哲学的な何か、あと心の病とか

『人生とは何か、考えるほどにわからない。というのは実は正確ではない。わからないということが、わかるのである。』池田晶子

佐村河内氏はパーソナリティ障害か?

2014年03月10日 | 哲学・心の病
私は、ゴーストライターで有名になった佐村河内(さむらごうち)氏は、何らかのパーソナリティ障害ではないかと思っていますが、同じように思っている方のQ&Aがありましたので、それを紹介したいと思います。
それは、

【質問】

『最近話題の佐村河内氏は、自己愛性パーソナリティ障害の兆候があるように思いますがどう思いますか。』


【ベストアンサー】

『私もそう思います。
事件があって初めてこの人のことを知ったのですが、ワイドショーを見ているうちに自己愛性パーソナリティ障害を疑うようになりました。
私と同じことを考えている人がいて驚いています。
報道による彼の言動を見ると、診断基準に当てはまりすぎて怖いです。

・対人関係で相手を不当に利用、つまり自身の目的を達成するために他人を利用➡義手の少女バイオリニストに執着、および金銭的な不当な要求
・自分の期待に従うことを理由なく期待➡マインドコントロール
・過剰な賞賛を求める➡「Bzより上にいます」というメールを一斉送信
・業績がないのにもかかわらず、優れていると認められることを期待➡自身に作曲能力がないのにもかかわらず、上記のようなメール
・非現実的な目標➡演劇部俳優志望からの天才クラシック音楽家へ
・誇大性、虚言癖➡NHKスペシャルでの行動、発言

「10歳でバッハを弾きこなし、大人数相手に喧嘩して勝った」「石原軍団の専務が親戚」という発言、まだまだ出てくると思います。
今後の報道に注目です。』


以上がその内容ですが、私は、「普通でない人」を見かけたら、まずは何らかのパーソナリティ障害ではないかと疑っています。