哲学的な何か、あと心の病とか

『人生とは何か、考えるほどにわからない。というのは実は正確ではない。わからないということが、わかるのである。』池田晶子

動物の育児放棄・虐待・子殺し

2013年10月07日 | 哲学・心の病
私は、動物園などで人工飼育された動物が、育児放棄することもあることは知っていたが、野生の動物も育児放棄することがあることは、ネットで調べるまで知らなかった。
ネットで調べたその結果は、次の内容だ。

〈質問〉

動物による子への虐待や育児放棄、子殺しについて虐待や育児放棄など、最近いろいろささやかれていますが動物の世界にも虐待や育児放棄、子殺しはありますか?
また、虐待や育児放棄、子殺しがあるとしたらどんな動物が、それぞれのどんな理由で、どのような状況下で行われるのでしょうか?

あと、野生の動物と飼育動物の虐待や育児放棄、子殺しは本能的に行われるものなのですか?


〈ベストアンサー〉

子育てを行動する動物に限ってですが沢山ケースは、あると思います。
自然界で、何度も子育てする生物は、第一子は高い確率で育児放棄します。
或いは、子育てに失敗します。
これは、経験がないので解からない、と言う行動です。

・ハダカデバネズミ、子供を盾にして、ガラガラヘビを撃退する。死ぬ事もある。
・パンダ、あまり子育てが上手くないので、踏みつぶしてしまうとか、育児放棄するとか。
・ライオン、父親が自分の子供でも、気に食わないと殺してしまう。
・カッコウの託卵、完全な育児放棄。
・ニホンザル、母親にストレスがかかると、子の毛をむしりとって全部抜いてしまう。
・カラスのアルビノ(白い個体)はそれが発覚した時点で巣から落とされます。
・ウズラ、人間により飼われた期間が長かった為、子育て自体をしない。
・ダチョウ、後に産んだ卵は、無視され放置されます。先に産まれた卵→雛だけが、親に付いて行き生き残ります。
・タカの多くは、同時期の第二子を育てません。餌が豊富なら育てます。場合によっては、第一子の餌になってしまいます。

etc...。

---補足に追加---

本能で行われる場合と、本能が失われている場合、子育て行動に「経験」が必要な時未熟な母親が未熟である場合(失敗経験が必要)、ストレスによって行動した結果と言う場合。
理由の全てが本能ではないと思いますよ。
ケースバイケース。

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