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正しい裁判を得るために

素朴で深刻な疑問、汚染土壌

2012年04月10日 | 福島原発 東日本震災

イギリスの一部では今もチェルノブイリの被害や55年前の事故の
被害があるといいます。
そして今でも放射能汚染から守るために食品規制をしているというのです。
詳しくはここをどうぞ。

その中で、欧州では土壌除染や土地改良はほとんどしないとあります。
費用対効果を考えてとのことです。

私の素朴な疑問は、除染てどうするのかです。
もし、汚染された土地を除き、新しい土と交換するというのなら、その除いた
汚染の土はどこにいくのだろうかということです。
どこかに封印するのでしょうか。
それともどこかに捨てるのでしょうか。
消えてなくなるわけではないので、行方が気がかりです。
私の理解では放射能を人為的に無能力化する方法はない、時間の経過を
待つしかないというものですが、そうだとすると、除いた土はどうしているので
しょうか。

今日は外を歩くと汗ばむほどでした。
陽気のせいで、つまらないことを考えましたが、一番気になることです。

日曜日にはお花見をするチャンスがありませんでしたが、
その代わりに、出先でサクラを観賞しました。 

   

陽気のせいでしょうか、ちょっと楽しんでみました。

今の政府はやらなきゃいけないことはほったらかしです。
最高裁に違憲を宣告されている選挙制度の問題、
年金その他の制度改革
原発事故の問題などです。
いずれも緊急を要するものばかりです。
でも、やっていることはといえば、消費税の増税です。

こういう政府を持っていると、私の疑問はますます深まるばかりです。

サクラを見ただけではこの不安は到底消えません。


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