【今日のラン】 5㎞
【今月の累計】151㎞
*下欄に、ここ一年の月間累計
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早朝安威川ラン。500mスピードランの3回目に左足太ももに痛みが出ました。身体が十分温まっていない段階で無理がいったのだと思います。ただアキレス腱と違って足の太もも部分の痛みは初めてのこと、しばらくはスピードランはもちろん、ランニングも控え気味がいいようです。
「新社会」の元旦号の配布と集金。一年間の御礼を兼ねて庁舎を回りました。天気は予報通り3時過ぎに風と雨の荒れ模様、時間的には短かったのですが、「新社会」が濡れないように気を使いました。
<B型肝炎訴訟>細川厚労相が原告に陳謝とありました。
B型肝炎、C型肝炎ともに薬害肝炎訴訟弁護団の説明にあるように「国の血液行政の誤りによって」生み出された薬害です。当然国はその責任を背負わなければなりません。B型肝炎、C型肝炎の感染者は350万人と言われ、国民の3%弱に相当します。もちろん感染しても自然治癒したり、症状がでない人もいます。
ただしC型肝炎の場合、「持続感染している40歳以上の人の6~8割は慢性肝炎に移行する。慢性肝炎に移行した後、自然治癒する確率は0.2%と非常に稀で、10数%の症例は初感染から平均20年の経過で肝硬変に移行する。初感染から平均30年程度経過すると、肝硬変の症例は肝細胞癌を発症する率が高まる。肝癌死亡総数は年間3万人を越え、その70%以上がC 型肝炎由来である」(国立感染症研究所ウイルス第二部 相崎英樹 鈴木哲朗)とされており、患者・家族にとっては不断の警戒を要する病気といえます。
B型肝炎を含め、このような病気の感染者が推計350万人にも及ぶ結果をもたらした国の責任は重大であり、十二分に患者・家族の負担軽減を図るのは当然のことです。薬害肝炎訴訟弁護団は2点の救済措置を提起していますが、ぜひその提案を受け入れてほしいと願っています。私の知人にも保有者(キャリア)の方が複数います。
薬害肝炎訴訟弁護団のホームページによれば
薬害肝炎訴訟において、司法はすでに、東京地方裁判所、大阪地方裁判所、福岡地方裁判所において、「薬害」としてのC型肝炎感染に対し、3度国の法的責任を認めました。
C型肝炎・B型肝炎は血液を介して感染する医原病であり、国の血液行政の誤りによって、C型肝炎・B型肝炎の感染者が推計350万人に拡大したのです。
とりわけC型肝炎は、肝硬変・肝がんに進展する進行性・致死性の病です。
従って、薬害被害者および肝炎患者救済のためには、次の2点が緊急に解決すべき政治課題です。
(1)薬害肝炎問題の早期全面解決 詳細はこちら
(2)ウイルス性肝炎(C型肝炎・B型肝炎)患者への治療費支援
(特にインターフェロン治療費) 詳細はこちら
B型肝炎感染者 120~150万人→慢性肝炎患者10万人
C型肝炎感染者 200~240万人→慢性肝炎患者50万人
一人あたりのインターフェロン治療費自己負担額 80万円
インターフェロン治療を必要とする患者数 60万人
○自己負担額を0円にすると
80万円 × 60万人 = 4800億円の医療費投入
○インターフェロン治療効果による肝硬変・肝がん患者が減少
医療費削減の試算額 約3兆円
現在、年間3万5000人の患者が肝癌で死亡し、その8割がC型肝炎ウイルスが原因です。肝癌の好発年齢は60歳前後であり、今まさに感染率の高い年代が肝癌好発年齢に突入しようとしています。
ところで、この肝癌発生頻度は、インターフェロン治療によって2分の1に減少し、更にウイルスが排除されれば5分の1に減少します。現在、インターフェロン治療の必要な患者数は約60万人と言われています。しかし、現在、インターフェロン治療を受けられるのは、わずか約5万人。
医師がインターフェロンを推奨したにもかかわらず4割以上の患者がこの治療を断っています。その大きな原因は、自己負担額(3割)が約80万円と、高額な治療費負担が求められるからです。
ところで、IF治療が普及することによって肝硬変・肝癌が減少し、患者100万人あたり約3兆円の医療費削減が期待できるとの熊田博光医師(虎ノ門病院分院長)の報告があります。
すなわち、もし、インターフェロンの公費助成により、自己負担額が0円となれば、4800億円(80万円×60万人)の医療費投入により、命の救済と3兆円の医療費削減が実現できるのです。
恒久対策・インターフェロン療法に対する助成要求に関する弁護団の提言の詳細は、下記のアイコンをクリックしてご覧ください。
山下HP・「お元気ですか」 平和とくらし*山下けいきブログ本館
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【ここ一年間余の月間累計】
【2010年】
11月のラン累計 238㎞
10月のラン累計 229㎞
9月のラン累計 208㎞
8月のラン累計 145㎞
7月のラン累計 55㎞
6月のラン累計 98㎞
5月のラン累計 90㎞
4月のラン累計 121㎞
3月のラン累計 100㎞
2月のラン累計 177㎞
1月のラン累計 205㎞
【2009年】
12月のラン累計 314㎞
11月のラン累計 274㎞
10月のラン累計 176㎞
【今月の累計】151㎞
*下欄に、ここ一年の月間累計
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早朝安威川ラン。500mスピードランの3回目に左足太ももに痛みが出ました。身体が十分温まっていない段階で無理がいったのだと思います。ただアキレス腱と違って足の太もも部分の痛みは初めてのこと、しばらくはスピードランはもちろん、ランニングも控え気味がいいようです。
「新社会」の元旦号の配布と集金。一年間の御礼を兼ねて庁舎を回りました。天気は予報通り3時過ぎに風と雨の荒れ模様、時間的には短かったのですが、「新社会」が濡れないように気を使いました。
<B型肝炎訴訟>細川厚労相が原告に陳謝とありました。
B型肝炎、C型肝炎ともに薬害肝炎訴訟弁護団の説明にあるように「国の血液行政の誤りによって」生み出された薬害です。当然国はその責任を背負わなければなりません。B型肝炎、C型肝炎の感染者は350万人と言われ、国民の3%弱に相当します。もちろん感染しても自然治癒したり、症状がでない人もいます。
ただしC型肝炎の場合、「持続感染している40歳以上の人の6~8割は慢性肝炎に移行する。慢性肝炎に移行した後、自然治癒する確率は0.2%と非常に稀で、10数%の症例は初感染から平均20年の経過で肝硬変に移行する。初感染から平均30年程度経過すると、肝硬変の症例は肝細胞癌を発症する率が高まる。肝癌死亡総数は年間3万人を越え、その70%以上がC 型肝炎由来である」(国立感染症研究所ウイルス第二部 相崎英樹 鈴木哲朗)とされており、患者・家族にとっては不断の警戒を要する病気といえます。
B型肝炎を含め、このような病気の感染者が推計350万人にも及ぶ結果をもたらした国の責任は重大であり、十二分に患者・家族の負担軽減を図るのは当然のことです。薬害肝炎訴訟弁護団は2点の救済措置を提起していますが、ぜひその提案を受け入れてほしいと願っています。私の知人にも保有者(キャリア)の方が複数います。
薬害肝炎訴訟弁護団のホームページによれば
薬害肝炎訴訟において、司法はすでに、東京地方裁判所、大阪地方裁判所、福岡地方裁判所において、「薬害」としてのC型肝炎感染に対し、3度国の法的責任を認めました。
C型肝炎・B型肝炎は血液を介して感染する医原病であり、国の血液行政の誤りによって、C型肝炎・B型肝炎の感染者が推計350万人に拡大したのです。
とりわけC型肝炎は、肝硬変・肝がんに進展する進行性・致死性の病です。
従って、薬害被害者および肝炎患者救済のためには、次の2点が緊急に解決すべき政治課題です。
(1)薬害肝炎問題の早期全面解決 詳細はこちら
(2)ウイルス性肝炎(C型肝炎・B型肝炎)患者への治療費支援
(特にインターフェロン治療費) 詳細はこちら
B型肝炎感染者 120~150万人→慢性肝炎患者10万人
C型肝炎感染者 200~240万人→慢性肝炎患者50万人
一人あたりのインターフェロン治療費自己負担額 80万円
インターフェロン治療を必要とする患者数 60万人
○自己負担額を0円にすると
80万円 × 60万人 = 4800億円の医療費投入
○インターフェロン治療効果による肝硬変・肝がん患者が減少
医療費削減の試算額 約3兆円
現在、年間3万5000人の患者が肝癌で死亡し、その8割がC型肝炎ウイルスが原因です。肝癌の好発年齢は60歳前後であり、今まさに感染率の高い年代が肝癌好発年齢に突入しようとしています。
ところで、この肝癌発生頻度は、インターフェロン治療によって2分の1に減少し、更にウイルスが排除されれば5分の1に減少します。現在、インターフェロン治療の必要な患者数は約60万人と言われています。しかし、現在、インターフェロン治療を受けられるのは、わずか約5万人。
医師がインターフェロンを推奨したにもかかわらず4割以上の患者がこの治療を断っています。その大きな原因は、自己負担額(3割)が約80万円と、高額な治療費負担が求められるからです。
ところで、IF治療が普及することによって肝硬変・肝癌が減少し、患者100万人あたり約3兆円の医療費削減が期待できるとの熊田博光医師(虎ノ門病院分院長)の報告があります。
すなわち、もし、インターフェロンの公費助成により、自己負担額が0円となれば、4800億円(80万円×60万人)の医療費投入により、命の救済と3兆円の医療費削減が実現できるのです。
恒久対策・インターフェロン療法に対する助成要求に関する弁護団の提言の詳細は、下記のアイコンをクリックしてご覧ください。
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【ここ一年間余の月間累計】
【2010年】
11月のラン累計 238㎞
10月のラン累計 229㎞
9月のラン累計 208㎞
8月のラン累計 145㎞
7月のラン累計 55㎞
6月のラン累計 98㎞
5月のラン累計 90㎞
4月のラン累計 121㎞
3月のラン累計 100㎞
2月のラン累計 177㎞
1月のラン累計 205㎞
【2009年】
12月のラン累計 314㎞
11月のラン累計 274㎞
10月のラン累計 176㎞