる転機。


いや~熱いね!ほんと、過去クエストは熱いですよ!

主人と私

2008年09月30日 | FF11(Quest・Misson)
アトルガンエリアのクエストはとりあえず便利なものを優先したので
地図、もしくは移動手段に関連するもの以外はほとんどやりませんでした。

しかし、街を散策してNPCに話しかければ始まってしまうクエストもあります。

そんな一つにこの「主人と私」はありました。

なんでもお屋敷の主人が不良従者とともにどこかに出かけてしまったとのこと。

ちょっと主人というのが気にはなりましたが、誘拐かも・・・とかいうし、まーよくある「深窓の令嬢とちょいワルなイケメン」風な場面がすっと思い浮かびました。

なので、このクエストもそんな「思い込み」から始まりました。





※この記事はクエストの内容のネタがわかってしまいます。注意。





























さて、そんな主人をさがすガルカを手伝っていると、すぐにそれらしき人物が見つかりました。

女の子と・・・じいちゃん?

じいちゃんは紫のサングラスというなんか悪そうな雰囲気。
んで、女の子はチュニック姿。顔をすっぽり覆う服は日の光を恐れるがよう・・・。


ははぁ、主人はこの令嬢で、じーちゃんがお付きのものか。


んでもって話もそれらしく進んでいきます。
なんでもじーちゃんは病気がちだしそろそろ引退して故郷のサンドリアにでも・・・みたいな話だったかな?
この辺はよく覚えていないのですが、とにかく南側の港から中の国へ行くから
ガルカたちをうまく誘導してくれ、ということに。

最後に令嬢らしからぬ一言を残して、二人は港へ。


各場所でガルカをうまく北側の港へ誘導し、僕は南側の港へ。


そこではさっきの二人がなにやらお話を。
でも何かかみ合いません。どうも出かける先はサンドリアだけではないようです

だいたい、故郷のサンドリアで余生を過ごすとかいう話だったはずなのに、じいちゃんはサンドリアに城があるかどうかは話でしか聞いたことがない雰囲気。


・・・・あ。




これは主がじーちゃんか!




気づいたとき、クエストは終盤でした。




そして語られる真実。
事業者としての成功から、老いからくる体の不調、そして退屈な毎日。
それを変えるきっかけになった娘。

いろいろな経験をもつちょいワルな娘の話に引き込まれ
とうとうじいちゃんは冒険者としての道を選ぶことになります。

そして、別れ。じいちゃんは屋敷の権利書を与え、それを金にして
誰からも雇われることなく自由に生きてほしいと娘に願います。

自由を手にした娘が選んだ答えは・・・・・・・・決まってますよね。






ほんと決まってます。こんな展開は。
でも、素敵でした。冒険にでるというのは素敵なことなのです。

















二人でね・・・。












そして、ナシュモにいったガルカの従者の言葉を聞いて、自分がこの世界に最初に冒険に出た時のことを思いました。


「我々も冒険者として世界中を駆け巡ったあの頃を覚えているか?食うに困ったこともあった、怪我に倒れた時もあった。だが、毎日が新鮮であった」


本当にそうでした。

地図もなくサンドリアからバストゥークを目指したとき。
初めてドラゴンと戦ったとき。
カザムパスを取るために鍵を求めたとき。


ミッション、クエスト、BC、ガリスン、ENM・・・・


次々と出る、新しいことに挑戦するとき、僕は新鮮な気持ちでした。
そしてそれに参加してくれる仲間たちに本当に感謝していました。
勝つための戦いよりも、楽しむことを優先してくれたからです。





今はどうなんでしょうか。楽しんでいないことはもちろんないです。
しかし新鮮な気持ちでやっているかと聞かれたら悩むところです。
新しく始めたことは多々ありますが、なんだって淡白な反応しかできません。

またLSのメンバーたちは、LS外の活動が活発になるにつれ、
僕のわがままに付き合ってもらう時間が減ってしまいました。


これから新鮮な気持ちで冒険するにはどうしたらいいのだろう・・・。なんて思ったり。


そんなこんなで、僕にはかなり心に残ったクエストになりました。
またみんなで冒険に出たいものです。