時々読んでいる。
実は、「産経新聞」はアイフォンならフリーである。
少々画面は小さいのであるが、読みたい記事は拡大しながら読む。
「家族がいてもいなくても」の著者は一人住まいの高齢者らしいと思いつつ、時々読んでいた。
18日は”「トリセツのリライター」志願”であった。
取扱説明書についてである。
気になって「久田恵」さんをグーグルってみた。
昭和47年生まれということなので、ちょっとだけお若いとわかった。
直面する問題は同じでも対応の仕方はいろいろだなと思うことがある。
私も器用な方で何でも一人でするのであるが・・・
テレビのような大物でレコーダーやCATVやインターネットが繋がる複雑なものに
私は挑戦する気にはならないのであるが・・・
取扱説明書であるが、ややこしいものについては
私はとっくの昔に読まないことにしている。そして、読みたいと思わないものが多い。
といっても自分でやるしかないものは、たくさんある。
私は、カスタマーセンターとかサービスセンターに電話することにしている。
電話で「手取り足取り」のサポートを受けるのである。
取扱説明書で悪戦苦闘しないようにしている。
なので、両手を使えるように、電話はハンドフリーで使えるものにしている。
私の電話はやや昔のものなので、ハンドフリーが電池切れになることがある。
長引きそうになる時は、事前に電話番号を知らせておくことにしてある。
そうすると途中で切れたときは、折り返しの電話をくれるので安心である。
一般論として、電話の方が得られる情報量は多いものである。
この場合の問題は、ときに電話が繋がるまでに時間がかかることであるが、
これまでの経験では、そういうことは少ない。
「リライター志願」しようかなというのは、やはり作家だからかな?
ただ取扱説明書がわかりにくいのは、最近は技術の進歩が速いので、
「カルチャーショク」的なものが大きな要因と思っている。
習うよりはなれろ、百聞は一見に如かずなので、電話で教えてもらうのが
いいと私は思う。
楽しく読ませてもらっている。
やはり読み物なのである。
なお、この同氏の記事は検索していてネットでも読めることが分かった。
ここをどうぞ。