写真は4・16原発いらん!関西行動から
【今日のラン】 0㎞
【今月の累計】52㎞
朝は原稿書き。昼から市役所で、調査依頼した件のチェック。公民館、コミセンの資料収集。
議会図書室で過去の会議録、議会だよりをめくりました。1970年代、世の中は革新自治体ブームで社共両党の勢いがありました。茨木でも定数36のうち社会党が4議席、共産党が8議席を占めていました。
議会が紛糾して10時に開会するものの、即休憩になり、5時前に再開、翌日の延会手続きで閉会、これを幾日も繰り返していました。議場にはいわゆる与党議員だけが入り、野党議員は控え室で待機、議場外で市の幹部、与野党議員の折衝が続いたようです。
80年代に入り、私も徹夜や夜遅くまでの経験を幾度かすることになりました。そんな時は事務局がとった寿司をほおばりながら一時休戦したものです。理屈はともかくとして頑固な議員がそれなりにいて、それはそれで議会は元気でした。
昨今の〇〇ブームに議員が浮かれている姿を見ると腹ただしく感じるのは、生来の正義感(自分でいうのもなんですが・・・)に加え、だんだんと年長議員になってきたのもあるように思えます。
今日の原発関連情報
『深刻な事態』(32)京大原子炉研・小出裕章さんの話から
小出先生のお話、原子炉を冷やすのを、水棺ではなく、無理で断念、放射能を含む水を循環させる方法にしたのですが、小出先生のずっと前に言っていた案 になり、ばかげた時間の浪費で、水棺が無理だと東電福島の人も、初めから無理とわかっていたのに、なぜ水棺にこだわったのか、理解できないのです。専門家 のまともな意見が反映されないのか分からない、汚染水も9万トンになり、ずいぶん前にタンカーと言っていたのに、何もなされず手をこまねいていて、誰が実行しているのか、理解できないのです。
6月に集中処理施設を作ると言うのを、柏崎に持っていくのと同じだが、6月に作るのは、とてつもない高濃度の汚染水であり、大変な処理施設を作らないといけない、柏崎の正式な処理施設でも処理できない恐れもあり、しかも汚染水は年内に20万トンになり、仮設タンクも間に合わず、地下に染み込み海へ出るのです。新しい工程表は願望に過ぎず、政府が工程表を出せと政治的な産物として出たのではないかと言うことです。
東電の持つ膨大なデータが出てきましたが、膨大すぎて検討できていない(泣)、1号 機の、津波の前に非常用復水機(冷却水を入れる)が動いていたのに手動で止めた可能性、よく分からない、止める理由もない、トラブルがあり自分で止まった のではないか、しかし、これが動いても、電源が絶たれており、原子炉は壊れる運命だったのです。電源なし(ブラックアウト)があれば、原子炉の破壊は必然 なのです。
1号のメルトダウン以外、2,3号機のメルトダウンは、1号機も炉心の半分水があると言ってきて、しかしなかった、2,3号機も水位計を見たら水がなかつた可能性はあるのです。3つ のメルトダウンは世界に例がなく、未知の世界であり、圧力容器の底に穴が開いている可能性、炉心に水がないのは、中性子計測系などの、底が抜けている可能 性が高く、核燃料が融け出している可能性は、今分からないのです(今までの計測地が正しいなら大丈夫だが、何が正しいか分からないのです)。今でも、水を 流し続けるしかなく、圧力容器の温度計も間違えている恐れもあるのです。信頼性のあるデータが何か、分からないのです。どんな推測も無意味になるのです。
テニネチウムという放射性物質、3号機の汚染水に出たのですが、普通は問題にならない、モリブデン99が出たときに出る放射能で、原子炉構造物が放射性を受けて出るもので、圧力容器の融けていることを示し、MOXには関係なし、他の原子炉から出る可能性もあります。テクネチウムのことで、圧力容器の、原子炉構造内の損傷の証拠です。
再臨界の可能性、なぜないかは、沸騰水型で、日本の原子炉は、炉心の形状が正常なときに核分裂して、これが壊れると臨界になりにくくなる、そのため、炉心が崩れると、臨界が起こりにくくなるのです。塩素38のことで再臨界を疑ったものの、これからも、臨界はないと思うが、再臨界完全にゼロとはいえない者の、ゼロに近いと思われると言うことです。
融け出した燃料、炉心が全て露出していたら、炉心は必ず融けて、厚さ16cmの 容器を抜けて、水も漏れる、とけた燃料が格納容器に落ちたものの、そこに水があったはずなのに、「アンパン」、アンコ=融けたウラン、その周りにクラフト 状に水が固まっていて、水と接しているところだけ固まり、中が融けている(ここは高い熱を持つ)、この高温部が格納容器に接したら格納容器の外へ出て、そ の横に4000トンの水があり、ウランと水が建屋に流れてしまうのです。しかし、それでも水は入れないとダメなのです。
これまでの福島原発関連情報
◆今日も放射能汚染は刻々と拡がっています ドイツ 気象局
◆政府の説明よりも危機的状況が分かります。各国から見た福島から流出している放射能汚染の広がりはショックです。
全国の放射能(水道、雨の放射能)濃度一覧
◆福島原発コーナーを新たに作成しました。山下HPリンク集の反核・反原発サイトです。
下記のblogランキングに参加しています。(←1日1クリックでできる山ちゃんへの励まし。みなさんの1クリックが山ちゃんの元気になります。
にほんブログ村
-------------------------
【ここ一年間余の月間累計】
【2011年】
4月のラン累計 74㎞(足底筋膜炎リハビリ中)
3月のラン累計 30㎞(足底筋膜炎で走れず)
2月のラン累計 177㎞
1月のラン累計 232㎞
【2010年】
12月のラン累計 151㎞
11月のラン累計 238㎞
10月のラン累計 229㎞
9月のラン累計 208㎞
8月のラン累計 145㎞
7月のラン累計 55㎞
6月のラン累計 98㎞
5月のラン累計 90㎞
4月のラン累計 121㎞
3月のラン累計 100㎞
2月のラン累計 177㎞
1月のラン累計 205㎞
【2009年】
12月のラン累計 314㎞
11月のラン累計 274㎞
10月のラン累計 176㎞
【今日のラン】 0㎞
【今月の累計】52㎞
朝は原稿書き。昼から市役所で、調査依頼した件のチェック。公民館、コミセンの資料収集。
議会図書室で過去の会議録、議会だよりをめくりました。1970年代、世の中は革新自治体ブームで社共両党の勢いがありました。茨木でも定数36のうち社会党が4議席、共産党が8議席を占めていました。
議会が紛糾して10時に開会するものの、即休憩になり、5時前に再開、翌日の延会手続きで閉会、これを幾日も繰り返していました。議場にはいわゆる与党議員だけが入り、野党議員は控え室で待機、議場外で市の幹部、与野党議員の折衝が続いたようです。
80年代に入り、私も徹夜や夜遅くまでの経験を幾度かすることになりました。そんな時は事務局がとった寿司をほおばりながら一時休戦したものです。理屈はともかくとして頑固な議員がそれなりにいて、それはそれで議会は元気でした。
昨今の〇〇ブームに議員が浮かれている姿を見ると腹ただしく感じるのは、生来の正義感(自分でいうのもなんですが・・・)に加え、だんだんと年長議員になってきたのもあるように思えます。
今日の原発関連情報
『深刻な事態』(32)京大原子炉研・小出裕章さんの話から
小出先生のお話、原子炉を冷やすのを、水棺ではなく、無理で断念、放射能を含む水を循環させる方法にしたのですが、小出先生のずっと前に言っていた案 になり、ばかげた時間の浪費で、水棺が無理だと東電福島の人も、初めから無理とわかっていたのに、なぜ水棺にこだわったのか、理解できないのです。専門家 のまともな意見が反映されないのか分からない、汚染水も9万トンになり、ずいぶん前にタンカーと言っていたのに、何もなされず手をこまねいていて、誰が実行しているのか、理解できないのです。
6月に集中処理施設を作ると言うのを、柏崎に持っていくのと同じだが、6月に作るのは、とてつもない高濃度の汚染水であり、大変な処理施設を作らないといけない、柏崎の正式な処理施設でも処理できない恐れもあり、しかも汚染水は年内に20万トンになり、仮設タンクも間に合わず、地下に染み込み海へ出るのです。新しい工程表は願望に過ぎず、政府が工程表を出せと政治的な産物として出たのではないかと言うことです。
東電の持つ膨大なデータが出てきましたが、膨大すぎて検討できていない(泣)、1号 機の、津波の前に非常用復水機(冷却水を入れる)が動いていたのに手動で止めた可能性、よく分からない、止める理由もない、トラブルがあり自分で止まった のではないか、しかし、これが動いても、電源が絶たれており、原子炉は壊れる運命だったのです。電源なし(ブラックアウト)があれば、原子炉の破壊は必然 なのです。
1号のメルトダウン以外、2,3号機のメルトダウンは、1号機も炉心の半分水があると言ってきて、しかしなかった、2,3号機も水位計を見たら水がなかつた可能性はあるのです。3つ のメルトダウンは世界に例がなく、未知の世界であり、圧力容器の底に穴が開いている可能性、炉心に水がないのは、中性子計測系などの、底が抜けている可能 性が高く、核燃料が融け出している可能性は、今分からないのです(今までの計測地が正しいなら大丈夫だが、何が正しいか分からないのです)。今でも、水を 流し続けるしかなく、圧力容器の温度計も間違えている恐れもあるのです。信頼性のあるデータが何か、分からないのです。どんな推測も無意味になるのです。
テニネチウムという放射性物質、3号機の汚染水に出たのですが、普通は問題にならない、モリブデン99が出たときに出る放射能で、原子炉構造物が放射性を受けて出るもので、圧力容器の融けていることを示し、MOXには関係なし、他の原子炉から出る可能性もあります。テクネチウムのことで、圧力容器の、原子炉構造内の損傷の証拠です。
再臨界の可能性、なぜないかは、沸騰水型で、日本の原子炉は、炉心の形状が正常なときに核分裂して、これが壊れると臨界になりにくくなる、そのため、炉心が崩れると、臨界が起こりにくくなるのです。塩素38のことで再臨界を疑ったものの、これからも、臨界はないと思うが、再臨界完全にゼロとはいえない者の、ゼロに近いと思われると言うことです。
融け出した燃料、炉心が全て露出していたら、炉心は必ず融けて、厚さ16cmの 容器を抜けて、水も漏れる、とけた燃料が格納容器に落ちたものの、そこに水があったはずなのに、「アンパン」、アンコ=融けたウラン、その周りにクラフト 状に水が固まっていて、水と接しているところだけ固まり、中が融けている(ここは高い熱を持つ)、この高温部が格納容器に接したら格納容器の外へ出て、そ の横に4000トンの水があり、ウランと水が建屋に流れてしまうのです。しかし、それでも水は入れないとダメなのです。
これまでの福島原発関連情報
◆今日も放射能汚染は刻々と拡がっています ドイツ 気象局
◆政府の説明よりも危機的状況が分かります。各国から見た福島から流出している放射能汚染の広がりはショックです。
全国の放射能(水道、雨の放射能)濃度一覧
◆福島原発コーナーを新たに作成しました。山下HPリンク集の反核・反原発サイトです。
下記のblogランキングに参加しています。(←1日1クリックでできる山ちゃんへの励まし。みなさんの1クリックが山ちゃんの元気になります。
にほんブログ村
-------------------------
【ここ一年間余の月間累計】
【2011年】
4月のラン累計 74㎞(足底筋膜炎リハビリ中)
3月のラン累計 30㎞(足底筋膜炎で走れず)
2月のラン累計 177㎞
1月のラン累計 232㎞
【2010年】
12月のラン累計 151㎞
11月のラン累計 238㎞
10月のラン累計 229㎞
9月のラン累計 208㎞
8月のラン累計 145㎞
7月のラン累計 55㎞
6月のラン累計 98㎞
5月のラン累計 90㎞
4月のラン累計 121㎞
3月のラン累計 100㎞
2月のラン累計 177㎞
1月のラン累計 205㎞
【2009年】
12月のラン累計 314㎞
11月のラン累計 274㎞
10月のラン累計 176㎞